中国・習近平国家主席が2013年に提唱した、アジア・欧州・アフリカを結ぶ大経済圏構想「一帯一路」。沿線65カ国の若者の「一帯一路」への想いを収録した書籍が刊行
「一帯一路」は、関係各国のインフラ整備や経済・貿易関係の促進が期待できることから、国際的に脚光を浴びています。現在の参加国はおよそ120まで増加。本書では、2017年4月にユネスコ青年創意・遺産フォーラムに参加した青年73名へのインタビューと、各国の「一帯一路」に関する現況を、写真とともに分かりやすく記録しました。
日本と中国の架け橋を目指し出版事業などを手掛ける株式会社 日本僑報(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:段景子)は、中国の新経済圏構想「一帯一路」を沿線各国の若者の声から知る書籍『「一帯一路」沿線65カ国の若者の生の声』を刊行しました。2019年6月中旬より、全国の書店やオンライン書店で販売を開始しています。
▼『「一帯一路」沿線65カ国の若者の生の声』書籍紹介ページ:http://duan.jp/news/jp/201906212.htm
■中国が主導する現代版シルクロード経済圏構想「一帯一路」
「一帯一路」とは、中華人民共和国が形成を目指す大経済圏構想です。中国西部と中央アジア・欧州を結ぶ「シルクロード経済帯」である「一帯」と、中国沿岸部と東南アジア・インド・アラビア半島・アフリカ東部を結ぶ「21世紀海上シルクロード」である「一路」で構成。インフラ整備および経済・貿易関係の促進につながるとあって世界的な関心を集めており、現在120カ国以上が参加を表明しています。
2017年4月には、「一帯一路」をテーマに中国長沙・泉州でユネスコ青年創意・遺産フォーラムが開催され、各国から大勢の若者が参加しました。世界の国々、特に青年たちが「一帯一路」をどう見ているか、そのリアルな気持ちを伝えたいと、『「一帯一路」沿線65カ国の若者の生の声』を出版することにいたしました。
■ユネスコ青年創意・遺産フォーラムに参加した沿線65カ国の73名の青年にインタビュー
本書では、「一帯一路」沿線65カ国から集まりフォーラムに参加した青年73名へのインタビューと、各国の「一帯一路」に関する現況をまとめています。単なる経済協力にとどまらず、「民心の通い合い」、「文明の交流と相互参照」、「運命共同体の構築」によって、沿線の国と地域を深く結びつける「一帯一路」の本質を、写真とともに解説した一冊です。
人民日報海外版「中国故事工作室」編、厳冰・陳振凱主編。中国語・日本語翻訳のプロフェッショナル人材を育成する日中翻訳学院の山本美那子氏、桝矢薫氏の2名が翻訳を手掛けました。
<『「一帯一路」沿線65カ国の若者の生の声』書籍情報>
人民日報海外版「中国故事工作室」編
厳冰・陳振凱 主編
山本美那子・桝矢薫 訳
発売日:2019年6月16日
定価:3,300円(税抜)
ISBN-10:4861852692
ISBN-13:9784861852695
出版社:日本僑報社
【株式会社 日本僑報 について】
本社:〒171-0021東京都豊島区西池袋3-17-15
代表者:代表取締役社長 段景子
設立:1999年10月
電話番号:03-5956-2808(代表)
事業内容:日本と中国の相互理解と平和共存を目的とした、出版事業とその他社会活動
【一般の方向けのお問い合わせ先】
企業名:日本僑報社
担当者名:南一郎
TEL: 03-5956-2808
Email:info@duan.jp
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企業情報
企業名 | 日本僑報社 |
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代表者名 | 段躍中 |
業種 | 新聞・出版・放送 |
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