48時間で映画を製作するコンペティションが8月4日に東京都内で開幕。優秀作品は世界大会へ進み、カンヌ国際映画祭の短編映画部門で上映も

脚本、撮影、編集と、すべての映画製作の過程を48時間以内に行い、最も優れたショートフィルムを競う時間制映像コンペティション「48 Hour Film Project」(以下48HFP)を開催します。プロもアマチュアも参加可能です。

世界のフィルムコミュニティー拡大と地域映像産業の振興を目的として始まった48HFPの東京での開催を担うTokyo 48 Hour Film Project実行委員会(株式会社アクシーズ内、本社:東京都新宿区、代表:菊池 誠)は、48時間でショートフィルムを作って競うコンペティション「Tokyo 48 Hour Film Project」を、8月4日から同6日にかけて都内で開催します。48HFPは現在約130都市で開催され、日本では東京が今年で3回目、大阪が7回目の開催になります。各都市で優勝した作品は決勝戦(世界大会)に進出し、さらに優秀な約10作品はカンヌ国際映画祭の短編映画部門で上映されます。プロもアマチュアも参加できるオープンなコンペです。開催に先立って説明会が都内で7月4日に行われます。

 

▼ Tokyo, Japan @ 48 Hour Film Project(48時間で映画を作ろう!):https://www.48hourfilm.com/tokyo/

 

 

■世界最大の時間制映像コンペ、過去に日本から4作品がカンヌへ

48HFPは世界のフィルムコミュニティー拡大と地域映像産業の振興を目的に2001年に米国で開始されました。脚本、撮影、編集とすべての映画製作の過程を48時間以内に行い、どのチームが最も優れたショートフィルムを作るのかを競う、過酷で刺激的な世界最大の時間制映像コンペティションです。

 

世界約130都市で開催され、コンペを通して年間5000もの映画が作られています。各都市で優勝した作品は決勝戦に進出し、さらに優秀な約10作品がカンヌ国際映画祭の短編映画部門で上映されます。

 

48HFPは映画を志す人材が世界とつながり、可能性を広げる機会を提供します。日本が参加を開始した2011年以降、大阪代表となった3作品、東京代表の1作品がカンヌ国際映画祭まで勝ち抜いています。

 

世界中から集まる優秀な作品の中から、これほど高い頻度で一国の作品が選抜されることはめずらしく、日本のフィルムメーカーの技術がいかに高く、また、個性的であるかの証拠と言えるでしょう。

 

リピーターが多いのもこのコンペの特徴です。過酷なルールの下、気力と体力、そして想像力を限界まで試される48時間は、チームワークなくして乗り越えられません。どんなに厳しい状況でも仲間と共有する充実感を求め、多くのフィルムメーカーが1年後にコンペに戻ってきます。

 

 

■説明会は7月、大阪は10月に開催。世界大会は来年3月

「Tokyo 48 Hour Film Project」の開催概要は以下です。

 

<Tokyo 48 Hour Film Project開催概要>

参加チーム募集期間:5月30日(火)〜8月4日(金)

第2回説明会:7月4日(火)

開催期間:8月4日(金)19:00〜8月6日(日)19:30

作品上映会:9月2日(土)・3日(日)

授賞式:9月10日(日)

会場:

・7月4日の説明会は、東京ビジュアルアーツ(東京都千代田区四番町11)

・8月4日のキックオフイベント・同6日のドロップオフイベントは、デジタルハリウッド大学E-15(東京都千代田区神田駿河台4-6御茶ノ水ソラシティ アカデミア3F)

・9月2日・3日の作品上映会は、なかのZERO西館小ホール(東京都中野区中野2-9-7)

応募方法:ウェイブサイトから登録

URL:https://www.48hourfilm.com/tokyo/

登録料:

早期料金1万4000円(5月30日~7月10日)

通常料金1万6000円(7月11日~7月25日)

後期料金1万8000円(7月26日~8月4日)

応募資格:特になし(未成年者は保護者の許可が必要)

賞品:優勝作品は海外で開催される映画祭『Filmapalooza』にて上映、そこで選出された場合『カンヌ国際映画祭 短編映画部門』で上映

 

大阪では10月6日(金)〜8日(日)に開催。世界大会は2018年3月に米国か欧州で開催します。

 

参加各チームはコンペ開始直前に、抽選によって製作する映画のジャンルを選ばなければなりません。2017年度はコメディー、ホラー、SF、ミュージカル、ウエスタンを含めた30ジャンルです。さらに映画で使用しなければいけないキャラクター、小道具、台詞がお題として与えられます。

 

映画の長さは最短で4分、最長で7分です。チームの構成人数に制限はありません。過去最少は1人、最多は116人と馬30頭でした。平均は約15人です。

 

コンペティションは8月4日19時から同6日19時までの48時間です。開催期間以外のどのような事前の創作作業も禁止で、事前に行える作業は「クルーを集める」「役者を集める」「機材の確保」「ロケーションの視察、確保」です。各チームは8月6日19時30分までに完成された映像作品を指定された場所に届けなければなりません。

 

参加にあたっての詳細は下記サイトもご確認ください。

▼The 48 Hour Film Project:東京:http://48hfp.fffproduction.com/index_tokyo.html

 

 

【Tokyo 48 Hour Film Project 実行委員会について】

本社:株式会社 アクシーズ

代表者:菊池 誠

設立:2015年4月

電話番号:090-5887-8858

URL:https://www.48hourfilm.com/tokyo/

事業内容:Tokyo 48 Hour Film Projectの運営

 

 

【一般の方向けのお問い合わせ先】

団体名:Tokyo 48 Hour Film Project

担当者名:City Producer 森 亮太

TEL:090-5887-8858

Email:tokyo@48hourfilm.com

 

 



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企業情報

企業名 48 Hour Film Project, Inc.
代表者名 Mark Ruppert
業種 エンタテインメント・音楽関連

コラム

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