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折り畳み式で移動可能な飛沫防護ブースを提供開始

MUラボ合同会社(長野県松本市)は、PCR検査などの検体採取時の二次感染防止を目的とした『飛沫防護ブース』を、2020年10月より提供開始しました。

放射線治療用ファントムを始めとする医療機関向け商品の設計・開発事業を手掛ける、MUラボ合同会社(長野県松本市)は、PCR検査などの検体採取時の二次感染防止を目的とした『飛沫防護ブース』を、2020年10月より提供開始しました。

 

■飛沫防護ブース

https://mu-lab.jp/masb301/

参考価格:308,000円(税込)

 

新型コロナウィルスとインフルエンザの同時流行に関する警戒感が高まる中、迅速かつ安全な検査体制を確保できるように開発しました。

 

新型コロナウイルスの感染が疑われる人から検体採取を行う際、医療従事者がウイルス感染してしまうリスクを回避するために使用するブースです。

検体採取者がブース内に入り、ブース前の被検者から検体を採取します。

※被検者がブース内に入り、検体採取者がブース外での利用も可能です。

 

折り畳み式とし、製品重量が約31kgなので大人2人でワンボックス車への積み込みが可能です。

検査対象とな人の移動が難しい高齢者施設などで集団感染が発生した場合には出張検査が必要となります。そのような状況にも対応可能な製品の開発要望を受けて製作しました。

 

<特長>

1.出張検査への対応

折りたたみ式とすることで、ワンボックス車への積み込みを可能としています。
集団感染が発生した場所などに出向いての出張検査に使用することが可能です。

2.スペースを有効活用できる
使用しない時は畳んで収納しておくことで、施設のスペースを有効活用できます。

3.組立不要で直ぐに使える

製品が完成した状態で梱包されています。開梱して各面のパネルを広げれば設置完了です。

 

<製品仕様>

・寸法 幅94cm、奥行90cm、高さ190cm

※折り畳み時の奥行は約7cm

・重量 約31kg

・主材質 アルミ(フレーム)、PET樹脂(パネル)



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企業情報

企業名 MUラボ合同会社
代表者名 村澤 哲
業種 医療・健康

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