国内最大の夫婦獅子が舞う!子ども神輿が歴史の道中山道を練り歩く!!
五街道のひとつ、中山道の宿場町『桶川宿』が誇る桶川祇園祭りが7月15・16日に開催されます。今年はよりグレードアップ!国内最大の夫婦獅子(それぞれ重さ約40kg)が5基の神輿が連なる連合渡御の先頭を練り歩きます。また、市内7小学校の児童が5基に分かれ、元気に神輿を担いで中山道を渡御する子ども神輿体験が行われます。
五街道のひとつである、中山道の宿場町として栄えた『桶川宿』にて行われる桶川祇園祭りがグレードアップします。
280年の歴史を誇る桶川祇園祭りは5町会から構成され、今年はそのうちの一つ「本街保存会」が年番会。同会が保存している「夫婦獅子」は江戸中期、八代将軍徳川吉宗から九代徳川家重に代わって2年目、寛永2年(1749)、地元の人々の商売繁盛・家内安全・夫婦円満を祈願して造られました。角のある雄と、玉を戴く雌の一対からなり、雄は高さ80㎝横幅110㎝、雌は高さ70㎝横幅106㎝の雄大な姿をしています。又、重量はそれぞれ40kgあり、獅子としては我が国でも珍しい大型な「夫婦獅子」として、他の追随を許さない貴重な獅子頭です。本街保存会が年番会の今年、神輿5基が連なる連合渡御の先頭を獅子頭が練り歩きます。威勢のよい神輿の列の先頭を巨大な獅子が練り歩く姿は圧巻です。
また、桶川祇園祭りでは初めての試みとして、市内7小学校の児童が仲良く元気に中山道を渡御する「子ども神輿」を実施します。市内7小学校の子どもたちを対象に、5基に分かれて桶川のメインストリートである中山道を元気に渡御します。
この試みには、子どもたちにお祭りの楽しさを体験することで自分の町の歴史と郷土に興味を持ってもらいたい。地元の行事の楽しさや素晴らしさを伝えたい。子供たちの世代間の交流がお祭りを通してでき、コミュニティの場が作られ、ふるさとの歴史と文化を体験して郷土愛を育んでもらいたいとの願いが込められています。
なお、「夫婦獅子」および「子ども神輿」はともに7月15日(土)に行われます。
- 連合渡御 -
7月15日 18:00頃から
中山道パーキング前から桶川駅前交差点
- 子ども神輿 -
7月15日 14:00頃桶川小学校 集合
15:00頃中山道を渡御
15:35頃桶川駅前交差点にてみこし合わせ
16:00頃桶川小学校 到着
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企業情報
企業名 | 桶川祇園祭 祭典委員会 |
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代表者名 | 加藤正志 |
業種 | 旅行・観光・地域情報 |