詩人として生きていきたい視覚障害者に希望の光を! 「奇跡のフリーライター」金子あつしが代表を務める出版社・読書日和が、詩集出版にむけクラウドファンディング開始!

浜松市にある出版社・読書日和が(代表:福島憲太)、浜松市出身で10年以上にわたって詩を書き続け詩人として生きていきたいと夢見る視覚障害者の第1詩集を出そうと、出版費用を募るクラウドファンディングを始めた。読書日和の代表・福島は、視覚に障害を抱えながら<金子あつし>というお延ネームで活躍する「奇跡のフリーライター」でもある。令和をむかえたいま、あらたな挑戦を始めた2人の視覚障害者に注目が集まっている。

 読書日和は(所在地:静岡県浜松市 代表:福島憲太)は、2018年6月に創業したばかりの「ひとり出版社」。代表を務める福島は、視覚に障害を抱えながら<金子あつし>というペンネームで活躍する「奇跡のフリーライター」でもある。

 

金子あつしのデビュー作『風疹をめぐる旅』

 

 そんな福島が、自身のように文筆業で生きていきたい障害者を応援しようと4月16日からクラウドファンディングに挑戦中だ。

 今回詩集の出版費用を募っている羽田光夏(はねだひか)は、生まれも育ちも浜松のアラサー女子。予定日より3か月早く生まれ、未熟児網膜症により視覚に障害がある(全盲)という一面がある。ちなみに、ペンネームの「光夏」は予定では太陽がさんさんと光り輝く夏に生まれる予定だったことが由来する。

 

 30代とまだまだ若い羽田さん、詩人としてのキャリアは長い。学生時代から10年以上地道に(点字専用の紙に点字で)書き続け、書きためた詩はざっと500をこえるというさまざまな詩を朗読するイベントで、詩を朗読してもらったこともあるそうだ。

 そんな地道な創作活動が、文筆業で生きていきたい障害者を応援するプロジェクトを始めようとした読書日和の目に留まり、クラウドファンディングを活用して自信初となる詩集の出版をめざすことになったのである。

 

<リターンについて>

~豊富な応援プラン、ワンコインで応援できるメニューや支援者も本を出せるプランも~

 

 リターンは、全部で8種類。

 5000円で返礼品として詩集をもらえるプランのほか、500円で支援できるプランや45万円出して支援者みずから自費出版できるプランもある(限定2名)・

 

リターンの概要
ご支援プラン名       ご支援額            リターン                        
ちょこっと応援プラン 500円 お礼のメッセージを、メールにてお届け!
しっかり応援プラン 3000円 お礼のメッセージにくわえ、本には収録されない詩1編をメールでお届け!
ばっちり応援プラン 5000円 特製メール(※1)にくわえ、『世界と繋がりあえるなら』1冊をお届け!
エッヘン!応援プラン 10,000円 特製メール(※1)にくわえ、『世界と繋がりあえるなら』1冊をお届け!(詩集の中で支援者として、お名前を紹介!)
応援&シェアプラン 15,000円 特製メール(※1)にくわえ、『世界と繋がりあえるなら』2冊をお届け! 1冊は大切な人へのプレゼントにどうぞ!(詩集の中で支援者として、お名前を紹介!)

どくびよ がっつり

応援プラン

20,000円

特製メール(※1)にくわえ、『世界と繋がりあえるなら』1冊をお届け!(詩集の中で支援者として、お名前を紹介!)

さらに、読書日和から刊行されている本1冊をあわせてお届け!

どくびよ ぎっしり

応援プラン

30,000円

特製メール(※1)にくわえ、『世界と繋がりあえるなら』1冊をお届け!(詩集の中で支援者として、お名前を紹介!)

さらに、読書日和から刊行されている本2冊をあわせて、合計3冊をお届け!

どくびよ ドリーム

プラン

(先着2名さま)※2

450,000円

特製メール(※1)にくわえ、『世界と繋がりあえるなら』1冊をお届け!(詩集の中で支援者として、お名前を紹介!)

さらに読書日和から本を出せるよう、自費出版のサポートをさせていただきます(原稿をいただきましたら、編集・校正のうえ200部印刷し、読書日和から出版いたします)。

※1 お礼の文面にくわえ、本には収録されない詩1編をお届けすうrメール

※2 このプランを利用されたい方のみ、あらかじめ読書日和に

ご連絡をお願いします。

 

 詳しくは、CAMPFIRE(「全盲のロック詩人羽田光夏の第1詩集『世界と繋がり合えるなら』を出版したい!」)のページ(https://camp-fire.jp/projects/view/148746)で確認できる。

 

【今後の展望】

 東京パラリンピックを来年に控え、障害のあるアスリートの活躍に注目が集まっている。

その反面、障害のある芸術家への注目度は低いように思える。これは、地道に作品を作り続けている作家が多数おられる中で、実にもったいないことだ。

 

 自費出版を手がける読書日和では、今後もうもれがちな障害のある作家・芸術家の

作品を続々と手がけていくつもりだ。

 

【読書日和について】

本社:〒433-8114 静岡県浜松市中区葵東2丁目3-20 208号室

代表者:代表 福島憲太

設立:2018年6月1日

Tel:053-543-9815

URL:http://dokubiyo.com/ 

事業内容:書籍の企画・出版・販売(「あったら、いいなこんな本」をカタチにする)



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企業情報

企業名 浜松の出版社・読書日和
代表者名 福島憲太
業種 新聞・出版・放送

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