日本僑報社の最新刊『中国工業化の歴史―化学の視点から』、10月12日から発売
【日本僑報社発】日本僑報社はこのほど、中国経済研究者で東京大学経済学博士である峰毅(みね・たけし)氏の『中国工業化の歴史―化学の視点から』を刊行した。10月12日から発売されている。
日本僑報社の最新刊『中国工業化の歴史―化学の視点から』、10月12日から発売
【日本僑報社発】日本僑報社はこのほど、中国経済研究者で東京大学経済学博士である峰毅(みね・たけし)氏の『中国工業化の歴史―化学の視点から』を刊行した。10月12日から発売されている。
世界第2の経済大国・中国は、化学工業の分野でも近年めざましい発展を遂げている。世界の化学品出荷に占める中国のシェアは約4割と圧倒的だ。この中国化学工業の発展にかつて密接に関与したのが、近代日本の化学工業であった。
本書は、中国の近代工業、とくに化学工業がどのように展開し発展してきたのか、近代日本との関係を踏まえて詳細に解き明かした新視点による中国工業発展史。
東京大学の中兼和津次(なかがね・かつじ)名誉教授は「過去から現在に至る百数十年の中国工業化の歴史を解き明かす研究書」「こうした研究書はこれまでほとんど出版されておらず、その意味できわめて貴重な成果」「中国の近現代史も学べる構成になっており、中国の歴史に詳しくない人でも、あるいは中国近代の歴史に興味のある人にとっても、時代の流れを見通せる格好の参考書」と本書について高く評価。
ほかに、日本化学工業協会の西出徹雄前専務理事、三菱化学の冨澤龍一元社長らが推薦の言葉を寄せる。
■『中国工業化の歴史―化学の視点から』
著者:峰毅(みね・たけし)
【著者略歴】東京大学経済学部卒業。財閥系化学会社に就職し、調査企画部、肥料事業部、国際部を中心に主として海外業務に従事。この間、社命によりアメリカに留学し、ジョンズホプキンズ大学で経済学修士号取得。1994‐99年は北京駐在。その後東京大学に戻り経済学博士号取得。東京大学社会科学研究所を拠点にした中国経済研究活動のほか、東京大学、防衛省、(中国)清華大学などで教育活動にも従事。
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