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あなたにとって時計はどのようなものですか?



重くて邪魔?あると安心?コレクション?



さて、放課後の教室で出てくるような質問で本日のメルマガを
スタートさせていただきました、

性格女子の奥野です。


先日拝読した週刊ダイヤモンド(2012/9/15号)にて、
「ビジネスで活用できる心理入門特集」というものが
掲載されておりました。

▼週刊ダイヤモンド「心理入門」(2012/9/15号)
( http://goo.gl/fhQt8 )


本日は、その中で紹介されていた「知っておきたい20の法則」から
広報・PR業務で利用できそうな心理の基本法則をいくつかご紹介
させていただきます。



法則-1:「シンプル・イズ・ベスト」
英国の物理学者ラザフォードは「いかなる問題も、
バーの女性に説明できるようでなければいけない」と
わかりやすさの重要性を説いた。
やさしい表現に置き換えたシンプルな話ほど印象に残る。とのこと。


プレスリリースを書いたり、メディアからの取材に応じる際には、
難しい専門用語ばかりを使用するのではなく、
わかりやすい言葉に置き換えたり、補足を付け加えるなど
読み手・聞き手が理解しやすい表現を使うと良さそうですね。



法則-2:「自己開示」
相手に自分の秘密や失敗談などを打ち明けること。
すると相手も心を開きやすくなり、互いの信頼が高まる。とのこと。


以前、弊社が開催したPR講座にてOZ magazine(オズマガジン)
の古川編集長が「リリースだけでは分からない情報なので、
背景知識があると有り難い」とおっしゃっていたことがあります。

ですので、サービス開発に至った経緯やサービス開発中に生じた問題点、
それを解決する中で起きた出来事など、製作者の背景がわかる情報を
発信することで親近感が湧き、メディアやユーザーを自社のファンに
する一助となるでしょう。



法則-3:「メラビアンの法則」
米国の心理学者メラビアンは話し手が聞き手に与える印象を分析。
最も大きな要素は表情やしぐさで55%。声(話し方)が38%で、話の内容は
7%にすぎなかった。
身だしなみや表情の豊かさなどが接客のポイントになる。とのこと。


よく、広報担当者は「会社の顔」と言われますし、
やはり、記者会見や取材での身だしなみや応対方法に関しては
事前にしっかりと準備し、当日を迎えるべきでしょう。

また、万が一不祥事が発生し、謝罪会見を開くことになった際にも
表情やしぐさ、話し方を特に気をつけることで、
メディアや消費者に誤解を与えずに、誠意を伝えるための一助と
なるでしょう。



この他にも、


繰り返し見たり聞いたりすると、それを好きになりやすい、


「単純接触効果」



必ず実現すると強く信じ続けると、結果的に叶う


「ピグマリオン効果」



など、少し意識するだけで実践できそうな法則が数多く紹介されていました。



もちろん、サービスそのものの「質」が重要なのは当然ですが、
毎日多くのサービスが世に輩出されていますので、
まずはメディアや消費者に「知ってもらう」ことが大事です。


そのための戦略として、今回ご紹介したような心理学的側面からの
アプローチも面白いのではないでしょうか。




ところで冒頭の質問の答え・・・


これはあなたがパートナーに対して抱くイメージです。



どうでしょう?当たっていたでしょうか??



ちなみに、余談ですが、

実は占いなどは女性より男性の方が信じやすいそうです。


女性は良いことだけを都合よく信じることができるが、
男性は悪いことも真に受けてしまいやすいそうです。


(賛否あるでしょうが、苦情は受け付けません!笑)


ですが、上記が本当だとすれば男性が占いを嫌いな理由も納得できますね。



悪いことを言われた時のショックが大きいですから。。



まぁ、私はもちろん占い好きですが!!(性格女子なので笑)



それでは本日もよろしくお願いいたします。



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