不織布マスクはウイルスに効果があるの?1枚が高いマスク購入のため知っておくべきコスパ判断

法人向けに業務用マスク販売を手掛ける株式会社スリーズコム。1枚5円のマスクが今では需要増や原価高のため、10倍の1枚50円になっています。それでも1枚の単価は安いため、コストパフォーマンス(コスパ)の判断が必要です。 そこで、法人にも説明している不織布マスクの現状の機能や品質について説明。一覧表にわかりやすくしました。自動車を比較した内容と、高機能なマスクは国内の民間審査機関である「カケン検査」の診断書があり、そのお墨付きが重要なだけです。無い場合でもそれなりの感染予防効果は実はあります。花粉対策程度であれば今のノーブランドの不織布マスクでも十分です。

添付資料1点

「マスク価格と機能の違い比較」

 

法人向けにマスク販売をしている株式会社スリーズコム。国民生活安定緊急措置法の規制外である業務用マスクは、中国が生産しているのを商社より購入して販売。国内のブランドメーカー品と比較して、安全・機能・予防効果は、どの程度違うのかわからない事が多いです。

 

一般の消費者にしても、1枚5円でウイルス騒動前に購入出来たものが、現在では1枚50円から100円程度になっており、効果・機能が10倍になっているのなら問題ありませんが、不満・不平ばかりが大きくなります。

 

そこで、素人でもわかりやすい判断基準を提示。ネットショップで販売しているノーブランドの不織布マスクの購入判断基準を提示しました。

 

 

<「カケン検査」という国内の審査>

不織布マスクが安心して使えるかどうか?この判断を見る場合、国内の検査機関での調査があれば安心です。その代表例が「カケン検査」による試験報告書です。

 

楽天店舗でマスクを販売している店舗「華栄商事株式会社」に表示されております。

https://item.rakuten.co.jp/kaei-trading/011s/?scid=af_pc_etc&sc2id=af_107_0_10001871

 

このように国内検査機関に調査を依頼し、安心・安全であると報告されれば、「99%カット」などの表示が証明されます。

 

現在、緊急に輸入している多くの不織布マスクは、検査の時間に2・3週間かかるため対応しておらず、単なる不織布マスクになっております。

 

 

<花粉症対策がメインのマスクの存在>

日本が世界で「マスク大国」になった原因が、花粉症によるマスク需要です。

このため、今回のようなコロナウイルスのような対策でのマスク販売は「実は意味がない」と言えます。

 

その結果、オランダ政府などは「病院用」に購入したマスクが、審査基準に合わなく「返品」となっております。(3月29日)

参照ページ

https://www.afpbb.com/articles/-/3275885

 

この事から、今、販売している不織布マスクがコロナ対策用としては不適切でありますが、日本人の間では感染予防対策品としては極めて重要であり、そのための購入です。スタッフの管理衛生のため必要であり、特に工場や倉庫などで働く方向けには、この数ヶ月は必要不可欠な対応品となっております。

 

 

<国内検査済は99%安全。無い場合は95%安全>

不織布のマスクだけいえば、国内審査機関が調査したものは99%安全です。ただし、今回のコロナウイルスのような微粒子には対応できなく安全ではないです。

審査無しの単なるマスクの安全性は、だいたい95%です。

 

これは、「不織布三層マスクを素材から作れば、どんなに雑に生産しても、機械が一緒であるため、ある程度の効果は同じ」という流れがあるからです。

つまり、花粉症程度の大きい粒子は、ストップ出来ると判断できます。

安全の基準はこの程度であります。判断の材料になればと思います。

 

 

<N95マスクのみ本当に安全>

コロナウイルスに対応したマスクなら、N95対応品です。

このマスクは、感染が予想される高度な医療機関や化学汚染などの軍隊などで使われるものであります。

よって、一般の方が購入するルートは少なく、専門業者のみであり、購入する方も法人がメインであります。一部の工事現場では普段から使われている形ですが、一般の方が使うには高すぎであります。

 

 

<花粉症対策用程度の効果しかない安いマスクで、個人・法人はコスパよく対応>

N95マスク以外は、コロナウイルス対策としては、おすすめではなく、病院で使われる高機能マスクは、一般の市場に出回るのは数ヶ月先です。

このため、一般の個人・法人は、花粉症程度が予防できる不織布マスクを活用し、コスパよく感染予防するのが最善です。

 

95%でも99%でも、3つの蜜を回避しながら、うまく対応し、今後は高い買い物であるマスクを損をしないように購入することが大切だと思います。

 

「無いよりはまし」という程度で、今の不織布マスクは、2020年の4月・5月・6月分として、7月になって、在庫が無くなった時に、都度ごとに購入した方がコスパが良いです。

 

 

【スリーズコムとは】

埼玉県川越市で2001年に創業。企業向けのネット通販で、周年記念品や卒業記念品などを販売。専門店「記念品ストアー」にて販売中。従業員3人の零細企業。



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企業情報

企業名 株式会社スリーズコム
代表者名 角田和司
業種 ネットサービス

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