こんにちは！
先週はAmazonセールに翻弄された土屋です。
買い物の半分以上はネットになった今、
電車でもどこでもポチっとお買い物が可能です。
「よし検討。」とページを閉じてもリターゲティング広告が追いかけてきますから。
ネットって便利。恐ろしく便利です。
師走ならではのお買い物ですね・・・！
そして先週は、第3回 CNET Japan Startup Awardが開催され、
「海外メディアと国内メディアが語る日本のスタートアップ」というテーマで
セッションの企画・協賛をさせていただきました。
http://u.value-press.com/AqU1qQ
昨年も協賛させて頂き企画させて頂いたのが、
「メディアから見えるスタートアップの今」
朝日新聞、東洋経済、THE BRIDGEといった、
様々なメディアの立場から2014年のスタートアップについて語って頂きました。
昨年のセッションレポート：
http://u.value-press.com/vEu7yi
そして今年はその海外バージョンということで、
海外向けに記事を書く記者の方々にアンケートを取り、
セッションにもご登壇いただいて、
日本語と英語を使いながらお話し頂きました。
日本語に翻訳して先日よりレポート公開中です。
是非ご覧いただけますと幸いです。
http://u.value-press.com/mBq0lY
海外の記者の方々の声を聞いていると、
日本の情報収集を行うにあたって、最も大きな壁は、
（プレスリリースやサイトなど）企業の情報が日本語でしか書かれていないということ。
基本的に興味を持つポイントは
国内メディアも海外メディアも大きくは変わらないのですが、
（例えば、開発ストーリーや企画者・創業者の言葉など）
詳細を調べようにも日本語だけでは調べられないというのが
日本企業の大きなネックなのだそうです。
そして、こんな意見もありました。
「私は英語力よりも大切なポイントがあると言いたいですね。それは、海外市場を知ることです。」
世界では何が行われていて、どんなトレンドが起こっているのか、
それを踏まえて、自分たちのポジションや課題を捉えられているか。
そして発信できているか。
そんな意見も交わされました。
海外も視野に入れたコミュニケーション。
それは海外進出も検討しなければ程遠い話に聞こえるかもしれません。
でも本当にそうでしょうか。
英語や地理的な壁が低くなれば、海外を含めた情報発信は、意外と身近なのかもしれません。
今やウェブサイトで世界中からアクセスが来る時代。
そして2020年を前に、世界から注目される日本。
在日外国人消費額は今年最高額を更新し続けています。
（ 出典：http://u.value-press.com/cnVaXd ）
そんなハードルを少しでも下げるサービスを提供したい、
ということでスタートした海外配信サービスも早1年となりました。
私も、英語はまだまだ勉強中。
パートナーのConyacさんにお世話になりながら、日々トライする毎日です。
英語を・・となるとTOEICを受けようかなと考えられる方も多いと思いますが、
最近は楽しく学べる英語サービスも多数増えています。
＜英語で地方創生＞ＥＣＣ×忠岡町 自治体向け英語教育サービス提供開始
http://u.value-press.com/cE3RL4
チリ発！世界中のユーザーと遊びながら学べるソーシャル英会話RPGが6ヶ国同時クラウドファンディ
ングに挑戦
http://u.value-press.com/4m0Ap5
また、海外からアクセスが多い情報は商品や企業情報だけではありません。
震災などの情報や季節の情報。
自社で発信できる情報がないか改めて考えてみると面白いかもしれません。
イーオン、東日本大震災児童支援活動「ふくしまキッズ」のニューヨーク報告会をサポート
http://u.value-press.com/Li3ngU
さて、師走ではありますが、
来年の目標もそろそろぼんやりと考える今日このごろ。
私はというと本腰入れて、英語を毎日のトレーニングに組み込もうと思います。
ちなみに、バリュープレスのスタッフでは
毎日2時間着々と英語に取り組む者がおります。
温泉に行っても英会話レッスンを継続したなんて笑って聞いてましたが、
そんな継続は力なりが、海外イベントでの協賛やネットワークを広げつつあります。
継続は力なり・・です！
来年は、ぜひ英語トレーニングやってるかと
突っ込んでやって頂けると幸いです・・・！
それでは、本日もよろしくお願い申し上げます。
