DisplayHDR認証ラボとして世界初※認定 ~ 日本・台湾・深セン・米国で同時認定 現地でタイムリーな試験が可能に ~

【ポイント】(1)アリオンが世界で初めて、VESAが策定したHDR規格「DisplayHDR」認証の試験機関として認定 (2)日本のみならず、台湾、中国(深セン)、米国も同時に認定 (3)HDR製品に対する品質改善をタイムリーに実施可能に

アリオン株式会社(東京都 品川区、代表取締役社長:中山英明 以下「アリオン」)は、ビデオ関連の標準化団体であるVESA(The Video Electronics Standards Association)から、DisplayHDR(Display High Dynamic Range)認証の試験機関認定を世界で初めて※受けましたので、お知らせいたします。

※ VESA – Compliance 参照:https://www.vesa.org/displayport-developer/compliance/

 

また、この認定はアリオン日本ラボのみならず、Allion Labs, Inc.(台湾)とAllion Shenzhen, Inc.(深セン)、そしてAllion USA, LLC.(米国)も同時に受けています。これにより、DisplayHDRを対応した製品に対する試験サービスを、日本国内、ならびに台湾、深セン、米国でタイムリーに提供可能となります。

 

DisplayHDRロゴ

DisplayHDRは、米VESAが策定したオープンなHDR規格です。最初のリリースは「DisplayHDR version 1.0」と呼ばれ、ノートPC、デスクトップPCのディスプレイなどを対象とした、HDRの品質基準およびテスト仕様となります。DisplayHDRでは画面の輝度やコントラスト比などを厳密に規定しており、ベーシックな「DisplayHDR 400」、ミッドレンジの「DisplayHDR 600」、ハイエンドの「DisplayHDR 1000」と3段階の基準を設けています。画面の明るさや、明暗部のコントラスト、黒から白への輝度応答時間などを規定していることが特徴です。高度な映像表現の市場ニーズが高まる中、DisplayHDR規格が登場したことで、HDR製品市場はますます拡大するものと見られています。

 

アリオンは30団体以上の世界的な技術標準化団体より第三者認証試験機関として認定を受けています。DisplayPortやHDMIなど、各種Display規格に関連した認証試験はもちろん、接続互換性の確認や第三者検証、技術コンサルティングを通じて、お客様の製品開発を支援いたします。アリオンでは、日本国内でのDisplayHDR認証試験の実施はもちろん、海外現地での試験実施のご相談も承っております。

 

お見積のご依頼やご相談など、アリオン 営業窓口(service@allion.co.jp)までお気軽にお問い合わせください。



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企業情報

企業名 アリオン株式会社
代表者名 中山 英明
業種 コンピュータ・通信機器

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