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みなさまこんにちは。
さいきん友人の結婚式ラッシュで、あれです、
「最近どうなん? (副音声:当然まだ結婚しないだろうな??)」
という駆け引きを繰り広げてきた加藤です。

桜もだんだんと咲き始め(散り始め)、お花見の季節となってきましたね。
「桜」の正字は「櫻」ですが、「嬰」は「みどりご」を意味していて、「生まれたばかりの赤ん坊」を表
しています。それで、「守るべきもの」「守らなくてはいけないもの」というわけで木偏と並んでいるわ
けです。守らなくてはいけない大切な花というわけですね。

ちなみに、桜にも花言葉がありまして、細かくは種類ごとで変わるらしいのですが、「優れた美人」「純
潔」「精神美」「淡泊」。百合の花と似たイメージですね。

閑話休題。

近頃自分の中で読書ブームが来ていまして、学生時代にもっと本を読んでおけばよかったと後悔していた
りするのですが、社会人3,4年目ぐらいの人、読書の春におすすめの本を紹介します。

■「本日は、お日柄もよく」著:原田マハ
出席した結婚式のスピーチで、とても感動するスピーチに出会い、スピーチライターを目指すことになっ
たOLのお話です。
ところどころ政治のお話が出ますが、広告代理店のお話、言葉のたいせつさを伝えてくれる、”目頭が熱
くなるお仕事小説”です。
amazon : http://u.value-press.com/JQP5xc/


■「presents」著:角田光代
読者としては女性をメインターゲットとしている本ですが、女性は一生の間に、様々な人からプレゼン
ト(贈り物)をもらっている。そういったプレゼントの短篇集になります。学生時代に読んでおけばよかっ
たかなと思いましたが、社会人になり、友人が結婚し始める歳になって読むのも、ストンと素直に受け止
められるお話でした。
amazon : http://u.value-press.com/l53ATf/


■「トリツカレ男」著:いしいしんじ
ひたすら何かにとりつかれたように夢中になる、”トリツカレ男”がある女の子と出会って恋に落ちる…
といったお話です。純粋な気持ちになる、そして心がほんわかする、挫けそうになりそうなとき励まされ
る、ハートフルストーリーです。
さらっと読めるもので、のぞみ号、東京駅→名古屋駅間ぐらいのお話です(※個人差あります)。名古屋駅
についた時に泣きながら新幹線降りました。
amazon : http://u.value-press.com/6pLSoF/


■「そういうふうにできている」著:さくらももこ
前書きの「さくら」のお話がここにつながるわけです。
「ちびまる子ちゃん」の作者、さくらももこさんの妊娠→出産までのエッセイ。こちらもターゲットは女
性だとは思いますが、男性が読んでも、くすっと笑える文体なのに、鬼気迫る状況が想像できたりする、
楽しめる(?)一冊です。
amazon : http://u.value-press.com/M04wRn/


以上4冊をご紹介しました。
一週間に一冊ぐらいがきっといいペースだと思います。

さくらといえば、生憎の空模様なとき、こういった桜のお菓子も食べたいですね…
桜の名所「上野公園」お花見にでかけた際に…本物の桜を使用した桜メニューを「こて吉上野店」「かま
くら上野店」で提供開始
http://u.value-press.com/w8HXFF/
(松坂屋のさくらパンダちゃん( http://u.value-press.com/sB2SCj/ )も可愛いので、ぜひ。)

肌寒い日が続き、まぶたを閉じても愛をくれた人の懐かしい声がしませんが…
「春眠暁を覚えず」という先人の教えに従い、目を閉じたいと思います。


それでは、本日もよろしくお願い致します。

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