優勝作品はカンヌ国際映画祭での上映も! 48時間でショートフィルム制作を競う「OSAKA 48 Hour Film Project」10月26~28日開催

プロ、アマを問わず参加可能。脚本・撮影・編集のすべてを48時間以内で手がけるユニークで過酷な映画制作コンペティションを10月26日(金)~28日(日)に大阪市内で開催します。優勝作品は米フロリダ州オーランドで行われる世界大会へ進出、カンヌ国際映画祭の短編映画部門で上映されるチャンスもあります。

世界のフィルムコミュニティー拡大と地域映像産業の振興を目的とした活動を展開している「48 Hour Film Project」の大阪での開催を担うOsaka 48 Hour Film Project事務局(事務局所在地:大阪府大阪市都島区、代表:森 亮太)は10月26日(金)~28日(日)にかけて、大阪市内で、脚本・撮影・編集のすべてを48時間以内で手がけるショートフィルムのコンペティション「Osaka 48 Hour Film Project 2018」を実施します。

 

▼ 「Osaka 48 Hour Film Project」申しこみページ:https://www.48hourfilm.com/osaka/

 

▼ 「Osaka 48 Hour Film Project」紹介ページ:http://48hfp.fffproduction.com/index.html

 

▼ 「48 Hour Film Project」動画紹介ページ(YouTube「osaka48hourfilm 」チャンネル):https://www.youtube.com/watch?v=jni8CwoYZPk&t=10s

 

プロもアマも関係なく、参加者は世界同一ルールで競い合います。優勝作品は2019年3月に米フロリダ州オーランドで行われる世界大会「Filmapalooza 2019」へ進出。そこで選出された作品はカンヌ国際映画祭の短編映画部門で上映されます。

 

 

ハリウッド、TCLチャイニーズシアターで開催された世界大会授賞式

 

■脚本づくり、撮影、編集のすべてを48時間以内で手がけるショートフィルムのコンペティションを実施!

 

「48 Hour Film Project」は2001年にアメリカで始まった試みで、2017年度は世界6大陸の約120都市で開催された、世界最大の時間制ショートフィルム制作コンペティションです。

 

現在、年間で約7万人の参加者によって5,000本ほどのショートフィルムが制作されています。日本では2011年から大阪で、2015年からは東京でも開催されており、大阪での実施は2018年で8回目となります。

 

2018年3月にフランス・パリで行われた世界大会「Filmapalooza 2018」では、2017年に大阪で優勝した作品がカンヌ国際映画祭で上映される15作品の1つとして選出されました。

 

これまでに大阪で優勝した4作品と東京の1作品がカンヌ国際映画祭で上映されています。2018年は6月に東京でのコンペティションを実施。世界大会に進出する1作品が決定しています。

 

▼ 2018年5月7日付プレスリリース「48時間で短編映画を製作するコンペティションが6月1日に東京で開幕。秋には大阪でも開催。優秀作品は世界大会へ参加、さらにカンヌ国際映画祭で上映も」:https://www.value-press.com/pressrelease/201019

 

日本から世界大会へ進出する2作品のうち残り1作品が、大阪でのコンペティション優勝作品となります。

 

 

■5年連続で日本からの進出作品がカンヌ国際映画祭で上映! 「48 Hour Film Project」の魅力とメリット

 

「Osaka 48 Hour Film Project 2018」は10月26日(金)午後7時にスタートして、48時間後の28日(日)午後7時に終了。事前の創作作業は禁止されており、参加者は脚本づくり、撮影、編集のすべてをコンペ期間内に手がけます。そして完成した4~7分間のショートフィルムのデータを制限時間までに指定された場所へ提出しなければいけません。

 

コンペティション開始前に抽選会を行い、各チームがこれから作る映画のジャンルを選びます。2018年度はコメディ、ホラー、SF、ミュージカル、アクションをふくむ全30ジャンルが用意されています。さらに作品の中で使用しなければならないキャラクター、小道具、セリフも提示されます。

 

クルーおよびキャストは全員ボランティアで参加しなければなりません。チームの構成人数は無制限。これまでの過去最少人数は1人、最多はヒト116人と馬30頭で、平均の構成人数は約15人となっています。

 

また、リピーターが多いのも「48 Hour Film Project」の大きな魅力の1つとなっています。4~7分の短編ながら一本の映画を48時間以内に制作するというミッションは、プロ、アマを問わず全てのフィルムメーカーにとって過酷な条件です。作品完成までに立ちはだかる課題の数々は、チームワークなくして乗り越えられません。

 

「48 Hour Film Project」はストーリーを創作して映画を作るコンペティションであるとともに、作品そのものが、参加チームの体験した48時間の生々しくドラマティックな記録映像でもあるのです。コンペティションに参加した際は、気力・体力ともに全てを出しつくし、疲れ果ててしまうものの、参加者の多くが充実感と達成感を求めて、再び翌年のコンペティションにエントリーします。

 

■役者とフィルムメーカーが出会うチャンス

「Osaka 48 Hour Film Project」ではコンペ開始前に映像作品に出演する機会を探している役者とフィルメーカーが出会うマッチングイベントを、オーディションという形で実施しています。毎年応募で集まる100名以上の役者情報は、コンペに参加したフィルムメーカーで共有され、コンペ終了後も映像制作の現場で活用されます。

 

■「Lotus TV」との業務提携でコンペティション終了後もクリエーターに活躍につながるチャンスを提供!

 

Osaka 48 Hour Film ProjectおよびTokyo 48 Hour Film Projectは海外向けインターネットテレビ事業として、「Lotus TV」を手がけるVivid Digital Limited(本社:中国・香港、CEO:森田敏行)と業務提携契約を交わしています。

 

本業務提携により、東京および大阪で行われるコンペティション参加作品が「Lotus TV」で公開されるため、映像制作の依頼を検討する企業や団体とクリエーターとのあいだでビジネスマッチングが促されます。48HFPで制作された映画がポートフォリオとなり、新しい活躍の機会を作るきっかけとなります。

 

 

■「The Osaka 48 Hour Film Project 2018」実施概要

 

開催日程:10月26日(金)午後7時〜28日(日)午後7時30分

参加チーム募集期間:8月21日(火)〜 10月26日(金)

作品上映会:11月10日(土)

受賞式:11月28日(水)

 

1.10月26日(金)のキックオフイベントは大阪市中央区民センター第3会議室で実施

2.同28日(日)のドロップオフイベント会場はデジタルハリウッド大阪校で実施

3.11月10日(土)の作品上映会はナレッジシアター(大阪グランフロント北館4F)で実施

 

応募方法:ウェブサイトからの登録

URL:https://www.48hourfilm.com/osaka/

登録料

通常料金:16,000円(税込、10月2日~10月16日)

後期料金:18,000円(税込、10月17日~10月26日)

応募資格:とくになし(未成年者は保護者の許可が必要)

賞:優勝作品は48HFP主催の映画祭「Filmapalooza」に進出・上映。そこで選出された場合、カンヌ国際映画祭の短編映画部門で上映

 

内容紹介ページ:http://48hfp.fffproduction.com/index.html



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企業情報

企業名 48 Hour Film Project, Inc.
代表者名 Mark Ruppert
業種 エンタテインメント・音楽関連

コラム

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