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飛沫防護ボックス(エアロゾルボックス)を提供開始 医療従事者の新型コロナウィルスへの二次感染防止に

MUラボ合同会社(長野県松本市)は、新型コロナウィルス感染者を治療する医療従事者の二次感染防止を目的とした「飛沫防護ボックス」(エアロゾルボックス)を、2020年4月23日(木)より販売開始しました。 販売価格:33,000円(税込)

放射線治療用ファントムを始めとする医療向け商品の設計・開発事業を手掛ける、MUラボ合同会社(長野県松本市)は、新型コロナウィルス感染者を治療する医療従事者の二次感染防止を目的とした「飛沫防護ボックス」(エアロゾルボックス)を、2020年4月23日(木)より販売開始しました。

 

■飛沫防護ボックス(エアロゾルボックス)

https://mu-lab.jp/masb101/

販売価格:33,000円(税込)

 

刻一刻と状況が変化している新型コロナウィルス感染者への治療にあたっている医療現場より、台湾の頼賢勇医師が開発し公開しているエアロゾル・ボックスと同じような製品を製作して欲しいとの要望を受け、試作品を製作。医師・看護師の意見を聞き、海外での最新の資料も参考にし、製品の設計に反映させました。

操作性と防護性の向上を考慮した改良を加えています。

当商品ではアルコール液による消毒が可能なPET樹脂を採用しています。(公開資料に紹介されていたアクリル樹脂は、消毒用アルコール液と相性が悪い欠点があります)

 

本商品は飛沫拡散を防止することで、医療従事者が使用するマスクや防護服などの交換頻度を低減させる効果も見込まれています。不足する医療用具の節約にも貢献します。

 

今後は、医療現場からのフィードバックを反映させながら、さらなる改良版の開発を目指します。具体的には、各医療機関では使用する機材が違う事で要求される内容が変わるので、複数のバリエーションを展開し、各医療機関が商品を選べるようなラインナップの展開を目指します。

 

【MUラボ合同会社】

〒390-1401 長野県松本市波田7422-16

代表者:村澤 哲

Tel:080-7743-2384

Fax:026-404-4938

URL:https://mu-lab.jp/

事業内容:放射線治療用ファントムを始めとする医療向け商品の設計・開発事業



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企業情報

企業名 MUラボ合同会社
代表者名 村澤 哲
業種 医療・健康

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