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南信州のりんご農家が「シードル」を「伝える」クラウドファンディングを始めました。

南信州のりんご農家フルーツガーデン北沢が2019年に立ち上げたシードルを主軸としたマルカメ醸造所。「シードル」をブームとして終わらせずに、文化として根付かせるための挑戦をクラウドファンディングを通して始めました。

観光果樹園とシードル醸造を手掛ける、有限会社フルーツガーデン北沢/マルカメ醸造所(所在地:長野県松川町、代表取締役:北沢公彦)は、「シードル」を文化として根付かせるための挑戦を、2021年3月4日(木)より開始しました。

 

クラウドファンディング「Makuake」

https://www.makuake.com/project/marukamecidery/

マルカメ醸造所

https://www.marukamecidery.com/

フルーツガーデン北沢

https://fgkita.com/

 

醸造担当の弟、井口寛(写真左)、営業担当の兄、北沢毅(写真右)

 

【背景】

農業従事者の平均年齢は66.8歳。その中でも私たち果樹農家は特に高齢化が進んでいると言われています。それに加えて果樹栽培が盛んなここ松川町でも耕作放棄地の相談が舞い込んできます。また若い人ほどりんごを食べないという現実。そんな課題解決のアプローチとして2019年にりんごのお酒「シードル」を主軸とした醸造所、マルカメ醸造所を立ち上げました。

4代目となる兄弟の兄が営業、弟が醸造家をつとめます。醸造所の立ち上げに合わせて行ったクラウドファンディングでは予想を大きく上回るご支援を頂きました。その結果から自分たち自身もりんごやシードル、ここ松川町の可能性の大きさに改めて気づかされました。

 

そして2021年。新たな挑戦を決めました。松川町のりんご農家の委託醸造を開始。使用する品種もパッケージも農家それぞれです。原料となるりんごを栽培している本人たちだからこそ分かる、りんごの味わいや香りの楽しみ方を詰め込んだシードルが生まれます。

生で食べても美味しいりんごから作るシードルがここ松川町には数多くあります。日本ではまだまだ始まったばかりの「シードル」。ブームで終わらせずに、1つの日本の文化として根付くように。そして南信州が、松川町が「シードルの産地」となる日を夢見てこの挑戦を始めました。

1人でも多くの方にりんご農家たちの挑戦している姿が届くことを願っています。

 

【ポイント】

1,りんご農家の若手後継者兄弟が立ち上げたシードル主軸の醸造所の新たな挑戦。

2,マルカメ醸造所が委託醸造を受けているりんご農家のシードルもリターンに組み込まれています。1度に数種類のシードルを楽しめます。

 

 

【有限会社フルーツガーデン北沢/マルカメ醸造所について】

 

本社:〒399-3304 長野県下伊那郡松川町大島3347

代表者:代表取締役 北沢 公彦(きたざわ きみひこ)

Tel:0265-36-2534

Fax:0265-36-2915

URL:フルーツガーデン北沢:https://fgkita.com/

マルカメ醸造所:https://www.marukamecidery.com/

事業内容:りんごや梨の観光果樹園、シードル醸造



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企業情報

企業名 有限会社 フルーツガーデン北沢
代表者名 北沢 公彦
業種 農林水産

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