忍法アートソフトウェア「紙龍 SHIRYU」令和版発売 ― 文化庁メディア芸術祭推薦作

コンピュータ・通信機器

有限会社イナズマ（大阪府吹田市　代表：米村貴裕）はデジタルペーパークラフト「紙龍」令和版を開発・発売を始めました。文化庁主催メディア芸術祭で、審査委員会から推薦を受けた「紙龍」、注目を浴びた作品のカラクリ最新版です。この作品はペーパークラフトとパソコン（デジタル環境）が融合した、変幻自在のデジタル“忍法アート”と呼べる機能を持ちます。数クリックで立体的な作品を手軽に制作したり、自在に動かせる可動型ペーパークラフト作品（「紙龍」で制作しています）を収録したりと、次世代ペーパークラフト（特開2006-309363/実用新案登録第3070126号）の集大成となる作品・製品です。小学生から大人まで幅広い世代に向けて、創造力や空間認識力の向上を促す楽しいデジタルのツールとなります。５月には「攻略、学術本」が発売され、日本の紙文化継承の一端を担います。

ソフトウェア市場に新風を吹き込む「紙龍 SHIRYU」の登場

学べるデジタルエンタメサービスを手掛ける有限会社イナズマ（所在地：大阪府吹田市、代表取締役：米村貴裕）は、ペーパークラフトの魅力をデジタル技術で最大限に引き出し、変幻自在のデジタル忍法アート・ソフトウェアを、2023年5月15日より同ソフトウェアで学ぶ攻略本の発売日に合わせて販売を開始します。

【製品の理念】

ペーパークラフトの魅力、また、デザインや変更を自力でカンタンに行う――。

トライ＆エラーを繰り返せるデジタル技術を活かし、これらを誰もが自然に操作して「デジタルを活かしたモノづくり体験」を楽しめるようソフトウェアを構築。シンプルな操作と機能ながら、創意工夫で多様性を十分に見出せる製品を送り出しました。

【付随するメリット】

本ソフトウェアの多種多様な機能はまさに変幻自在のデジタル「忍法アート」と呼ぶにふさわしいスペックを持っています。手軽に始められるペーパークラフトは、手先を鍛えることで器用さを向上させ、図面を作る過程で思考力も養えるとの論文も確認でき、独自研究も行っています。

【話題性】
「紙龍」は、操作光景がメディアで報じられて話題となり、旧バージョン付属の書籍が大手サイトの総合売れ筋ランキングにて、400位台を記録しました。操作光景の一部、小学校４年生の生徒さんがソフトウェアを扱って、「犬」のペーパークラフトをデザインしてから工作し、オリジナル実物作品を仕上げています。

補足としましてその際、自然にデジタルリテラシーと操作スキルが経験的に学べます。

【参考】デジタルペーパークラフト「紙龍」公式サイト

https://craft.inazuma7.co.jp/

ソフトウェアの無料体験版についてもご説明しています。

「シンプルであることは、複雑であることよりも難しい」

スティーブ・ジョブズの言葉通り、「紙龍」はシンプルでありながら、デジタルとアナログの世界を融合した新しいペーパークラフトの楽しさを提供します。数クリックで立体(3DCG)のパーツを作れて、それら立体を移動し、つなげていくだけで様々な立体的な作品をデザインできます。

【独自性】

ソフトウェアは自動印刷機能も備えているため、印刷した図面からすぐに工作を始めることができます。これら独自の機能は、文化庁メディア芸術祭、特開2006-309363と実用新案登録第3070126号によって証明されました。

【製品の現在と未来】
「紙龍」は、これからのデジタル時代に必要な、さらにAIの操作にも役立つスキルを、遊びながら身につけられる、デキる「人間」にぴったりのソフトウェアです。手軽に始められ、また、日本が誇る紙文化と伝統の一端を継承できうるよう、ご提供できるよう今後も挑戦していきます。

【製品のご提供】

大手ネットストア（パッケージ版）、ソフトウェアダウンロードサイトにてお求めいただけます。実例とシンプルな操作体系から、対象は小学４年生以上で遊び心をお持ち、もしくは求めている方すべてです。設定価格は1500円(税込)を基準にご提供しています。また、学校向けのライセンス販売も行っておりますので、ぜひお問い合わせください。