中国人留学生支援団体「立志会」2018年新年交流会を開催

【日本僑報社発】日本で学ぶ中国人留学生と交流し、その勉学や生活を支援することを目的に活動する団体、NPO法人中国留学生交流支援立志会(五十嵐貞一理事長)が3月10日、東京都内で中国人留学生団体との「2018年新年交流会」を開催した。

中国人留学生支援団体「立志会」2018年新年交流会を開催

【日本僑報社発】日本で学ぶ中国人留学生と交流し、その勉学や生活を支援することを目的に活動する団体、NPO法人中国留学生交流支援立志会(五十嵐貞一理事長)が3月10日、東京都内で中国人留学生団体との「2018年新年交流会」を開催した。

来賓として駐日中国大使館教育処の喬穎二等書記官をはじめ、元中国大使宮本雄二アジア研究所代表、留学生団体から筑波大学中国人留学生学友会の関玲会長ら10団体以上の代表など、日中両国の各界、友好団体の関係者70人余りが出席した。

来賓らが祝辞を述べ、「日中関係には依然として多くの問題があるが、日中両国は必ず暖かい春を迎えることができる。留学生の皆さんは、貴重な留学の機会を生かして積極的に日本の青少年と交流し、中日友好のための素晴らしい人材となって、世々代々の友好のために貢献してほしい」などと激励の言葉を贈った。

また、設立15周年を迎えた立志会の五十嵐理事長は、「日中平和友好条約締結40周年に当たる2018年も引き続き多くの交流活動を行い、留学生の皆さんにいろいろな支援をしたい」と語った。

各大学の中国人留学生会代表は、それぞれ活動状況を紹介するとともに「立志会とも協力し、日中交流に貢献できるよう頑張りたい」と抱負を述べた。

立志会は、日本で学ぶ中国人留学生たちが安心して生活し、勉学に打ち込めるよう交流支援を行なうことを目的として2005年に設立された。日中双方の立場を理解できる優秀な人材の育成に尽力しており、毎年、国会見学会やバーベキュー大会など多彩な活動を実施。幅広い交流の場として、留学生たちから親しまれている。

※NPO法人中国留学生交流支援立志会 公式サイト http://www.risshi.org/

※宮本雄二氏の監修した日中学生懸賞論文集 http://duan.jp/item/miyamoto.html

宮本賞(日中学生懸賞論文)

若者が考える「日中の未来」シリーズ

「宮本賞」は、日中の若者が日本と中国ないし東アジアの関係に強い関心を持ち、よりよい関係の構築のために大きな力を発揮していけるように、そのための人材発掘・育成を目的とし、2012年からスタート。テーマは「日本と中国ないし東アジアの関係に関わるもの」と幅広く設定しています。



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