スマホ普及もメインの利用はPC < 2014年卒ブンナビ学生アンケート(2013年3月上旬実施)の調査結果を発表>
株式会社文化放送キャリアパートナーズ(本社:東京都港区、社長:竹村勝彦)は、2014年卒業予定の学生を対象とした「2014年卒ブンナビ学生アンケート(2013年3月上旬実施)」の調査結果を発表しました。
株式会社文化放送キャリアパートナーズ(本社:東京都港区、社長:竹村勝彦)は、2014年卒業予定の学生を対象とした「2014年卒ブンナビ学生アンケート(2013年3月上旬実施)」の調査結果を発表しました。本調査は毎年卒業学年の前年9月から翌年6月まで毎月定期的(12月~5月は月2回)に実施し、職業観、就職活動状況、学生生活などを調査しています。概要は以下の通りです。
【トピックス】
■定点調査 「就職試験対策」、「グループディスカッション参加」「面接参加」が昨年比、前回比で増加
今回調査の就職活動状況は下記の通り。
・平均プレエントリー社数 72.3社(昨年同時期72.5社)
・平均会社説明会参加社数 16.1社(昨年同時期15.8社)
・平均選考試験参加社数 6.9社(昨年同時期6.6社)
・現在選考参加中企業数 3.6社(昨年同時期3.1社)
他、活動状況で目立つ点としては、「就職試験対策」を行った学生が71.7%と昨年同時期63.2%に比べ高い。
また、「グループディスカッション」の選考参加経験ありが、52.3%(2月下旬時点35.0%、昨年同時期43.8%)。
「面接」の選考参加経験ありが、57.2%(2月下旬時点42.9%、昨年同時期51.3%)。
この半月の間に選考試験が大きく進み、かつ昨年より速いペースであることがわかる。
一方、OB・OG訪問を行った学生は昨年より減少。時間的ゆとりが無いことが考えられる。
■キャリアセンター利用学生は微減
大学の就職部、キャリアセンターを利用しているかを質問。回答結果は下記の通り。
・頻繁に利用している 15.0%(前年16.7%)
・利用した事がある 65.1%(前年65.5%)
・利用した事がない 20.0%(前年17.8%)
利用した事がない学生が2%増加している。ただし個別相談利用時などの学生満足度は上がっている。
利用する理由としては、「キャリアセンターの方々が親身で頼りになる」、「相談員の人のアドヴァイスが的確」など人的な面と、「資料が多いから」、「パソコンと印刷機があるから」のインフラ面をあげる学生が多かった。
一方、利用しない学生は「インターネッの情報で済ませることができる」、「そこまで困っていない」など必要性を感じない学生と、「何となく敷居が高く感じる」、「就職課の方の態度が高圧的」など抵抗を感じることをあげる学生が多かった。
■スマートフォン普及もメインはPC
スマートフォン保有率は9割を越えているが、就職活動でインターネットを利用した活動をする場合、PCとスマートフォンのどちらを使うことが多いのか調査してみた。
就職サイト、企業ホームページの閲覧に関しては、「PCのみ」9.2%、「PCの方が多い」42.2%、「同じくらい」23.6%、「スマホの方が多い」17.7%、「スマホのみ」 0.6%。
企業へのエントリーに関しては、「PCのみ」38.0%、「PCの方が多い」34.2%、「同じくらい」10.2%、「スマホの方が多い」12.7%、「スマホのみ」 0.8%。
セミナー、選考試験の申込に関しては、「PCのみ」27.1%、「PCの方が多い」34.7%、「同じくらい」14.4%、「スマホの方が多い」18.0%、「スマホのみ」 1.5%と、どのシチュエーションにおいてもPCをメインで使っていることがわかった。
スマートフォンが就活でメインツールにならないのは、バッテリー切れや画面が小さくて使いづらいなど以外に、「スマートフォンからだと機能が制限されたサイトにしかつながらない場合が多い」、「WEBテストが受けられない」、「スマートフォンだと予約できない企業もあった」などサービスが利用できないことをあげる声も多かった。
【2014年卒ブンナビ学生アンケート(2013年3月上旬実施)調査概要】
調査対象:2014年春就職希望の「ブンナビ!」会員大学生・大学院生
調査期間:2013/3/1~3/11
調査方法:Webアンケート
有効回答数:521件
【トピックス】
■定点調査 「就職試験対策」、「グループディスカッション参加」「面接参加」が昨年比、前回比で増加
今回調査の就職活動状況は下記の通り。
・平均プレエントリー社数 72.3社(昨年同時期72.5社)
・平均会社説明会参加社数 16.1社(昨年同時期15.8社)
・平均選考試験参加社数 6.9社(昨年同時期6.6社)
・現在選考参加中企業数 3.6社(昨年同時期3.1社)
他、活動状況で目立つ点としては、「就職試験対策」を行った学生が71.7%と昨年同時期63.2%に比べ高い。
また、「グループディスカッション」の選考参加経験ありが、52.3%(2月下旬時点35.0%、昨年同時期43.8%)。
「面接」の選考参加経験ありが、57.2%(2月下旬時点42.9%、昨年同時期51.3%)。
この半月の間に選考試験が大きく進み、かつ昨年より速いペースであることがわかる。
一方、OB・OG訪問を行った学生は昨年より減少。時間的ゆとりが無いことが考えられる。
■キャリアセンター利用学生は微減
大学の就職部、キャリアセンターを利用しているかを質問。回答結果は下記の通り。
・頻繁に利用している 15.0%(前年16.7%)
・利用した事がある 65.1%(前年65.5%)
・利用した事がない 20.0%(前年17.8%)
利用した事がない学生が2%増加している。ただし個別相談利用時などの学生満足度は上がっている。
利用する理由としては、「キャリアセンターの方々が親身で頼りになる」、「相談員の人のアドヴァイスが的確」など人的な面と、「資料が多いから」、「パソコンと印刷機があるから」のインフラ面をあげる学生が多かった。
一方、利用しない学生は「インターネッの情報で済ませることができる」、「そこまで困っていない」など必要性を感じない学生と、「何となく敷居が高く感じる」、「就職課の方の態度が高圧的」など抵抗を感じることをあげる学生が多かった。
■スマートフォン普及もメインはPC
スマートフォン保有率は9割を越えているが、就職活動でインターネットを利用した活動をする場合、PCとスマートフォンのどちらを使うことが多いのか調査してみた。
就職サイト、企業ホームページの閲覧に関しては、「PCのみ」9.2%、「PCの方が多い」42.2%、「同じくらい」23.6%、「スマホの方が多い」17.7%、「スマホのみ」 0.6%。
企業へのエントリーに関しては、「PCのみ」38.0%、「PCの方が多い」34.2%、「同じくらい」10.2%、「スマホの方が多い」12.7%、「スマホのみ」 0.8%。
セミナー、選考試験の申込に関しては、「PCのみ」27.1%、「PCの方が多い」34.7%、「同じくらい」14.4%、「スマホの方が多い」18.0%、「スマホのみ」 1.5%と、どのシチュエーションにおいてもPCをメインで使っていることがわかった。
スマートフォンが就活でメインツールにならないのは、バッテリー切れや画面が小さくて使いづらいなど以外に、「スマートフォンからだと機能が制限されたサイトにしかつながらない場合が多い」、「WEBテストが受けられない」、「スマートフォンだと予約できない企業もあった」などサービスが利用できないことをあげる声も多かった。
【2014年卒ブンナビ学生アンケート(2013年3月上旬実施)調査概要】
調査対象:2014年春就職希望の「ブンナビ!」会員大学生・大学院生
調査期間:2013/3/1~3/11
調査方法:Webアンケート
有効回答数:521件
企業情報
企業名 | 株式会社文化放送キャリアパートナーズ |
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代表者名 | 平田眞人 |
業種 | ビジネス・人事サービス |
コラム
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