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虫を食べたり、ユニークな婚活イベントに行ったことも

フリーライターとして『週刊SPA!』『DIME』『サイゾー』『an・an』『ダ・ヴィンチ電子ナビ』『ねとらぼ』など多数のメディアで活躍する朝井麻由美さん。印象に残っている記事、広報とのやり取りなどについてお話を伺いました。

Qご自身で書いた記事の中で特に印象に残っているものはありますか?


たくさんありますよ!私は体当たり記事を手がける事が多く、これまでにも虫を食べたりユニークな婚活イベントに行ったこともあります。雑誌では、『週刊SPA!』にて、「森ガール」の特集や「読モ(読者モデル)」の特集を担当し、道端でキャッチ取材をしたり、「仏教プチ修行」の特集では実際に修行の体験に行ったりと、泥臭くもいい経験をさせていただいています(笑)

また、ゲーム音楽が好きで、ゲーム音楽を演奏するライブに行くことが多いのですが、それが仕事に繋がったケースもあります。
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Qこれまで印象に残っている、企業/広報担当者とのやりとりがありましたら教えてください。


フリーになる前に勤めていた出版社を辞めるときのことです。当時、某女性誌のプレゼント・新情報担当だったので、ある日、プレゼントページに情報を掲載した広報担当の方と、夜遅くにメールのやり取りをしていました。はじめは仕事のやり取りだけだったのですが、レスが早くフランクに対応してくれる方だったので、徐々にチャットのようになっていきました。少し仲良くなれたかな?という感じがして嬉しかったのですが、実はそのとき、私の退職が決まっていて・・・せっかく仲良くなれたのに寂しいなぁと思い、「実は来月で退職するんです」と打ち明けたら残念がってくれ、プライベートのアドレスを教えてくれました。

その方とは、今でも交流が続いています。記者と広報のやり取りは、どうしても会社対会社になりがちです。「○○会社の△△さん」と、○○会社という肩書きがまず先にきますよね。でも、会社間の付き合いではなく、はじめて個人と個人のやりとりができたことが嬉しくて、その方は今でも慕っている広報の一人です。

 

Q記者・ライターからみて、どんな広報の方はやりとりしやすいですか?


広報は、「話せる」のが絶対条件じゃないかな、と思います。取材時、記事に使えるような“おいしいコメント”をたくさん話せる方はとても良いですよね。また、対面取材ではなく、メール取材をお願いすることもあるのですが、質問事項に対してたくさんコメントを書いて返信していただけると、そこから吸い上げて記事にしやすいので、助かるのです。

あとは、特に雑誌の場合、どの媒体も、スケジュールがタイトであることがほとんどです。例えば、商品撮影の場合、月曜日に取材のご依頼をして、明後日の水曜日までには撮影用の商品が届いていてほしい!ということもあります。こんな急なスケジュールでお願いするのは心苦しい限りなのですが・・・。そんなとき、レスポンスの早い広報さんがご担当だととてもありがたいです。例えば、お互い、出先で電話が繋がらない場合でも、電話の内容をメールで送り合えるなどのこまめなやり取り&早め早めの進行ができると、入稿直前にバタバタすることもなく、結果的にいいページが作れるのかな、と思っています。

朝井 麻由美氏

媒体名
フリーライター
プロフィール
【執筆媒体】
『週刊SPA!』『DIME』『サイゾー』『an・an』『ダ・ヴィンチ電子ナビ』『ねとらぼ』など他多数

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