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みなさまこんにちは。

この前一人で葛西臨海水族園へ行ってきましたが、いいですね。
雨も大丈夫ですし、涼しいですし、一人でも寂しくないですし。
どこが中トロなのかな~と眺めていました。加藤でございます。

お寿司食べたくなりますよね、水族館。

仙台に「仙台うみの杜水族館」もオープンしましたし、
もうすぐ海の日ですし、いかがでしょうかソロ水族館。

話は変わりますが、
雨天続きの日々を越え、夏らしい日差し燦々な日々が訪れましたが、
いや、こんな日差しの強い日は外に出たくない、無理はよくないという
同志の方々へ、おすすめ本の紹介をします。


今回は、「大人が読み返したい児童文学」をご紹介します。
暑い日はクーラーの効いた喫茶店で、雨の日はクーラーの効いた喫茶店で。


■サン=テグジュペリ「星の王子さま」
不朽の名作ですね。小さい頃に読み、青年期に再び読み、また大人になってから読み返すという、
噛めば噛むほど本として名高いです。

「星の王子さま」は日本ではずっと岩波書店さんが出していたのですが、
2005年ごろから出版社も出せるようになった為、
さまざまな翻訳者による「星の王子さま」が出ています。

2015年11月には「リトルプリンス 星の王子さまと私」も公開予定なので、
この機会に読んでみるのもいいかも知れません。


■オスカー・ワイルド「幸福な王子」
ひねくれ者と言われるオスカー・ワイルドによる短篇集です。
子供向けの小説、、、なのですが、これ本当に子供向け?純粋な気持ちどこ行った、、、?
と考えつつ、大人になっても妙にリアルなお話が楽しめます。

「忠実な友だち」という短篇では、生々しい救いのない「友だち」のお話を味わうことが出来ます。

名言の多い、「オスカー・ワイルド」おすすめです。


■パウロ・コエーリョ「アルケミスト - 夢を旅した少年」
1988年発表と、比較的新しい本です。
「星の王子さま」と少し似ています。旅をする、出会う、など。
アルケミストの方が、少しリアルで精神的です。

青臭いといえば、それまでなのですが、
夢に向かって踏み出すこと、理想を持ち続けること教えてくれる1冊だと思います。



以上3冊を紹介させていただきました。

1、2時間で読めるものばかりなので、たまには読んでみるか、
という軽い気持ちで手を出してみてください。
そうすると、いつの間にか古本屋に通っている自分がそこにはいるはず。

本とカメラのレンズは知らないうちに増殖するという魔法があるのです。



それでは、本日もよろしくお願い致します。

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