おはようございます。
桜の時期もあっという間に過ぎ、社会人4年目に突入した
岡田です。
電車に乗っていると、新入社員と思われる人たちの
姿を最近よく見かけます。
私にもそういう時期があったなぁ。
と、新入社員であった自分を懐かしみつつも、
負けてはいられないと静かに闘志を燃やしています。
初心忘るべからず。
ということで、新入社員であった頃の気持ちを
取り戻すべく、
新入社員向けの本を読み、自身の仕事を省みること
にしました。
読んでみたのは、ライフネット生命保険株式会社の副社長
岩瀬大輔さんが書いている、
「入社1年目の教科書」
という本です。
▼岩瀬大輔さんプロフィール(ライフネット生命保険株式会社コーポレートサイト内)
http://www.lifenet-seimei.co.jp/profile/management/index.html
大まかな流れとしては、まず岩瀬さんご自身が仕事をする上
で死守してきた3つの原理原則を挙げ、
次に、3つの原理原則に沿った具体的な仕事の仕方、心構えが
50の指針として挙げられています。
礼儀、挨拶などの基本的な項目から、具体的な仕事術
に至るまで、
50の指針の中でそれぞれ簡潔にわかりやすくまとめられているため、
あっという間に読み終え、今は2周目に入っています(笑)
社会人4年目の私ですが、読んでみてはじめて気付いたこと、
実践してみようと思ったことが多々ありました。
「何があっても遅刻はするな」
「目上の人を尊敬せよ」
など、新入社員に知ってもらいたい基本的な心得はもちろんのこと、
「メールは24時間以内に返信せよ」
「仕事は復習が全て」
など、自分自身の仕事を見つめ直し、しっかりと基礎を固める上でも
おすすめの1冊だと思います。
新入社員へのアドバイスとしてはもちろん、後輩へのアドバイス
としても使えそうな内容ですので、
後輩ができたらどんどん使っていきたいと思います(笑)
今回、「入社1年目の教科書」を読み、自らの仕事を振り返って
みると、
新入社員の頃、当たり前にできていたのに今はできていない
ということが多くありました。
1つ1つの作業が持つ意味を考えながら、当たり前のことを
当たり前にできるよう、
初心を忘れず、今年度も全力投球で日々業務に励んで
いきたいと思います。
それでは、本日もよろしくお願いいたします。