オンラインに特化したレッスンプラットフォームを提供開始

エンタテインメント・音楽関連

ボーダー株式会社（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：細谷智規、以下ボーダー）は、2020年7月31日にオンラインに特化したレッスンプラットフォーム「Canday」（https://canday.jp/）の提供を開始しました。サイト内でレッスンの予約を行い、ZoomなどのWeb会議システムを活用することで、自宅で気軽にレッスンを開講できます。

サービス開始の背景

COVID-19に伴ってテレワークの推進が進み、ZoomなどのWeb会議システムが一般に普及しました。これらのツールは仕事だけではなく、娯楽・スポーツにも大きな影響を与えました。オンライン飲み会はもちろんのこと、ミュージシャンによる集団演奏、著名スポーツ選手によるスポーツ教室などが開催されました。COVID-19が終息を迎えても、リアルな場所にとらわれない、娯楽・スポーツのオンライン化の需要は高まっていくと思います。

一方、Web会議システムが活用できても、参加者の管理や会議に関する案内、参加費の徴収等の課題は依然として残っています。また、接続エラーなどオンラインならでは問題も生じてます。そこでボーダーでは、Web会議の活用を前提としたレッスンプラットフォームを提供します。

ボーダーは、講師、生徒が世界中どこにいても素晴らしい時間を過ごせるよう、架け橋を創造してまいります。

サービスの概要

Candayにご登録いただいたユーザーは、講師としてレッスンを開講することと、生徒としてレッスンを受講することの両方が可能です（レッスンを提供したい場合は、講師としての登録が必要です）。

講師としてレッスンを開講したい場合は、提供したいレッスン内容や料金を入力することで講師用のレッスンページが生成されます。講師用のマイページには専用の管理ツールが用意されているので、生徒の管理や連絡、決済の手間が削減されます。

講師用URL： https://canday.jp/lp/instructors

生徒としてレッスンに参加したい場合は、受講したいレッスンを予約すると、ZoomのURLやレッスンに関する情報がメールで通知されます。あとはレッスン開催日時にあわせてZoomを起動し、参加するだけです。

生徒用URL： https://canday.jp/

今後の展望

オンラインレッスンは裾野の広さが特徴です。専門性があれば、誰でも講師になれる可能性があるので、適切な審査を行ったうえで、年内に講師数1,000名、月間提供レッスン数3,000件を目指していきます。また、中長期的には、オンラインによって課題となる講義素材の事前準備などの課題も解決していきたいと考えています。