アイキャッチ画像

経済産業省より表彰!友安製作所が「新・ダイバーシティ経営企業100選」に選定されました。

インテリア・エクステリア・DIY商材を販売する、株式会社友安製作所(本社:大阪府八尾市、代表取締役:友安 啓則)は、この度、ダイバーシティ経営に取り組む企業のすそ野拡大を目指し、経営成果に結びつけている企業の先進的な取組みを表彰する「新・ダイバーシティ経営企業100選」(主幹:経済産業省)に選定されましたのでお知らせいたします。

【「新・ダイバーシティ経営企業100選」とは】

経済のグローバル化や少子高齢化が進む中で、我が国の企業競争力の強化を図るためには、女性、外国人、高齢者、チャレンジド(障がい者)を含め、多様な人材の能力を最大限に発揮し、価値創造に参画していくダイバーシティ経営の推進が必要かつ有効な戦略です。

経済産業省では、平成24年度より、ダイバーシティ経営に取り組む企業のすそ野拡大を目的に、多様な人材の能力を活かし、価値創造につなげている企業を表彰する「ダイバーシティ経営企業100選」(経済産業大臣表彰)を実施しています。

平成27年度からは、今後、広がりが期待される分野として重点テーマを設定した「新・ダイバーシティ経営企業100選」として実施しています。

※経済産業省ホームページより

 

当社は、社員のニーズに応じた勤務環境の改善を行い、多様な社員の働きやすさと働きがいを実現し、一人ひとりがチャレンジできる風土を醸成するダイバーシティ経営に取り組んでまいりました。

社員の主体性の高まりや創造性の高い人材の活躍により、DIYマーケットの開拓を行い、第二創業のインテリア用品 SPA(製造小売業)で成長をしている点などを評価され、選定されました。

 

《受賞にあたり評価された主な取り組みと成果の概要》

◆企業理念と中核的価値観の制定及び経営トップとの密な意識共有

社員数が30名を超えた頃、企業理念として「全世界の人々の生活の一部に自社製品を。」を掲げ、3つの中核的価値観を設定。

日常の業務や目標設定・評価の際にも常に中核的価値観を参照し、同社の目指す方向性とのずれが生じていないかを社長と社員の間で確認している。

半年に 1 回、社長と全社員が一対一で面談を行い、自己評価や自己分析の結果を社長に共有するとともに、個々の社員にフィードバックを行っている。

こうして直接経営層の考えや発想を共有しながら、各社員がそれぞれの関心や得意分野を活かし、チャレンジしやすい環境を整えたことが、各人の事業への効果的な貢献に繋がっている。

 

◆ビジネスネームの使用や多様な IT ツールの活用

組織内の風通しをよくし、複数の拠点で働く社員同士のコミュニケーションを活性化させ、役職による組織の硬直化を避けるため、2015 年から役員も含め社員全員が英語のビジネスネームをつけ、名前で呼び合うことで上下関係のない対等な関係性を構築してい

る。この方法により、年齢や入社時期、国籍等によらず社員誰もが臆せずコミュニケーションをとることが可能になっている。

一方、日常的な情報共有や社員同士の有効な関係性構築のため、IT ツールを積極的に利用している。例えば、社員全員が SNS 上に日報を作成し、従事している業務内容を相互に共有できるようにしたことで、同じ職場、同じ部署でなくても、お互いの仕事内容がある程度理解できるようになり、社員一人ひとりが事業の全体感を把握しやすくなっている。

また、業務メールの代わりにチャットアプリを用い、迅速なコミュニケーションが可能になったことで、業務やプロジェクトのスピード感が増している。

 

◆社員のニーズに応じた勤務環境の改善により多様な社員の働きやすさを実現

社内環境や組織風土については、社長面談において会社への要望等をヒアリングし、可能な限り改善することで「声を上げると変えてくれる」という意識を社員が持てるような環境を整えている。例えば、女性社員の増加とともに要望の増えたトイレの改修や休憩室の拡大、子育て世代から挙がったフレックス制など、改善の声があがる度にトップが迅速に対応したことで社員との信頼関係も増し、子育て世代やプライベート重視の人も働きがいを持てる環境になっている。

また、フラットな組織の中で事業をスピーディに進めるためには、トップと並んで経営判断の出来る機能が必要となったため、2014 年からリーダー制を導入。社長は指針と目指すゴールを示し、各部署を代表する 7 名のリーダーには高度な事業判断を任せることになった。そのうち、5 名は女性で、子育て中の社員もいる。

社員個々人が自社の成長の方向性や速度に合わせて自律的に成長を果たすとともに、その知識や経験を有機的に結びつける仕組みを構築したことで、新しいアイデアを次々に形にしていくカルチャーが醸成されている。

 

 

※そのほかの取り組みや詳細については、ベストプラクティス集をご覧ください

 

■令和元年度「新・ダイバーシティ経営企業100選」ベストプラクティス集

https://www.meti.go.jp/policy/economy/jinzai/diversity/kigyo100sen/practice/daiba2020.pdf

 

 

【株式会社友安製作所について】

本社:〒581-0067 大阪府八尾市神武町1-36

代表者:代表取締役 友安啓則

設立:1963年1月

電話番号:072-922-8869

URL:https://tomoyasu.co.jp/

事業内容:インテリア・エクステリア・DIY商材の販売ほか

 

【本件に関するお問い合わせ先】

企業名:株式会社友安製作所

担当者名:広報部 上田(ウエダ)

電話番号:072-922-8869

Email:info@tomoyasu.co.jp

 



ログインするとメディアの方限定で公開されている
お問い合わせ先や情報がご覧いただけます

添付画像・資料

添付画像をまとめてダウンロード

企業情報

企業名 株式会社友安製作所
代表者名 友安 啓則
業種 商社・流通業

コラム

    株式会社友安製作所の
    関連プレスリリース

    株式会社友安製作所の
    関連プレスリリースをもっと見る

    • クリックして、タイトル・URLをコピーします
    • facebook
    • line
    • このエントリーをはてなブックマークに追加

    プレスリリース詳細検索

    キーワード

    配信日(期間)

    年  月  日 〜 年  月 

    カテゴリ

    業界(ジャンル)

    地域