【新刊案内】株式会社 新泉社は、秋山浩三氏の著書『古墳時代のモノと墓』を発行します。

山城地域に所在する古墳時代後期の前方後円墳、物集女車塚古墳の詳細な調査研究の成果など、主に関西・大阪をフィールドに弥生時代・古墳時代の発掘調査と研究を進めてきた著者がこれまで公表してきた古墳時代にかかわる考察を収載する。

出版事業を手掛ける、株式会社 新泉社(所在地:東京都文京区、代表:石垣雅設)は、秋山浩三氏の著書『古墳時代のモノと墓』を発行します。本書は2018年9月上旬より、全国の書店およびネット書店で発売中です。

 

 

 

 

古墳時代のモノと墓

 

秋山 浩三(著/文)

発行 新泉社

A4判 348ページ

定価 10000円+税

初版発行年月日 2018年8月

 

 

【目次】

第1章 古墳を発掘する 向日市・物集女車塚古墳 ——後期古墳の例

第2章 特異な組合式家形石棺とその系譜

第3章 古墳副葬須恵器の産地推定一例

第4章 物集女車塚の須恵器産地推定・補遺

第5章 「物集女ノ群集墳」の再評価

第6章 前方後円墳集成 地域の概要 河内

第7章 北・中河内の古墳編年と首長墳系列

第8章 北・中河内の前期古墳にみる特質

第9章 埋没横穴式石室墳・七ツ門古墳の位置づけ

第10章 生駒山西麓中部の群集墳形成過程・構成をめぐって

第11章 池上曽根遺跡の初期須恵器と断想

第12章 近畿における吉備型甕の分布とその評価

 

 

【著者紹介】

秋山 浩三  (アキヤマ コウゾウ)

1957年 大阪府枚岡市(現・東大阪市)生

1983年 岡山大学大学院修士課程文学研究科史学専攻修了

1983年 (財)大阪文化財センター(非常勤調査員)

1984年 向日市教育委員会(嘱託ほか)

1988年 (財)向日市埋蔵文化財センター

1993年 (財)大阪府埋蔵文化財協会〈その後、(財)大阪文化財センターと統合し(財)大阪府文化財調査研究センターに、(財)大阪府博物館協会と統合し(財)大阪府文化財センターに組織名称が変更〉現:(公財)大阪府文化財センター

2006年 博士(文学)大阪大学

2013年 大阪府立弥生文化博物館〈指定管理:(公財)大阪府文化財センター〉

現 在 同館副館長兼学芸課長

神戸女子大学・近畿大学・大阪樟蔭女子大学・滋賀県立大学講師(非常勤)

 

 

【株式会社 新泉社について】

本社:〒113-0033東京都文京区本郷2-5-12

代表者:石垣雅設

Tel 03-3815-1662

Fax 03-3815-1422

URL:http://www.shinsensha.com/

事業内容:出版業



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企業情報

企業名 株式会社 新泉社
代表者名 石垣雅設
業種 新聞・出版・放送

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