脳脊髄液減少症データサイエンス応用研究会を設立します
人工知能を用いてデータサイエンスの立場から脳脊髄液減少症の研究を行う研究会を埼玉県さいたま市に設立します。症状を数値化して統計的にアプローチする、脳脊髄液減少症の研究としては初の試みです。
人工知能を用いて脳脊髄液減少症のメカニズム解明を目指す、脳脊髄液減少症データサイエンス応用研究会(所在地:埼玉県さいたま市、代表者:堀越 将)を2019年9月1日より設立します。
「脳脊髄液減少症データサイエンス応用研究会」
http://csfproject.dousetsu.com/
脳脊髄液減少症は患者数が少ないマイナーな難病です。病気のメカニズムは解明されておらず、2019年現在安全で有効な治療法はありません。
脳脊髄液減少症は2002年に医学会にて論文が発表されていますが、それ以来根本的な治療法が確立されていません。その背景には、患者数が少ないため研究を行う医師がほとんどおらずメカニズムの解明が進展しないと言う現実があります。その結果、患者たちは症状に苦しみつつも治療法の確立が望めない状況に置かれています。
本研究会は自然言語処理を利用した体調の報告システムと、自動化されたデータ収集システムを独自に開発し採用しています。その結果必要な人員と予算を削減し、コンパクトな研究環境を実現しました。また、これまで数値化されることのなかった症状を数値化することで、感覚的にしか言及できなかった症状へより厳密なアプローチが可能になります。脳脊髄液減少症の研究としては初の試みです。
本研究会は8月上旬より試験的にシステムを稼働していましたが、9月1日より正式に活動を開始します。
「脳脊髄液減少症データサイエンス応用研究会」
http://csfproject.dousetsu.com/
【脳脊髄液減少症データサイエンス応用研究会について】
代表者:堀越 将
設立:2019年9月1日
URL:http://csfproject.dousetsu.com/
事業内容:応用データサイエンスによる難病研究
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企業情報
企業名 | 脳脊髄液減少症データサイエンス応用研究会 |
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代表者名 | 堀越 将 |
業種 | 医療・健康 |