Zerto、クラウド分野でMicrosoftとのクロスセル契約を締結
Zerto Ltdの日本支社であるZerto Japanは本日、Microsoftとクロスセル契約を締結したと発表しました。今後、Zertoのセールス部門とチャネルパートナーは、Zerto IT Resilience Platform™ およびMicrosoft Azureを共同販売並びにクロスセルが可能になり、Microsoftのセールス部門と連携して企業に対する販売活動を行っていきます。
高度なレプリケーション機能を備えるZerto IT Resilience PlatformがMicrosoft Azureでシームレスに利用可能に
2018年6月28日(木)- ITレジリエンス(回復力)の業界リーダーであるZerto Ltd(本社:米国マサチューセッツ州ボストン、CEO:Ziv Kedem、以下Zerto、日本支社:Zerto Japan:東京都港区、カントリーマネージャー ジャパン&コリア 松澤 正芳)は、Microsoftとクロスセル契約を締結したと発表しました。今後、Zertoのセールス部門とチャネルパートナーは、Zerto IT Resilience Platform™ およびMicrosoft Azureを共同販売並びにクロスセルが可能になり、Microsoftのセールス部門と連携して企業に対する販売活動を行っていきます。
ZertoとAzureを導入いただいたエンタープライズのお客様は、冗長構成にするためのリカバリデータセンターやハードウェアの使用をやめ、環境全体のリカバリを自動化することにより、大幅なコスト削減を早期に実現することができます。また、Zertoにより、Microsoftのお客様は既存のMicrosoft Enterprise Agreementを活用し、Azureをシンプルかつ迅速な方法で採用することが可能になります。
Zertoのグローバルアライアンス担当ディレクタであるPeter Kerrは、次のように述べています。「Microsoft とのビジネスにおける新たな共生関係により、ZertoとMicrosoft Azureをサービスとサポートを組合せてパッケージ化して共同販売できるようになり、チャネルパートナーの収益とキャッシュフローの改善が見込めます。Microsoftのチャネルパートナーは、これまでよりも容易にZertoのテクノロジやサポートからメリットが得られるようになり、同じくZertoのチャネルパートナーもMicrosoftのエコシステム、Azureのテクノロジ、そしてサポートの恩恵を享受できます。」
信頼の置けるパートナーから提供される実績豊富なAzureソリューション
Zerto IT Resilience Platformは、ワールドクラスのエクスペリエンスを提供し、Azureサービスとシームレスに機能することがテストにより実証されています。Zertoのプラットフォームのご利用については、Enterprise AgreementおよびPay-As-You-Go(従量課金制)のいずれかで契約されていればAzure Marketplaceからお申込みいただけます。
Zertoは、Cloud分野においてすでにMicrosoft Gold Partnerの認定を取得しています。
Zerto IT Resilience PlatformでMicrosoft Azure間の完全なレプリケーションを実現
Zertoの最新のプラットフォームリリースでは、Azureにおける双方向のレプリケーション機能が導入されており、Azureリージョン間のレプリケーションをサポートしています。Azureリージョン間、並びにデータセンター間の完全なレプリケーションに対するサポートは、従来お客様が使い慣れているZertoのプラットフォームをプライマリ環境としてAzureに完全移行することで引き続き利用可能となり、ITレジリエンシ-(回復力)の新たなレベルを実現します。
さらに、Zertoのプラットフォームは、Azure Government、ドイツ、中国など新たなAzureリージョンをサポートしています。
Zertoで実稼働のAzureワークロードを他のパブリッククラウドに接続
Zertoの最新のプラットフォームリリースでは、マルチクラウドのワークロードモビリティおよびプロテクション機能も発表しており、Azure、AWS、IBM Cloudおよび350以上のクラウドサービスプロバイダに対応しています。この新機能により、お客様はプライマリの「プロダクション(実稼働)」ロケーションとして1社のクラウドプロバイダを選択し、フェールオーバ用に他のクラウドプロバイダを活用することができます。こうした機能により、ZertoはあらゆるIT組織における法規制、コンプライアンス、マルチクラウド、およびマルチクラウドのITレジリエンスといったビジネス要件に応えることができます。
【Zertoについて】
Zertoは、ビジネス環境の変化およびクラウドの活用に伴うリスクと複雑性を排除することにより、お客様のITトランスフォーメーションの加速を支援しています。複数のレガシーソリューションを単一のITレジリエンス(回復力)プラットフォームにリプレースすることで、ディザスタリカバリ、データプロテクション、そしてクラウドの管理方法に変革をもたらします。エンタープライズ規模のスケーラビリティを備えたZertoのソフトウェアプラットフォームは、継続的な可用性により、「止まらない」カスタマーエクスペリエンスを提供し、ワークロードのモビリティ(移動性)をシンプル化することで、ハイブリッドおよびマルチクラウドにわたるアプリケーションの保護、リカバリ、そしてクラウド間の自由な移動を実現します。Zertoは世界中6,000以上のお客様に採用されており、Microsoft Azure、IBM Cloud、AWS、Sungard ASをはじめとする350以上のクラウドサービスプロバイダに対応したレジリエンスサービスを提供しています。詳細はwww.zerto.com/jp をご覧下さい。
【本プレスリリースに関するお問合せ】
Zerto Japan(ゼルトジャパン)
〒105-0022
東京都港区海岸1-2-3
汐留芝離宮ビルディング21F
Tel: 03-5403-5937
salesjapan@zerto.com
ログインするとメディアの方限定で公開されている
お問い合わせ先や情報がご覧いただけます
企業情報
| 企業名 | 株式会社エム・アンド・エル |
|---|---|
| 代表者名 | 高橋 進 |
| 業種 | その他サービス |
コラム
株式会社エム・アンド・エルの
関連プレスリリース
-
ウォッチガード、QKS GroupのSPARK Matrix:ネットワーク検知/レスポンス(NDR)2025年でリーダーに認定
2025年12月26日 11時
-
ウォッチガード、拡張性の高い統合型セキュリティを実現する次世代Firebox Mシリーズを提供開始
2025年12月19日 11時
-
ウォッチガード、EDRに革命をもたらすEndpoint Security Primeを発表
2025年12月12日 11時
-
ウォッチガード、2025年第2四半期最新インターネットセキュリティレポートを発表:サイバー犯罪者がステルス戦術を採用し、暗号化接続経由の回避型マルウェアが40%
2025年12月5日 11時
株式会社エム・アンド・エルの
関連プレスリリースをもっと見る









