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就活への後悔・反省あり7割超。公務員「専願・企業と併願」7人に1人で昨対増<2024年卒ブンナビ学生調査(2023年4月上旬)>

◆就活への後悔・反省「ある」7割超え◆学生生活におけるマスクの着用「外したい」「外したくない」意見分かれる◆一方で対面でのグループワークや面接等の際に「マスクを外したい」やや優勢◆公務員への就職「公務員専願で考えている」「企業との併願も考えている」7人に1人。昨対比増

株式会社文化放送キャリアパートナーズ(本社:東京都港区、社長:平田眞人)は、2024年卒業予定の学生を対象とした「2024年卒ブンナビ学生調査(2023年4月上旬実施)」の調査結果を発表しました。4/1-4/12で、219件の回答を得ました。概要は以下の通りです。

 

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■就活への後悔・反省「ある」7割超え

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「就活について、後悔・反省点はあるか」について、「とてもある」「ややある」計70.1%(前回比+0.7pt)と、昨対比-1.4ptとなった。「後悔・反省点がある部分」のTOP5は「始める時期」「自己分析」「ガクチカのネタ」「企業研究」「業界研究」

▼就活について、後悔・反省点はありますか(択一)

【-3.5↓】28.4%:とてもある
【+2.1↑】41.7%:ややある
【+1.7↑】 20.1%:あまりない
【-0.3↓】    9.8%:全くない
※【】内は昨対比

▼就活において後悔・反省点がある部分を、すべて教えてください。(複数選択)

【+3.5↑】42.4%:始める時期
【+1.3↑】29.5%:学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)のネタ
【+6.8↑】36.0%:自己分析
【+2.2↑】 21.2%:自己PR作成
【+3.3↑】28.4%:業界研究
【+1.3↑】29.2%:企業研究
【+3.3↑】 22.3%:インターンシップ情報の検索・応募
【-2.5↓】 11.0%:インターンシップ選考対策(筆記試験)
【+2.0↑】 15.2%:インターンシップ選考対策(ES)
【+0.4↑】 15.2%:インターンシップ選考対策(面接)
【-2.1↓】 21.2%:インターンシップ参加
【-3.6↓】 16.7%:本選考(筆記試験)
【-1.5↓】 18.2%:本選考(ES)
【-3.6↓】 23.1%:本選考(面接)
【+1.7↑】 13.6%:情報交換をする
【+2.3↑】 12.1%:対面イベントに参加する
【+0.8↑】   6.1%:オンラインイベントに参加する
【-0.2↓】  18.2%:OB/OG訪問する
【+0.5↑】 18.6%:志望企業の視野(=業界)を広げる
【-1.0↓】  12.5%:志望企業の視野(=企業規模)を広げる
【+3.1↑】 17.8%: 学業との両立
【+3.3↑】 22.0%: 世の中に対するアンテナを広げておく
【-2.1↓】  11.7%: キャリアセンターへの相談・活用
【+0.3↑】  4.5% : 親への相談・親との関係性
【+1.4↑】 17.0%: お金を貯めておく
【-1.1↓】    5.7%: 服装・マナー
【-0.1↓】    7.6%: オンラインの環境を整える
【+0.2↑】 12.5%: 新聞を読んでおく
【-0.2↓】    0.8%: その他
【-5.3↓】    6.1%: 後悔は全くない

▼上記の理由を教えてください。(自由記述)

・もっと早くから始め、早期選考ルートに乗っておけばよかった

・学業に力を入れすぎて、あまり就活に力を入れなかったこと

・教授の推薦状を出したあとの内々定をいただけるまでの期間が非常に長く、推薦状さえ出さなければ、気になる企業の選考も受けれれたのにと思う
・早くやればやるだけ間口を広げられたと思うから

・インターンシップへの参加によってその後の選考に大きな差が生まれ、そもそもインターンシップの情報を知る頃には募集が終わっていた
・インターンシップや就活でガクチカを書くのに困ったから

・早期から就職活動を始めいている友人がおらず、情報交換ができなかった。
・三月に入ってからESの締切が立て続けにあり、各企業の企業分析が全く追いつかなかったから

・新聞を読んで会社の動向を調べた上でインターンシップ等で質問するべきであったと感じたから。
・ただ漫然と就活をしている時期が長く、しっかり企業研究や自己分析に時間を充てていなかったと思ったから

・就活時期に忙しい研究室を選ぶべきではなかった。
・業界を広げておけば3月1日以前に内定を持った状態で臨めたかもしれないから。
・最初は自身のESに自信がなく、少数精鋭な出し方になってしまったが、書いてくるうちに力もついてい来るので、難関業界にもどんどん挑戦してみればよかった
 

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■学生生活におけるマスクの着用
 「外したい」「外したくない」意見分かれる

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「学生生活における、心理的側面でのマスク着用」について、「今後もつけて過ごしたい」51.1%、「つけずに過ごしたい」48.9%と意見の分かれる形となった。

▼学生生活におけるマスクの着用について、意見を教えてください。(択一)

※疾患の感染リスクの考えではなく、心理的な部分の意見を教えてください。

※食事等、そもそも外す必要のある場面については除きます。

51.1%:マスクは今後もつけて過ごしたい
48.9%:マスクはつけずに過ごしたい

▼上記の理由を教えてください。

《今後もつけて過ごしたい理由》

・特にマスクをつけることに不便を感じていないため
・素顔を見せるのに抵抗がある
・外すメリットをあまり感じていないから

・まだ怖いと感じるから
・楽だし、風邪を引く回数も減ったから
・メイクが薄くて済むので肌荒れなどの悩みが減る
・コロナに感染して、就職活動に支障をきたしたくないから。
・顔が隠れていた方が楽だから

・自宅療養してる余裕が無い
・顔に自信がない
・今までの生活で、人間性を疑う人の中でマスクを着けていない人の割合が多かったため、同類と思われたくないから
・コロナ禍において飛沫が日常でどれだけとんでいるかわかってしまったので気持ちがよくない
・マスクを着用していることによって周囲の人々に心理的ストレスを与えることは減らせるだろうと考えるため。

 

《つけずに過ごしたい理由》

・鼻が痒くなったり酸素不足でボーッとするときがある
・息苦しいから
・メイクが崩れるのがストレスだから
・肌荒れやメガネの曇りの原因になるから
・ニキビが出来たり肌荒れしてしまったりするため

・マスクを外した瞬間こんな顔なんだとガッカリしてしまうことの方が多いから
・顔が見えた方が安心感があるから
・顔を見て話したいから
・コミュニケーションを取る際、マスクをしていることで声が聞こえづらかったり、自分の感情を相手に伝えることが難しかったりする機会が多くあったため
 

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■一方で対面でのグループワークや面接等の際に
 「マスクを外したい」やや優勢

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「対面のグループワークや面接等の際にマスクを外すことの心理的側面での意見」について、「外したい」56.8%なった。外したい理由として、表情・コミュニケーション面での意見が目立つ。ただし、「対面でのグループワークや面接等の際に、面接官がマスクを外すことの心理的側面での意見」は「外さなくてもよい」56.4%と逆転する形に。

▼対面でのグループワークや面接等の際にマスクを外すことについて、意見を教えてください。(択一) 

※疾患の感染リスクの考えではなく、心理的な部分の意見を教えてください。

 

43.2%:外したくない
56.8%:外したい

▼上記の理由を教えてください。(自由記述)

《外したい理由》

・表情が伝わりやすいから

・初対面の人と距離を近づけたいため
・面接官に表情を見てもらいたいから

・表情も含めて私をみて欲しいから。
・顔全体を見た方が相手の表情がわかりやすく、会話しやすくなるから。

・今後、いずれマスクを外すときが来たときに、印象のずれがないようにしたいから
・話すタイミングを読みやすいから
・相手の口を見ることで、会話のタイミングを計りやすいため
・マスクをして顔の半分しか見えない状態を自分だと認識されなくない為。

 

《外したくない理由》

・就活中に体調を崩したくないから

・ひげが生えやすく数時間そってないないだけでも無精ひげのような印象を与えるため
・顔を見て話すのが恥ずかしいから

・コロナウイルスがやはり心配なため。
・顔で判断されたくない

・マスクがないと不安になるから。
・素顔を見せるのに抵抗がある、顔採用がありそうで怖い

・初対面の異性の学生がいるのがシンプルに苦手なのでマスクをしていたい
・緊張を隠せるから
・マスクをする風潮が根強いため、変に目立たないようにしたい
・顔採用がありそうで怖い

▼対面でのグループワークや面接等の際に、面接官がマスクを外すことについて、意見を教えてください。(択一) 

※疾患の感染リスクの考えではなく、心理的な部分の意見を教えてください。

 

56.4%:外さなくてもよい
43.6%:外してほしい
 

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■公務員への就職「公務員専願で考えている」
「企業との併願も考えている」7人に1人。昨対比増

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「就活準備の中で、公務員を志望しているか」について、「公務員への就職しか考えていない」「企業と公務員の両方を考えている」計14.8%(前回比-3.0pt)で、昨対比+7.1ptと増加傾向。

▼就職活動準備の中で、公務員を志望していますか。(択一)

【-8.2↓】 74.6%:民間企業への就職しか考えていない
【+5.4↑】12.5%:民間企業と公務員の両方を考えている
【+1.7↑】   2.3%:公務員への就職しか考えていない
【+1.1↑】 10.6%:進学等、就職活動を行うつもりはない
※【】内は昨対比

▼「民間企業と公務員の両方を考えている」「公務員への就職しか考えていない」を選んだ方にお聞きします。活動にあたっての不安や困っていることを教えてください。(自由記述)

・公務員の選考時期が遅い

・企業に対し、公務員も考えていると伝えると嫌な顔をされることがある
・公務員に合格できないまま企業の内定承諾期限が切れた場合、企業の内定も取消となり共倒れになる可能性

・何から手をつければ良いかわからない
・公務員の就活が民間よりも遅い
・企業と並行して対策を進めることができない。どうしても、企業の選考準備にあてる時間が多くなり、公務員試験対策が疎かになってしまう

・どちらも行う場合長丁場すぎる
・公務員になれなかったときに、民間からも内定をもらえているか不安
・両立ができるかが不安
・公務員試験と民間対策の両立が難しい
・同じ道を志している人が周りに少ないこと。試験が難しく倍率が高いと聞くため対策がかなり必要であること。
 


その他詳細については、 添付のPDFをご覧ください。 
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トピックス以外の調査結果をご覧になりたい方は、
https://www.careerpartners.co.jp/type_laboratory_news/enquete/でご確認いただくか
弊社ホームページより資料請求ください。

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■2024年卒ブンナビ学生アンケート調査概要
調査名 :2023年4月上旬アンケート
調査対象 :2024年春就職希望の「ブンナビ」会員大学生・大学院生
調査期間 :開始:2023/4/1 ~ 終了:2023/4/12
調査方法 :Webアンケート
有効回答数:219件

■本件に関するお問い合わせ先
企業名:株式会社文化放送キャリアパートナーズ
担当者:高野
Email:sjk@careerpartners.co.jp
URL:https://www.careerpartners.co.jp/contact/



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企業情報

企業名 株式会社文化放送キャリアパートナーズ
代表者名 平田眞人
業種 ビジネス・人事サービス

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