日本初の民間の難民シェルター「JELA(ジェラ)ハウス」完成内覧会を実施します

一般社団法人 日本福音ルーテル社団(=JELA=東京都渋谷区)は、日本初の民間による無料の難民シェルター「JELA(ジェラ)ハウス」の建て替えを実施しておりましたが、3月末に無事に完成することになりました。皆様に新しく生まれ変わったハウスのお披露目をしたく、4月5日に内覧会を開くことにいたしました。

【内覧会の日程等について】

日時:2019年4月5日(金)(※待ち合わせ時間。その後徒歩で現地へ移動します)

1)午前10:45~ ※この回のみキリスト教による建物祝福式が行われます。

2)午後13:45~

3)午後14:45~

持物:スリッパを各自ご持参ください(新築で何もない状態のため、ご協力をお願いいたします)

場所:待ち合わせ場所(1):東武東上線・大山駅の改札を出た所(「南口」ファミリーマート、携帯ショップが正面に見える大きな出口)池袋駅から3つ目の駅です。各駅停車にご乗車ください。

池袋から乗って大山で下りたホーム側の改札で待ち合わせをお願いいたします。

待ち合わせ場所(2):都営地下鉄・板橋区役所前

目黒・高島平両方向共に2~3両目にご乗車いただくと改札に近くて便利です。

A3出口を出た地上で待ち合わせをお願いいたします。

※上記の各場所に、「JELA」と書いた紙を持ったスタッフが立って、皆様をお待ちしております。

 

【JELの難民支援について】

JELAの難民支援事業は、1984年にスタートしました。当初は、1)外務省より保護依頼のあった難民(インドシナ難民以外)で、日本への永住を希望する人々に対して、法務省から難民認定申請に対する結果がでるまでの期間、生活を援助すること。2)外務省より保護依頼のあった難民(インドシナ難民以外)で、日本以外の国への永住を希望する人々に対して、日本に滞在する間の生活を援助し、移住可能な第三国を探すことの援助。3)難民が日本で居住・生活することに対しての日本国内での啓発。4)人種・宗教・政治等の背景を超えて、難民個人の立場に立った支援を行う、等を目的として活動して参りました。

在留難民を支援するにあたり、住居の確保という問題があり、省庁からの要請で、民間による日本初の難民シェルター「JELAハウス」が1991年に誕生しました。新しいハウスは、耐震構造を備えた、より安全性が高い建物に生まれ変わります。

 

内覧会へのご参加や取材を希望される方は、弊社団までご連絡ください。どうぞよろしくお願いいたします。

 



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企業情報

企業名 公益財団法人JELA
代表者名 代表理事 古屋 四朗
業種 その他サービス

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