日本僑報社主催の星期日漢語角（日曜中国語コーナー）が第562回目の交流会を開催、日本テレビの記者が取材

日本僑報社主催の星期日漢語角（日曜中国語コーナー）が第562回目の交流会を開催、日本テレビの記者が取材

日本僑報電子週刊第1346号の報道によると、日中草の根の交流ブランドである星期日漢語角（日曜中国語コーナー）が10月14日、第562回目の交流会が西池袋公園で開催された。日本テレビの記者が交流会の様子を取材した。

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○ おかげさまでこの度、毎日新聞（10月７日付）に、私の寄稿「日中交流 草の根から」が掲載されました（全文http://jp.duan.jp/duan-ayumi/2018/2018.10.07-mainichi.jpg）。来日して27年。この間の取り組みをはじめ、日本で見てきた日中関係、在日中国人の変化などについても触れました。その中で、特に草の根交流の大切さについて訴えましたが、多くの方に伝わりご理解いただけているようで、とてもうれしく思っています。

これからも“日中草の根交流”を地道に続けていく所存です。引き続きご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

「日中交流 草の根から」、短文寄稿ではありますが、よろしければぜひご笑覧ください。

○ ９月30日の日曜日、非常に強い台風24号に見舞われたにもかかわらず、第560回「星期日漢語角」（日曜中国語コーナー）が、東京都内の西池袋公園で開かれました。

私が駆けつけたのは午後３時過ぎでしたが、10数名の方が集まり、中には傘をさしながら交流されている方もいました。「雨にも台風にも負けず」日中交流を深められている姿に、本当に勇気づけられる思いでした。

早速、交流の様子を伝える写真をSNSで発信したところ、多くの「いいね」（賞賛メッセージ）をいただきました。翌週10月７日の日曜日は、毎日新聞に私の寄稿が掲載されたこともあり、多くの方がご参加くださいました。

漢語角は８月から12年目を迎えました。これも皆さんの変わらぬご支援、ご協力のおかげです。毎週日曜午後２時から西池袋公園（西口公園ではありません。http://hyj.duan.jp/ ）で開催しています。予約および問い合わせは一切不要、参加費無料。ご関心のある方はぜひご参加ください！

○ 本日（10/10）、第１回「忘れられない中国滞在エピソード」（弊社主催）の受賞者あてに、メールで「表彰式及び懇親会開催日決定のご連絡」をお送りしました。

11月22日（木）午後、東京・港区の駐日中国大使館で開催します。

当日の詳細や参加申し込み方法については、今月下旬に改めてご案内いたします。今しばらくお待ちください。

ところで、弊社では主催する「中国人の日本語作文コンクール」に関し、中国人学生の日本語能力向上と日中交流の促進を目指して、毎年12月12日を「中国の『日本語の日』」に定めようと提唱しています。昨年の同日、北京の日本大使館で開かれた作文コンクールの表彰式で、横井裕大使が私の顔をしっかり見ながら「今日は『日本語の日』です」と挨拶されたことが今も忘れられません。

そこで今年、記念すべき第１回となった「忘れられない中国滞在エピソード」では、これを機に毎年11月22日を「中国滞在経験者の日」（仮称）にしたいと考えています。この日は、日本の中国滞在経験者たちが各地から集い、経験者同士、また在日中国人たちと、滞在の思い出について大いに語り合っていただく場を設けたいと思います。

第１回「忘れられない中国滞在エピソード」の受賞作品集もまもなく入稿、印刷の段階へと進みます。そしていよいよ12月には『忘れられない中国滞在エピソード』『中国人の日本語作文コンクール』がいずれも刊行となる予定。今年も力作、秀作、傑作がそろっています。皆様どうぞご期待ください！