医療崩壊を防ぐため「寄付購入」が5%に。コロナウイルス対策販売品にみる変化。5月の販売は支援型購入で日本を元気に
法人向けに感染予防グッズを販売しているスリーズコム。法人のお客様に従業員向けのマスクなどを販売中。こうした中、見積もり依頼の動機があり、調べてみると「購入して寄付する」などの動きが活発化しているのがわかります。地域の医療機関の崩壊は、そのまま地域住民の医療対応が不備にもつながり、こうした支援側購入が活発化すると思います。
2020年2月より法人向けにコロナウイルス予防対策品を販売している株式会社スリーズコム。マスクや除菌グッズなどを展開しておりますが、最近、購入動機の中に「支援型」があります。
支援型とは、地域の病院へ寄付する形で、医療崩壊を防ぐために、個人や会社負担で対応。総額は1回1人で数万円程度。無料で購入した感染予防品をお渡しします。
<進まない地域の医療崩壊予防対応>
コロナウイルスの感染予防の最後の場所として、地域の病院などは非常に重要です。ですが医療崩壊が起こる可能性があり、こうした危機感は、その地域に住む人にとっても深刻な問題です。
政府による改善対応も、全ての地域に行き届くには時間がかかり、その間に医療崩壊が起きては問題となるため、一部の個人や企業が、「購入寄付」という形で動き始めております。
<50個分、2万円分など、手助けできる程度の寄付で>
感染予防対策品を販売しておりますが、こうした「寄付型購入」の特徴は、あくまでもボランティア精神がメインとなるため、金額にして2万円程度、個数にして50個程度と微々たるものです。
ですが、その地域を知っている病院関係者や通院の方の家族などは、現場の大変さを理解しており、何か自分が少しでも役に立てる機会があればという強い思いから購入しているのがわかります。
病院側にも、少しの援助となる形での支援でも、今のコロナ状態では非常にありがたい形と言えるでしょう。
<寄付支援型購入のすすめ>
株式会社スリーズコムが運営する販売サイト「記念品ストアー」においても、5月からの販売品は、こうした支援型購入を進める内容を常に購入ポイントとしておすすめするようにします。
これは病院だけではなく、全ての産業にもつながる発想であり、飲食店であれば、テイクアウト支援、イベントであればグッズ支援など、コロナ不況に負けない「支援型販売」が今後の販売の鍵になると思います。
【スリーズコムとは】
埼玉県川越市で2001年に創業。企業向けのネット通販で、周年記念品や卒業記念品などを販売。専門店「記念品ストアー」にて販売中。従業員3人の零細企業。
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企業情報
企業名 | 株式会社スリーズコム |
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代表者名 | 角田和司 |
業種 | ネットサービス |
コラム
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