日本僑報社の「湖南省」関連書籍月刊誌「人民中国」に取り上げられた

日本僑報社の「湖南省」関連書籍2冊、『湖南省と日本の交流素描―中国を変えた湖南人の底力』と『湖南商人』が、最新の月刊誌「人民中国」7月号に取り上げられた。

日本僑報社の「湖南省」関連書籍月刊誌「人民中国」に取り上げられた

 

日本僑報社の「湖南省」関連書籍2冊、『湖南省と日本の交流素描―中国を変えた湖南人の底力』と『湖南商人』が、最新の月刊誌「人民中国」7月号に取り上げられた。

その一、湖南省と日本の交流素描―中国を変えた湖南人の底力

価格 2,052円 (税込) 

湖南省と日本の交流史を知る上大変貴重な一冊です。この本の出版を機に、一層日中友好が深まるように期待します。

石川好氏の著書『湖南省と日本の交流素描』を推薦します、ぜひご一読下さい。

日本湖南省友の会 日本湖南人会特別顧問

元内閣総理大臣

村山富市

【内容紹介】

今から100年以上も前、湖南省と日本の間には深いつながりがあった。それは日中2000年の交流史の中で最も友好的な時代であった――。

この事実を果たして今どれだけの人が知っているだろうか。日本に学び「中国の西郷隆盛」と呼ばれた中国の若き湖南人革命家黄興、湖南人の熱い気質に憧憬の念を抱き自ら長沙を旅した文人芥川龍之介、毛沢東は辛亥革命を支えた革命家宮崎滔天に直筆の手紙を送っていた・・・。

歴史の片隅に追いやられていたこれらの意外な事実から、これまで知り得なかった日中交流の新たな側面が浮かび上がる。

本書には、忘れ去られてしまった湖南省と日本の魂の交流にスポットを当てることで、読む人に改めて日中交流のあり方を見つめ直してもらい、両国間に再び美しい友好の花を咲かせたいという願いが込められている。

【著者紹介】

石川 好(いしかわ よしみ) 1947年東京都大島町(伊豆大島)生まれ。大島高校卒業後、米カリフォルニア州に渡って、長兄の農園で働く。慶應義塾大学法学部卒業後、再渡米。1989年『ストロベリー・ロード』で第20回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。現在は、ノースアジア大学客員教授、山形県酒田市立美術館長などを務める。前「新日中友好21世紀委員会」日本側委員、湖南大学客員教授、日本湖南省友の会共同代表、NPO法人日中交流支援機構顧問。

【訳者紹介】

日本湖南人会(担当順:段躍中、張景子、張盛開、傅国良、彭鋼、倪愷枚、張剣波、林敏潔、趙新利、王征、尤海燕) ホームページhttp://hunan.jp/

 

 

その二『湖南商人』

【内容紹介】

本書は、湖南の実業家、経済人という余り知られていない分野の先人たちに光を当て、清朝末以来の輝かしい「湖南商人」の的実績を紹介しており、日本の人々にも読んで貰えることは、とても喜ばしいと思う。湖南省は曾国藩,毛沢東ら多くの政治家が輩出したが、商売の才能を持つ人材が少ないとも言われてきた。しかし、政治家、軍人に優るとも劣らない湖南人の経済面の実績を、改めて明らかにすることが出来た。

日本湖南人会・日本湖南省友の会設立三周年を記念して、『湖南商人』を日本語で刊行したことは、まさに故郷からの新しい風であり、企画者として望外の喜びある。これからの新しい湖南人イメージは、政治家、軍事家、文化人だけではなく、経済人としても、中国の他地域の商人に負けない力を証明できたといえるだろう。湖南省と日本の交流には、この新しい風に乗って、新しい一頁が開かれると信じている。――段躍中の序文より抜粋

著者:伍継延・徐志頻

訳者:多田敏宏

監修:段 躍中

題字:村山富市

発行日:2012年8月8日

サイズ:四六判、並製

ページ:222頁

ISBN:9784861851315

定価:本体1800円+税

 

 



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企業情報

企業名 日本僑報社
代表者名 段躍中
業種 新聞・出版・放送

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