東亜大学はヤンゴン医療技術大学(University of Medical Technology, Yangon)と大学間学術交流協定を締結しました
東亜大学(山口県下関市一の宮学園町2-1、学長:櫛田宏治)は、各国主要大学・機関と学術交流協定の締結により、世界的な研究交流を推進しています。去る11月28日、東亜大学はミャンマー連邦共和国の首都ネピドーにある保健・スポーツ省にて、ヤンゴン医療技術大学(University of Medical Technology, Yangon)との大学間学術交流協定に調印しました。今回の大学間学術交流協定によって、ミャンマーではまだまだ十分ではない臨床工学分野の人材育成に、東亜大学が積極的に協力していくことになります。
東亜大学(山口県下関市一の宮学園町2-1、学長:櫛田宏治)は、「他人のために汗を流し、一つの技術を身につける」「地域に生き、グローバルに考える」「友と出会い、友と生きる」という教育理念の実現のため、各国主要大学・機関と学術交流協定の締結により、世界的な研究交流を推進しています。
2019年11月28日、ミャンマー連邦共和国の首都ネピドーにある保健・スポーツ省にて、ヤンゴン医療技術大学(University of Medical Technology, Yangon)との大学間学術交流協定に調印しました。
ヤンゴン医療技術大学は、臨床検査学、放射線技術科学、理学療法学、義肢装具学等を学ぶことができる国立の大学です。今回の大学間学術交流協定によって、ミャンマーではまだまだ十分ではない臨床工学分野の人材育成に、東亜大学が積極的に協力していくことになります。
調印式には、ヤンゴン医療技術大学のThaingi Hlaing総長、ヤンゴン医療技術大学理学療法学科長のMyo Thuzar Khin准教授、保健・スポーツ省人材局のTin Tin Lay局長らが出席。東亜大学からは、東亜大学ASEANセンター所長代理の平松隆円准教授が参加しました。
調印式後の意見交換では、Tin Tin Lay局長より「ミャンマーでは、臨床工学技士の人材育成が遅れており、ぜひ東亜大学が中心となってミャンマーにおける臨床工学技士の養成に協力して欲しい」と要請がありました。今日のミャンマーでは、乳幼児の死亡率、妊産婦死亡率、感染症有病率がなどの高さに加え、急速な社会経済の発展により、生活習慣病や交通事故なども増加傾向にあるとされています。そこで、臨床工学分野のみならず、東亜大学が医療学部で有する救急救命や食品衛生の分野にも、ミャンマーの発展のために力を貸して欲しいという申し出がありました。
平松准教授からは、東亜大学の有する研究や教育の資源提供、またミャンマー人材育成に寄与するために、積極的に留学生の交換をおこないたい旨が伝えられました。
東亜大学とは
東亜大学(山口県下関市)は、これまで「他人のために汗を流し、一つの技術を身につける」を目標に掲げて、実学重視の教育をすすめてきました。JR新下関駅から徒歩10分。駅前でありながら、静かな環境のなかに、東亜大学はあります。東京ドーム5個分という広大で静かなキャンパスのなかに、総合大学の学びを支える勉学とスポーツの施設が充実しています。これからも、世界におけるわが国の役割を考えながら、次々に変化する社会に対応し、幅広い視野のもとに、責任をもって仕事をすすめていくことができる人材を育成していきます。
東亜大学についての詳しい情報はウェブサイトまで
東亜大学の7つの学科
■心理臨床・子ども学科
■国際交流学科
■スポーツ健康学科
■医療工学科
■健康栄養学科
■アート・デザイン学科
■トータルビューティ学科
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企業情報
企業名 | 東亜大学 |
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代表者名 | 櫛田宏治 |
業種 | 教育 |
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