SAVE TAKATA みずプロジェクト - 仮設住宅へのRO浄水器設置を開始 -

SAVE TAKATAは被災地の仮設住宅に対してRO浄水器の設置を開始しました。陸前高田市の米崎小学校仮設住宅に1台目が設置され、10月11日にはCEASA代表、サウザンドウェイヴス代表、SAVE TAKATA代表が陸前高田市長を訪問します。

2011年10月4日
一般社団法人 SAVE TAKTA


SAVE TAKATA みずプロジェクト
- 仮設住宅へのRO浄水器設置を開始 -


岩手県陸前高田市に現地事務所をおき活動している復興協力団体、一般社団法人SAVE TAKATA(所在地:東京都世田谷区、共同代表 佐々木信秋/松原慎吾、以下「SAVE TAKATA」)はサウザンドウェイヴス(所在地:東京都品川区、代表:香川千波)、CEASA(所在地:スペイン、代表Ruben Rubio Loriente )と協力し陸前高田市において、2011年10月11日に「水プロジェクト」を開始いたします。

■背景
東日本大震災による津波被害を被った陸前高田市や近隣の沿岸地域の皆様は、直後から避難所での生活を余儀なくされていましたが、2011/07/31には多くの避難所が閉鎖されほとんどの方が仮設住宅での生活をはじめています。
仮設住宅では、井戸から水を汲み上げ浄化する方法か、市水道から取水する方法で生活用水を供給供し飲料検査にも合格していますが、一方で沈着物や風味に違和感がある等でいまだ不安を訴える方が少なからずいる状況が続いており、小さなお子様のいる家庭では特に顕著です。

【SAVE TAKATA水プロジェクト概要】

SAVE TAKATAは、仮設住民の水への不安を取り除く事、継続的な新しい地域事業の創出を目的として要望のあった仮設住宅へのRO浄水器の設置を行います。
陸前高田市の約2200の仮設住宅を対象に要望アンケートを実施し、その結果を受けて地域水道事業者と提携して設置を行います。そして今後継続的に発生する浄水器のメンテナンス業務を地域水道事業者と構築してまいります。

■2011年10月5日 一台目の設置
米崎小学校仮設住宅にてテストケースの一台目を設置

■2011年10月11日
CEASA代表Ruben Rubio Loriente、サウザンドウェイヴス代表 香川千波、SAVE TAKATA代表 佐々木信秋の三者が陸前高田市役所にて、戸羽太陸前高田市長を訪問します。

【メディア関係者様へお願い】
報道いただく際はお住まいの方やそのご家族の方のお気持ちをふまえ、配慮の行き届いたお取り扱いをお願いいたします。


【本件の連絡先】
一般社団法人 SAVE TAKATA 事務局
TEL: 03-6805-3200 FAX: 03-6805-4032
e-mail: info@savetakata.org
URL: http://savetakata.org
〒155-0033 東京都世田谷区代田1-32-11 Ozawa Heights301


■SAVE TAKATAとは
SAVE TAKATAは、2011年3月11日に発生した東日本大震災および大津波によって甚大な被害を受けた陸前高田市の復興に協力するために、都内在住の同市出身者が中心となって設立した非営利団体です。(参考:http://savetakata.org/business/

■CEASAとは
(参考:http://www.ceasaespana.com/

■サウザンドウェイヴスとは
(参考:http://watergrid.jp/

* プレスリリースに掲載されている内容やお問い合わせ先は発表時点の情報です。その後予告なしに変更となる場合があります。また、プレスリリースに記載された予定・目標に関する情報は不測の事実により変更となる場合があります。あらかじめご了承ください。

企業情報

企業名 一般社団法人SAVE TAKATA
代表者名 佐々木信秋
業種 その他サービス

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