今年も海の京都に要注目! 海の京都 観光コンテンツのご紹介 ~日本海を望む場所ならではの魅力が満載です~

京都府北部の7市町で構成される海の京都は、日本海を望む場所に位置し、その立地を生かした観光コンテンツが満載です。また、日本遺産として登録されている「丹後ちりめん」の手織り体験や、2020年の大河ドラマ「麒麟がくる」とのタイアップイベントが企画されるなど、これから注目してほしいコンテンツが盛りだくさんです。今回は、そんな海の京都が持つ様々な観光コンテンツを一挙紹介いたします。

 京都府北部の7市町で構成される海の京都は、日本海を望む場所に位置し、その立地を生かした観光コンテンツが満載です。また、日本遺産として登録されている「丹後ちりめん」の手織り体験や、2020年の大河ドラマ「麒麟がくる」とのタイアップイベントが企画されるなど、これから注目してほしいコンテンツが盛りだくさんです。

 今回は、そんな海の京都が持つ様々な観光コンテンツを一挙紹介いたします。

 

①日本海を望むローカル列車「京都丹後鉄道」

 京都丹後鉄道は、WILLERグループの鉄道会社として運行しているローカル鉄道です。宮津を中心に、舞鶴・福知山・豊岡(兵庫県)へと走る3路線を運行しています。中でも注目なのが、「丹後くろまつ号」「丹後あかまつ号」「丹後あおまつ号」の3種類の観光型列車。眺めの良いポイントでは一旦停止や最徐行運転を行い、車窓からゆっくり景色を楽しめるほか、列車にはトレインアテンダントが乗車し、旅のお手伝いなどをいたします。

  丹後くろまつ号は、3月までの毎週金・土・日曜日、祝日で3つのコースを運行中で、4月以降はコースを変えて運行予定です。丹後あかまつ号は毎週月・木・金・土・日曜日、祝日の運行、丹後あおまつ号は毎日運行しています。

《問い合わせ先》京都丹後鉄道(WILLER TRAINS株式会社)  TEL:0772-25-2323

②食・丹後の酒と「丹後天酒まつり」

 京都府北部に広がる「海の京都」エリアは、知る人ぞ知る地酒の宝庫。丹後地方が誇る良質な米と、それぞれ水系の違う綺麗な水を活かし、昔ながらの酒造りを続ける酒蔵が多く点在しています。また、京都府宮津市にある元伊勢籠神社所蔵の文献には、丹後は伊勢神宮に酒を伝えた起源の地であると残っており、伊勢に伝えた神の酒が最初に作られた地であることから、丹後は「御神酒のルーツ」とも言われています。

 そんな丹後地方では、5月25日(土)・26日(日)の2日間、「丹後天酒まつり」を開催。海の京都エリアで酒造りを営む8つの酒蔵の蔵元が自ら企画する蔵開きで、それぞれの酒蔵を見学できるなど、すべての日本酒ファンに贈る食文化エンターテインメントです。

《問い合わせ先》丹後酒蔵ツーリズム運営委員会事務局 TEL:0772-46-5235

③日本遺産・丹後ちりめんの手織り体験

 海の京都・丹後地方は、約300年にわたって丹後ちりめんを織り続けてきた地です。今も着物の生地の国内約6割を生産する国内最大の絹織物の産地であり、織物の営みが育んだ、住居と機場が一体となった機屋や商家、三角屋根の織物工場の町並みと、民謡宮津節で歌い継がれた天橋立などの象徴的な風景を楽しむことができます。2017年には、「300年を紡ぐ絹が織り成す丹後ちりめん回廊」として日本遺産に登録されました。2018年にパリで行われた見本市に出展して高評価を得るなど、近年は海外へのPRも行っています。

 丹後ちりめんの製造が盛んな、ちりめん街道の中にある与謝野町観光協会では、「シルク100%!手織りのコースターづくり 」と題した手織り体験を楽しむことができます。丹後ちりめんの産地ならではの体験で、旅の記念品やオリジナルのお土産を作りたい人にオススメです。

《問い合わせ先》 海の京都DMO与謝野地域本部  TEL:0772-43-0155

④2020年大河ドラマ「麒麟がくる」とのタイアップ

 NHK(日本放送協会)は、2020年の大河ドラマとして「明智光秀」を主役とする『麒麟がくる』に決定したと発表。明智光秀や細川ガラシャらのゆかりの地である海の京都の歴史文化を全国に発信していくとともに、観光振興と地域の活性化に繋げるため、様々な活動を展開していきます。

<2019年の活動予定>

4月中旬:福知山お城祭り(福知山市)

5月下旬:幽斎田辺城まつり(舞鶴市)

5月3日(金):亀岡光秀まつり(亀岡市)

10月上旬:丹波福知山御霊まつり(福知山市)

11月初旬:長岡京ガラシャ祭(長岡京市)

《問い合わせ先》海の京都DMO TEL:0772-68-5055

大河ドラマ「麒麟がくる」推進協議会事務局(福知山市産業観光課内) TEL:0773-24-7076

⑤『旅する食卓「小さな海の京都」』東京・有楽町に期間限定OPEN

 海の京都の食文化や特産品の発信につなげるため、東京・有楽町にある「MARUNOUCHI TRAVEL LAB」にて、『旅する食卓「小さな海の京都」』を12月3日(月)~翌年2月28日(木)までの期間限定でOPENします。

 海の京都を構成する7市町がそれぞれ、地元の特産品を使ったメニューを提供し、海の京都の食文化を発信します。またインバウンド向けに英語で表記したメニューや、英語での海の京都プロモーション動画の放送を通じ、国内外に向けて「食」×「酒」、「食」×「宿泊」から海の京都への「旅」につながるプロモーションを展開します。

《問い合わせ先》海の京都DMO  TEL:0772-68-5055

⑥冬の海の京都美食周遊キャンペーンの実施

 キャンペーンに参加する飲食店約20店舗が、冬のかにや伊根ブリなど魅力ある食を楽しんでもらうため、2月15日(金)までの期間で、海の京都ホームページでお得なクーポンを発行し、飲食消費・周遊を促進します。

●参考URL

https://www.jalan.net/jalan/doc/news/button/0860932701/

《問い合わせ先》 海の京都DMO  TEL:0772-68-5055

海の京都DMOについて

 京都府および北部7市町(福知山市、舞鶴市、綾部市、宮津市、京丹後市、伊根町、与謝野町)が、「海の京都観光圏」として連携し、総合的な観光地経営を行うため、一般社団法人京都府北部地域連携都市圏振興社(通称:海の京都DMO)を2016年(平成28年)6月に設立しました。

◆所在地 京都府京丹後市大宮町口大野226

◆社 長 大同 一生(だいどういっせい)

◆電話番号 0772-68-5055

◆FAX番号 0772-68-5056

◆URL http://www.uminokyoto.jp/ (「海の京都」で検索)



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企業情報

企業名 海の京都DMO
代表者名 大同 一生
業種 国・自治体・公共機関

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