若者が考える「日中の未来」シリーズ第４弾「宮本賞」受賞論文集日本僑報社から刊行決定

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1月24日に配信された日本僑報社のメールマガジン「日本僑報電子週刊」第1310号に、若者が考える「日中の未来」シリーズ第４弾「宮本賞」受賞論文集を日本僑報社から刊行決定と発表した。

○ 今号のメルマガは、注目の「若者が考える『日中の未来』」シリーズ http://duan.jp/item/miyamoto.html の第４弾となる「宮本賞」受賞論文集の刊行決定についてお伝えしました。

本書には、2017年に日本日中関係学会（宮本雄二会長、元中国大使）が募集した日中学生懸賞論文「第６回宮本賞」で、最優秀賞などを受賞した16本の優秀作を一挙掲載いたします。

なんとも喜ばしいのは「第６回宮本賞」受賞者の中に、弊社主催「中国人の日本語作文コンクール」の歴代受賞者らが５人も名を連ねたことです（下記参照）。これは日ごろの学習の成果を試す対象が「作文」から「論文」へとレベルアップしたことはもちろん、受賞者たちの成長の跡を示すものだと思います。

ダブル受賞をされた皆さんには、心よりお祝いを申し上げます！

「宮本賞」日中学生懸賞論文は、今年も募集されるそうです。「中国人の日本語作文コンクール」に参加された皆さんは、こちらもぜひチャレンジしてください。そして先輩受賞者のように「宮本賞」でも受賞されるよう期待しています。

○ 日本僑報社・日中交流研究所主催の第14回「中国人の日本語作文コンクール」の募集要項が１月23日、在中国日本大使館の公式SNSであるソーシャルメディア「微信」（WeChat）とミニブログ「微博」（Weibo）で紹介されました。大変ありがたく思っています（下記参照）。

在中国日本大使館の「微博」のフォロワーは現在約71万人を数え、中国にある外国公館の中でも注目を集めている一つだと聞きました。

その影響力も大きいかと思いますが、今年の作文コンクールに関してすでに多くの問い合わせや参加希望をいただいています。また多くの学生さんがSNS上で「いいね！」ボタンを押し、活動への支持を示してくれています。

コンクールの募集要項は、今年の年初に発表しました。募集期間は５月８日から31日までです。

http://duan.jp/jp/2018.htm

http://duan.jp/news/jp/20180110.htm

第14回作文コンクールにチャレンジしたい学生の皆さんは、募集要項を確認の上、早めの準備をお願いします！

○ 戦前期上海の日本人外交官を記録した『対中外交の蹉跌（さてつ）―上海と日本人外交官』（小社刊）の著者、片山和之上海総領事が、２月の春節（旧正月）休暇を利用して一時帰国されます。この間、いくつかの講演会が予定されていますが、私の関係では２月15日（木）午後、「滔天会文化講演会」にお迎えし、「上海と日本人外交官―上海からみた日中関係の現状報告」をテーマにお話しいただくことになりました（下記参照）。

昨年夏に続いて、２回目の東京・池袋（西池袋）での講演会となります。

http://duan.jp/news/jp/20180215.htm

当日は今年の春節（2/16）の前日で、中国では旧暦大晦日にあたります。

この機会に、日本に帰国される方、来日される方、また東京におられる方でご関心のある方は、現役上海総領事による貴重な講演会にぜひご参加ください。よろしくお願いいたします！

○ 最後のご報告として、北京放送のインタビューを受けました。時間のある方は聞いてみて下さい。http://japanese.cri.cn/2050/2018/01/23/141s269146.htm

１）若者が考える「日中の未来」シリーズ第４弾「宮本賞」受賞論文集が刊行決定

http://duan.jp/news/jp/20180116.htm

２）初の日本語作文コン世界大会入選集「『日本』って、どんな国？」、朝日新聞が紹介

http://duan.jp/news/jp/20180120.htm

３）第14回「日本語作文コンクール」募集要項、在中国日本大使館がWeChatで紹介

http://mp.weixin.qq.com/s/-FKj4yQkpTiTRxKqGLWYbQ

４）段躍中編集長、中国国際放送局のインタビュー番組に登場