化粧心理学研究の第一人者・平松隆円准教授(東亜大学芸術学部)に、日本繊維製品消費科学会から「若手育成基金による研究奨励金」が授与されました。
2019年6月29日に奈良県の奈良女子大学にて開催された、一般社団法人日本繊維製品消費科学会の2019年度年次大会(創立60周年記念大会)にて、東亜大学(所在地:山口県下関市一の宮学園町2-1、学長:櫛田宏治)芸術学部トータルビューティ学科の平松隆円准教授(化粧心理学・化粧文化論)に対して、一般社団法人日本繊維製品消費科学会より「若手育成基金による研究奨励金」が授与されました。
去る2019年6月29日に、奈良県の奈良女子大学にて開催された、一般社団法人日本繊維製品消費科学会の2019年度年次大会(創立60周年記念大会)にて、東亜大学芸術学部トータルビューティ学科の平松隆円准教授に対して、一般社団法人日本繊維製品消費科学会より「若手育成基金による研究奨励金」が授与されました。
一般社団法人日本繊維製品消費科学会は、繊維製品消費科学に関する研究の進歩と普及、学術の発展に寄与することを目的に1960年に設立されました。「若手育成基金による研究奨励金」は、40歳未満の日本繊維製品消費科学会の会員が、論文(報文)のファーストオーサーとなって学会誌に投稿し、掲載許可された論文を対象に授与されています。
今回、平松隆円准教授の「青年男女の化粧基準を規定する 個人差要因(自意識・他者意識)の日タイ比較」が評価され、学会長である大矢勝・横浜国立大学教授より、「若手育成基金による研究奨励金」が授与されました。
平松隆円准教授は、世界でも類をみない化粧研究で博士(教育学)の学位を取得しており、化粧心理学や化粧文化論の研究では、第一人者です。現在は、芸術学部トータルビューティ学科の学科長も務めており、4年制大学として初めて美容師免許取得が目指せるトータルビューティ学科の教育と研究の充実に貢献しています。
■平松隆円(ひらまつ りゅうえん)
1980年、滋賀県生まれ。化粧心理学者、東亜大学芸術学部准教授、トータルビューティ学科長。2008年、化粧研究で博士(教育学)の学位を取得。国際日本文化研究センター機関研究員(講師)、京都大学中核機関研究員、タイ国立チュラロンコーン大学専任講師などを経て現職。著書に『化粧にみる日本文化』『邪推するよそおい』などがある。
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企業情報
企業名 | 東亜大学 |
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代表者名 | 櫛田宏治 |
業種 | 教育 |
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