段躍中氏講師に招き「福井中国語講習会創立35周年記念講演会」盛大に

【日本僑報社発】日中平和友好条約締結40周年、福井中国語講習会創立35周年を記念し、日本僑報社の段躍中編集長を講師に招いた講演会が7月8日(日)午後、福井市の福井県国際交流会館で開かれた。

段躍中氏講師に招き「福井中国語講習会創立35周年記念講演会」盛大に

http://jp.duan.jp/event/2018.07.08_duan.pdf

【日本僑報社発】日中平和友好条約締結40周年、福井中国語講習会創立35周年を記念し、日本僑報社の段躍中編集長を講師に招いた講演会が7月8日(日)午後、福井市の福井県国際交流会館で開かれた。

会場には、同講習会の受講生や一般市民ら約90人が出席。「日本人の“中国嫌い”をなくすには――日本滞在27年、相互理解促進の実践報告」と題し、自らの日中交流の実体験を語った段編集長の話に熱心に耳を傾けていた。

講演会には、伝統ある中国語専修学校として知られる「日中学院」(東京・文京区後楽、片寄浩紀学院長)から祝電が贈られた(下記参照)。

同講習会の長谷川清司代表は、1979~82年に貿易会社社員として北京に駐在。ふるさとの福井に帰国した後、「中国語学習者の底辺を広げたい」と、84年から自宅で「寺子屋形式」の教室を始め、これまでに教え子は150人以上を数えるという。

長谷川代表は挨拶で「35年の長きにわたり講習会を維持できたことの一番大きな要因は一緒に学ぶ同学達の存在」「語学学習は学習それ自身が最終目標ではない。学んだ中国語を実際の生活に活用してこそ真価が発揮され、意義あるもの(となる)。人と人との小さな交流、友情が力になり、相互理解を深める。中国語学習者の特徴は小さな友好大使だと思う」などと語り、中国語を通じて日中の相互理解や交流を深めることの大切さを強調した(別項に全文掲載)。

この後、講演した段編集長は、来日して四半世紀以上となる中で、自ら出版社を立ち上げ、民間の第一線で日中相互理解と交流を推し進めてきた。そうした自身の実体験を踏まえた上で、日中関係改善のヒントになる“草の根交流”の重要性を訴えた。

講演会の模様は、中日新聞(7月6日、10日付)、県民福井(7月11日付)などのメディアが報じた。

■日中学院からの祝電(全文)

「お祝い」

――貴福井中国語講習会が創立35周年を迎えられたことに対し、心からお祝い申しあげます。そして、創立35周年を記念して、段躍中氏を迎え、「日本人の“中国嫌い”をなくすには」というテーマで講演会を開催されることは、日中平和友好条約40周年にもあたる年のイベントとして極めてふさわしいものであると存じます。貴講習会が35周年の経験を踏まえてさらに発展され、日中両国民の相互理解と友好の促進にいっそう貢献されることを願ってやみません。

2018年7月8日

日中学院 学院長 片寄浩紀

※ 中日新聞Web

・「日中友好の懸け橋35年 福井で中国語教室開く長谷川さん

節目記念8日に中国出身編集長講演」(7月6日付)

http://www.chunichi.co.jp/kenmin-fukui/article/kenmin-news/CK2018070602000210.html

※ 開催案内

http://jp.duan.jp/event/2018.07.08_duan.pdf



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企業名 日本僑報社
代表者名 段躍中
業種 新聞・出版・放送

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