神田さち子さんと新著『忘れえぬ人たち-「残留婦人」との出会いから』、多摩地域紙「アサココ」に大きく取り上げたれた
日本僑報社から新著『忘れえぬ人たち-「残留婦人」との出会いから』を刊行した女優神田さち子さんが、3月5日家の多摩地域紙「アサココ」に大きく取り上げたれた。3月24日に掲載紙を受け取り、読者に紹介した。
神田さち子さんと新著『忘れえぬ人たち-「残留婦人」との出会いから』、多摩地域紙「アサココ」に大きく取り上げたれた
日本僑報社から新著『忘れえぬ人たち-「残留婦人」との出会いから』を刊行した女優神田さち子さんが、3月5日家の多摩地域紙「アサココ」に大きく取り上げたれた。3月24日に掲載紙を受け取り、読者に紹介した。
忘れえぬ人たち-「残留婦人」との出会いから-
女優・神田さち子のライフワーク『帰ってきたおばあさん』。
日本~中国各地での公演活動と様々な出会いを綴った渾身の半生記。
著 者 神田さち子
定 価 1800円+税
発 行 2019年9月20日
ISBN 978-4-86185-282-4
注文先 http://duan.jp/item/282.html
【内容紹介】
子どもたちへの「語り」の世界から「ひとり芝居」へ、さらには中国公演へ――
中国残留婦人の半生を描いたひとり芝居『帰ってきたおばあさん』を1996年の初演以来、日本各地で、さらには中国ハルビン、長春、北京から安徽省合肥まで、微妙な日中関係も乗り越えて公演を重ねてきた女優・神田さち子。
「私たちのことを忘れないでください」という残留婦人の言葉。
「日本にも被害者がいたのですか」という北京外大生の素朴な驚き。
こうした数々の言葉とともに、観衆の熱い声援と温かいメッセージに支えられてきた各地での公演記録や、貴重な出会いの数々を点綴する。
【著者紹介】
神田さち子(かんださちこ)
旧満州(現中国東北部)撫順生まれ。朝倉高校、西南学院大学卒業。
1996年よりライフワークとして取り組んでいるひとり芝居『帰ってきたおばあさん』(第55回文化庁芸術祭参加作品)を日本全国で公演するほか、中国のハルビン、大連、北京、合肥ほか各地で公演して好評を博し、現地メディアで多数掲載される。
アメリカ、イタリアでのジャパン・フェスティバルに参加。
映画『ユリイカ』『望郷の鐘~満蒙開拓団の落日』『母~小林多喜二の母の物語』『一粒の麦』に出演したほか、NHKラジオ『日曜訪問』、RKB毎日放送、FBS、テレQほか多数出演。
著書に、『奈良のむかし話』『奈良の伝説』(日本標準)『心のはらっぱ―語り愛つむぐ』(萌文社)『あなたに伝えたくて』(悠朋社)がある。
1982年に「車いすの語り部」上埜英世氏との二人三脚により、文部大臣賞受賞。
2017年、第2回「澄和Futurist(とわ・フュ-チャリスト)」賞、2018年、第2回「SEINANWoman of the Year 2018」賞を受賞。
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企業情報
企業名 | 日本僑報社 |
---|---|
代表者名 | 段躍中 |
業種 | 新聞・出版・放送 |
コラム
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