宝塚大学東京メディア芸術学部の桜木晃彦教授が監修した絵本『ながいながい骨の旅』が、2019年度「児童福祉文化賞」出版物部門を受賞

宝塚大学東京メディア芸術学部の桜木晃彦教授が監修を担当した絵本『ながいながい骨の旅』(文:松田素子、絵:川上和生)が、2019年度「児童福祉文化賞」出版物部門を受賞いたしました。桜木教授は解剖学と美術を結びつけた「美術解剖学」に取り組み、絵本は骨ができるまでの過程を描いた作品です。

宝塚大学東京メディア芸術学部の桜木晃彦教授が監修を担当した絵本『ながいながい骨の旅』(文:松田素子、絵:川上和生)が、2019年度「児童福祉文化賞」出版物部門を受賞いたしました。

 

「児童福祉文化賞」とは厚生労働省が定める児童福祉週間の関連事業で、優れた児童福祉文化財を永くその栄誉を称えるとともに、振興を図ることを目的としています。今回選出されたのは「出版物」、「舞台芸術」および「映像・メディア等」の3部門から各1点と特別部門1点の計4点。2019年5月10日には授賞式が行われ、表彰されました。

 

受賞したこの絵本は2017年2月に講談社から発売され、地球のはじまりから人類が誕生する進化の中で、骨ができるまでの過程を描いた作品です。

科学者が監修することで確かな情報に基づき制作されていることや、絵本で唯一“骨”に着目した価値ある一冊という点が、評価されました。

 

桜木教授は、解剖学と美術を結びつけた「美術解剖学」に取り組み、本学で人体解剖学関連の授業を担当しています。

 

 

■ながいながい骨の旅

・文   :松田 素子

・絵   :川上 和生

・監修  :桜木 晃彦・群馬県立自然史博物館

・発売日 :2017年02月24日

・価格  :1,800円(税別)

・ISBN  :978-4-06-219475-4

・判型  :B12取

・ページ数:40ページ

・内容紹介:

私たちは、体の中に海をもって生きています。私たちのとおい祖先は、海の中で生まれました。海を出て、陸上で生きるようになったいまも、私たちは故郷の海を必要としています。体の中の"骨"は、そのために大切な役割をはたしているのです。

 

■桜木 晃彦 プロフィール

解剖学者。東京大学理学部生物学科人類学課程卒業。博士(医学)。

著作:『CGクリエーターのための人体解剖学』『自分の骨のこと知ってますか』 他

 

< 宝塚大学 東京メディア芸術学部 概要 >

・所在地 :東京都新宿区西新宿7丁目11番1号

・学部長 :北見隆

・アクセス:JR新宿駅西口から徒歩約5分

・設立  : 2007年4月

・学科  :メディア芸術学科

・専門分野:イラストレーション、マンガ、アニメーション、ゲーム、メディアデザイン

・Webサイト   :https://www.takara-univ.ac.jp/tokyo/

・メールアドレス:tokyo@takara-univ.ac.jp



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企業名 宝塚大学 東京メディア芸術学部(新宿キャンパス)
代表者名 南部 英幸
業種 教育

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