日本僑報電子週刊第1463号配信、第17回中国人の日本語作文コンクール応募総数3196本を報告

日本僑報電子週刊第1463号配信、第17回中国人の日本語作文コンクール応募総数3196本を報告

【日本僑報社発】6月16日に配信された日本僑報電子週刊第1463号は、第17回中国人の日本語作文コンクール応募総数3196本を報告した。

○【集計報告】今回（第17回）のコンクールは、中国のほぼ全土にわたる27省市自治区の大学や大学院、専門学校、高校など164校から延べ3196本もの多くの作品が寄せられたことがわかった。

男女別では女性2572本、男性624本。女性が男性の４倍に上り、圧倒的に多かった。

テーマ別の集計結果は、（１）私はこう考える！ポストコロナの日中交流（２）伝えたい！「新しい交流様式」実践レポート（３）アイデア光る！私の先生の教え方――の３つとした。テーマ別では（１）1910本 （２）676本 （３）610本と、（１）が最も多かった。 

地域（行政区）別では、最多は遼寧省の520本、次いで江蘇省の432本、浙江省の345本と、日本語学習者が多いとされる中国沿海部と東北部からの応募が上位を占めた。

・集計報告全文　http://duan.jp/news/jp/20210615.htm

皆様のご参加・ご協力に改めて心から感謝いたします。

○【私の原点】埼玉県日中友好協会機関誌「日本と中国」埼玉版は、6月15日に発行された。日本僑報社段躍中氏の寄稿「創業25周年にあたり『原点川口』を思う」が掲載された。 

全文は下記の通りです。http://duan.jp/news/jp/202106152.htm

○【宮本賞】日本日中関係学会（元中国大使・宮本雄二会長）は、若い世代に日本と中国、ないしは東アジアの世論をリードしてもらうことを目指し、今年第10回となる学生懸賞論文「宮本賞」の論文募集を行います。論文のテーマは日中の政治、経済、文化など幅広い分野を対象としています。オリジナリティがあり、これからの日中関係について明確なメッセージを持った論文・レポートを期待しています。

・詳細http://duan.jp/news/jp/20210610.htm

・過去の受賞論文集http://jp.duan.jp/miyamoto.html

○【予告】​中国の貧困脱却難関攻略プロジェクトを紹介する『精準脱貧―中国の的確な貧困脱却達成の物語』を大きく紹介する広告が、６月19日付けの毎日新聞に掲載します。ご留意ください。掲載後の確認ページhttp://jp.duan.jp/ad.html

○6月13日午後、2021年第24回星期日漢語角（日曜中国語サロン、トータル第654回目　http://hyj.duan.jp/）はZOOM（ID:475 379 7520 PW:20201227）で開催した。司会担当の張潤華さんが日中二カ国語のレポートを書いてくれた。

http://duan.jp/news/jp/20210613.htm

※

○【途中参加可】中文和訳専門の日中翻訳学院「高橋塾」第10期が2021年５月下旬より始まります。翻訳家を目指す皆さんの最も根本的な基礎力となる、翻訳の基本テクニック8項目「増訳・減訳・転成訳・倒訳・分訳・合訳・代替訳・換言訳」を紹介します。

中日両言語はよく「コッテリ中華」と「アッサリ和食」にたとえられますが、その理由は、この翻訳テクニック8項目の中に隠されています。選りすぐれた原文により、具体的な中文日訳を通じて、しっかりと翻訳テクニックをマスターしましょう。さあ、翻訳の基本を順序だてて楽しく学び、超一流の翻訳のプロをめざしましょう。

詳細　http://duan.jp/news/jp/20210401.htm