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【ウルシスト®が語る!漆とお椀の歴史1万年】 未来志向で新たな漆文化を生み出す『漆文化醸造LAB』にて 1月22日(日)・2月26日(日)歴史講座を開催

大河ドラマにも登場するあの人が「お椀」の歴史を変えた?そもそもいつ「お椀」は誕生したのか?日本人はなぜ「お椀」を使うのか?日本文化を代表する食器にもかかわらず、案外知らないことだらけの漆とお椀の歴史。実は縄文時代から1万年、この日本で引き継がれてきています。漆を愛するウルシスト®が語る「漆とお椀の歴史講座 ~縄文からつづく1万年の歴史~」では、日本の歴史を’漆’と’お椀’目線で紐解いて、その向こうに垣間見える人々の暮らし、食文化、時折起こる劇的な社会構造変化など、生き生きと躍動感あふれるニッポンの軌跡を見ていきます。

新感覚の漆器ブランドや漆に関する企画を展開する、株式会社FEEL J株式会社(所在地:東京都中央区、代表取締役:ウルシスト® 加藤千晶)は、2022年11月にオープンしたショールーム&ワークショップスペース『漆文化醸造LAB』にて、2023年1月22日(日)と2月26日(日)、縄文時代からの1万年の歴史を「漆」目線で紐解く講座「漆とお椀の歴史講座 ~縄文からつづく1万年の歴史~」を開催します。

 

講座の詳細と申し込み

http://ptix.at/o3flWq

 

【背景】

日本を代表する文化といえば「和食」。料理や食材の謂れや歴史を知る機会は増えてきましたが、和食文化に欠かせない漆器、とくに「お椀」について詳しく知る機会はあまり多くありません。「漆」を日本に1万年続く自然素材として捉え、この文化を未来に繋ぐことを目的に、さまざまな漆の企画を展開しているウルシスト®加藤千晶(FEEL J株式会社 代表取締役)は、2020年より漆とお椀の歴史講座を開講してきました。コロナ禍によりオンライン開催がほとんどでしたが、日常の「お椀」に潜む1万年の歴史を客観的かつ独自の視点で掘り下げる内容にリピーターも多く、同じ内容の講座を3回連続で視聴する受講者もいました。今回の講座は昨年11月にオープンしたFEEL J株式会社運営のワークショップスペース『漆文化醸造LAB』にて、実際のお椀や資料をじっくりと見ながら、<古代><中世><近世以降>の3回コースで開催されます。あの家康が食べた有名な料理の話も登場!教科書とは異なる視点で歴史を知ると、和食や伝統工芸に関心のある方の知識として役立つのはもちろんのこと、ドラマや映画を見るときの面白さも格段に上がります。
 

 

【講座概要】
◆タイトル◆

 「漆とお椀の歴史講座 ~縄文からつづく1万年の歴史~」
◆テーマと日時◆ 
 2023年1月22日(日) 10:30-12:00  Part1:古代編(縄文~平安時代)編 
 2023年2月26日(日) 10:30-12:00  Part2:中世編(鎌倉~安土桃山時代)
 2023年2月26日(日) 13:30-15:00  Part3:近世以降編(江戸時代~現代)

◆会場◆
「漆文化醸造LAB(ラボ)」(FEEL J株式会社)
 東京都中央日本橋堀留町2-2-6 則武ビル3階(地下鉄「人形町」駅から徒歩3分)

◆参加費◆
 1回 税込3500円 (3回セット受講チケットあり)

◆内容◆  
日本に縄文時代から1万年以上続く「漆」の文化。和食に欠かせない「お椀」は、自然の樹液である漆を塗った器、つまり「漆器(しっき)」です。この講座では、日本の歴史を’漆’と’お椀’目線で紐解いて、その向こうに垣間見える人々の暮らし、食文化、時折起こる劇的な社会構造変化など、生き生きと躍動感あふれるニッポンの軌跡を見ていきます。

◎Part1 古代編 (1月22日(日) 10:30‐12:00)
日本の漆の原点 縄文時代 / 大陸文化が流入してくる弥生~奈良時代 /「お椀」が誕生する平安時代を学びます。
そもそも「漆」はいつからどのように使われてきたのか?
なぜ日本だけが「お椀」を使うのか?そもそもなぜ「お椀」なのか?
歴史の教科書に出てくるあのひとは、どんな「お椀」でどんな食事していたのか??


◎Part2 中世編 (2月26日(日) 10:30‐12:00)
現代の和食文化や日本の食習慣の基礎が形成された鎌倉~安土桃山時代を見ていきます。
鎌倉時代以降、貴族から武士に政権が移ると社会構造も大きく変化していきます。このころにはモノづくりや料理など手に職を持つ人々にも焦点が向かいます。「職人」という言葉が出てくるのはもうすこし後のことですが、名も無き人々の暮らしの息遣いも感じてみましょう。政治を彩った歴史的有名人たちの「漆」や「お椀」目線で見る盛者必衰ストーリーも取り上げます。

 

◎Part3 近世以降編 (2月26日(日) 13:30‐15:00)
町に外食産業が生まれ、料理文化が花開く近世を支えたのは、産業と流通の発展とお椀の関係を見ていきます。
数百年ぶりに訪れた戦のない江戸時代。鎖国ともいわれた時代にも海外との交流はありました。そして世界で産業革命がおこり、日本も明治・大正・昭和の激動の時代を超えて現代。時代のうねりはお椀にも無関係ではありません。特権階級だけでなく、’庶民’たちが築いた社会の発展と変化の渦中で「お椀」に何が起こったのかを紐解きます。

 

 

 

【漆文化醸造LABについて】  
『漆文化醸造LAB(ラボ)』は、2022年11月13日(うるしの日)にオープンしました。割れてしまった日常の器を天然の漆を使って自分で直す「金継ぎサークル」のほか、工芸や歴史、日本文化、SDGsなど、幅広く漆にまつわる学びと交流が生まれるショールーム&ワークショップ・スペースです。テーマは「漆の文化がぷくぷく生まれる場所」。集まる方と一緒に未来に引き継ぐ漆文化を創造し、育てていく場所です。

 FEEL J株式会社が手掛ける3つのブランド 【Art de Terroir】【FEEL J Style】【URUSHI PICNIC】のショールームも兼ねています(ご予約制)。商品のご購入も可能です。


〒103-0012 東京都中央区日本橋堀留町2-2-6 則武ビル3階 FEEL J株式会社
ご予約・取材等お問い合わせ:mail@feelj.jp

講座・ワークショップ開催情報: https://www.feelj.jp/read/detail/urushibunkajozolab.html

 

 

【FEEL J株式会社について】

本社:〒103-0012 東京都中央区日本橋堀留町2-2-6 則武ビル3階

代表者:代表取締役 加藤千晶

事業内容:漆器販売、漆に関する企画・講座運営
URL:https://www.feelj.jp/
 


【本件に関するお問い合わせ先】
会社名:FEEL J株式会社
担当者:加藤千晶
E-Mail:mail@feelj.jp

 



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企業情報

企業名 FEEL J株式会社
代表者名 加藤千晶
業種 その他サービス

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