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「ゲーム依存」親子で考えて! 浜松のフリーライターが絵本『今日もゲームの世界にいます』を出版!

出版社・読書日和(URL:http://dokubiyo.com/ )は、6月1日に創業6年目を迎えました。日頃から弊社の事業活動を支えていただいている著者の方、読者の方、ビジネスパートナーの方に心より感謝申し上げます。本日、「ゲーム依存」をテーマに「親子で続きを考えたくなる絵本」、金子あつし(著)『今日もゲームの世界にいます』の発売を開始しましたのでお知らせします。

 浜松市内で執筆活動を続ける弱視のフリーライター・金子あつしが自身3冊目の著作『今日もゲームの世界にいます』を出版、6月1日に弊社・読書日和で販売を開始しました。
 ふとしたことから「ゲーム依存」に陥った中学生の今とこれまでを32ページという限られたページ数で描いた絵本です。

 世界保健機関(WHO)がゲームのやり過ぎで日常生活が困難になる「ゲーム障害」を国際疾病として正式に認定するなど、いまやゲーム依存の問題は深刻なものと認識されています。コロナ禍、思うように外出できない時期が続いたことで、ゲーム依存になった方もいるとみられます。

 そんなゲーム依存に陥る人にはどんな背景があり、どんなふうに依存を乗り越えていくのか。本書は視覚に障害があり、みずからもブラウザゲームを愛する金子あつしが、ガチャを回しながらゲーム依存に陥った人のこれまでとこれからに思いをはせて描いた作品。文章とともに、絵本にイラストをよせるのは初挑戦となる西尾亜加梨さんの絵にもご注目ください。

 本書に登場する「顔も名前も分からない主人公」の「これから」を想像することで、ゲーム依存について考えてもらえたらと思っています。

【著者プロフィール】
絵:西尾亜加梨(にしおあかり)
静岡県立西部特別支援学校卒業後、スキルアップスクールSES(セス) 浜松校にて、PC ソフトAdobe Illustrator(アドビ イラストレーター)の使い方を学ぶ。現在は社会福祉法人天竜厚生会 天竜ワークキャンパスに所属。職員の名刺や年賀状のデザインなどを担当している。

好きなゲームは、『あつまれ どうぶつの森』

文:金子あつし(かねこあつし)
フリーライター。一般企業等勤務をへて、2015 年から現職。
著書に『風疹をめぐる旅~消される「子ども」・「笑われる」国~』『ひかりあれ!~二分の一成人式の前に家族について調べてみた~』(どちらも読書日和刊)
うまれつき視力が弱くて目が見えにくい弱視という一面がある。
好きなゲームは、『俺の甲子園』

■書籍概要
絵:西尾亜加梨
文:金子あつし
読者対象:小学校高学年以上
発行元:読書日和
定価:1,600円 + 税
サイズ: A5ヨコ
ページ数:32ページ
ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4991032165

 

 

【今後の展望】

創業記念日に合わせ、代表・福島のインタビューが公開されました。

今後の展望を語っておりますので、こちらもぜひごらんください。

 

エコノミスト ビジネスクロニクル

社会的意義ある本を障害超えて送りたい 

https://chronicle.weekly-economist.com/person/dokubiyo.php

 

 

【読書日和について】

住所:〒433-8114 静岡県浜松市中区葵東2丁目3-20 208

代表:福島憲太(ペンネム:金子あつし)

設立:2018年6月1日

Tel:053-543-9815

URL:http://dokubiyo.com/

事業内容:書籍の出版・販売



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企業情報

企業名 浜松の出版社・読書日和
代表者名 福島憲太
業種 新聞・出版・放送

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