豊島区｜福祉・多世代交流｜誰もが暮らしの先生になれる「長崎二丁目家庭科室」を提供終了のお知らせ

医療・健康

株式会社ReDoは、豊島区・椎名町にて福祉・多世代交流の場「長崎二丁目家庭科室」を提供終了をお知らせします。「長崎二丁目家庭科室」は主に高齢者や商店街主が先生となり、若手・子育て世代・子どもに対して暮らしに通ずる知恵や経験を教えたり、地域住民が介護や福祉について学ぶ場所です。約1年間でのべ967名の地域住民が「長崎二丁目家庭科室」に参加し、地域住民がそれぞれ自然と集い役割を持つ光景が十分に育ってきたと実感できたとともに、豊島区・椎名町の福祉の拠点づくりに着手することでより地域広範囲において社会価値を発揮できると判断したためです。詳しくはリリース本文へどうぞ。

2018年02月05日(月)

報道関係各位

株式会社ReDo

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豊島区・椎名町にて福祉・多世代交流の場「長崎二丁目家庭科室」提供終了の発表

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福祉の再構築を掲げ、介護予防事業、福祉・世代間交流事業を手掛ける、株式会社ReDo（所在地：東京都新宿区、代表取締役：藤岡聡子）は、豊島区・椎名町にて福祉・多世代交流の場「長崎二丁目家庭科室」提供を、2018年2月28日（水）に終了することを発表します。

■誰もが暮らしの先生になれる「長崎二丁目家庭科室」

https://nagasaki2-baseforeveryone.tumblr.com/

【「長崎二丁目家庭科室」を開設した背景】

豊島区区民意識調査（※1）の結果、豊島区の他地域に比べ、豊島区西部（南長崎・長崎・千早・要町）では地域活動のための施設やスペースがなく、子どもから高齢者までの多様な世代が交流できていないと答えています。「長崎二丁目家庭科室」開設に先駆けて2016年7月~2017年3月まで多世代交流の場（まちの歴史を語り継ぐ会等）を設けたところ、のべ105人の地域住民が参加しました。地域内における多世代交流の関心が高まってきています。すずらん通り、中央通り、仲通り、サンロード通り、サミット通り、明和会各商店街それぞれの店と協力体制のもと活発な多世代交流を日常化していくとともに、地域住民同士が介護や福祉の理解、協力ができるまちを目指すために開設しました。

【「長崎二丁目家庭科室」の概要・実績】

●概要

「長崎二丁目家庭科室」は、下記3つの特徴を持ち、主に高齢者や商店街主が先生となり、若手・子育て世代・子どもに対して暮らしに通ずる知恵や経験を教えたり、地域住民が介護や福祉について学ぶ場所です。

●実績

・2017年4月17日月曜日〜木曜日の週4日（2017年12月より週2日に変更）から2018年2月5日まででのべ967名の地域住民が「長崎二丁目家庭科室」に参加しました。

・TVメディアにて放映4局5番組、雑誌・新聞等にて4誌、ラジオ局2局2番組にて紹介頂きました。また2大学3クラスのゼミや授業を含む10箇所以上で講演をさせて頂きました。

http://redo.co.jp/#news

＜3つの特長＞

1：まちに飛び出した「家庭科室」で世代をつなぐ

手芸、編み物、お料理など、高齢者などが主体的に多世代と交わり教えることで、社会的な役割を持ち続ける環境をつくっていきます。

2：それぞれの年代に合わせた健康の保ち方を学ぶ

ヨガなどで身体をほぐしたり、町内にある訪問看護ステーションより看護士が出張し、健康の保ち方について話ができる場を定期的に設けるなどして、自分の健康を自分で守っていける住民を増やします。