革命刻んだ記者の軌跡たどる『新中国を拓いた記者たち 下巻』、いよいよ刊行!

【日本僑報社発】日本僑報社はこのほど、中国革命を刻んだ記者の軌跡をたどる『新中国を拓いた記者たち』の下巻を刊行した。

革命刻んだ記者の軌跡たどる『新中国を拓いた記者たち 下巻』、いよいよ刊行!

http://duan.jp/item/239.html

【日本僑報社発】日本僑報社はこのほど、中国革命を刻んだ記者の軌跡をたどる『新中国を拓いた記者たち』の下巻を刊行した。

編者は、中国国家新聞出版広電総局新聞出版総署署長で国家版権局局長の柳斌傑(りゅう・ひんけつ)氏と、中国作家協会会員で全国政治協商会議委員の李東東(り・とうとう)氏。

柳氏と李氏は、邦訳に『新中国を拓いた記者たち 上巻』『中国名記者列伝』シリーズ(ともに日本僑報社)などがある。翻訳は、訳書に『新中国を拓いた記者たち 上巻』(日本僑報社)がある日中翻訳学院の河村知子(かわむら・ともこ)さんが担当した。

本書は、「新中国」といわれる中華人民共和国の建国前からそれ以降に、報道事業を通して中国の発展のために寄与した、名だたるジャーナリストたちを紹介。

毛沢東の秘書を務めたのち、新中国建国後は新華社社長、人民日報社長などを歴任して「報道界の大番頭」と称された胡喬木、新中国の対外宣伝の大家といわれ、その一生を中国の新聞事業に捧げたイスラエル・エプスタインら27人の記者やカメラマン、放送人の生涯やその業績を記録している。中国の報道事業史における重要な一冊。

激動の現代中国をつぶさに見つめた記者たちの軌跡から知る、もう一つの新中国史だ。

■『新中国を拓いた記者たち 上巻』

編者: 柳斌傑・李東東

訳者: 河村知子

出版: 日本僑報社

版型: A5版182頁

定価: 2,800円+税

発行: 2017年3月25日

ISBN 978-4-86185-230-5 C0036

注文先 http://duan.jp/item/230.html

■『新中国を拓いた記者たち 下巻』

編者: 柳斌傑・李東東

訳者: 河村知子

出版: 日本僑報社

版型: A5版176頁

定価: 2,800円+税

発行: 2017年4月27日

ISBN 978-4-86185-239-8 C0036

注文先 http://duan.jp/item/239.html

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3)『新中国を拓いた記者たち 下巻』 編者・監訳者・訳者紹介

http://duan.jp/item/239.html

【編者】

柳 斌傑(りゅう・ひんけつ)

1948年生まれ。中国社会科学院研究生院哲学系卒。清華大学新聞与伝播学院院長、中華人民共和国国家新聞出版広電総局新聞出版総署署長、国家版権局局長、中国共産党第17回中央委員会委員。邦訳に『新中国を拓いた記者たち 上巻』『中国名記者列伝』シリーズ(ともに日本僑報社)。

李 東東(り・とうとう)

1951年生まれ。中国社会科学院大学院新聞系卒。中国作家協会会員。中国新聞文化促進会第6回理事会理事長、全国政治協商会議委員。邦訳に『新中国を拓いた記者たち 上巻』『中国名記者列伝』シリーズ(ともに日本僑報社)。

【監訳者】日中翻訳学院(にっちゅうほんやくがくいん)

日本僑報社が「よりハイレベルな中国語人材の育成」を目的に、2008 年9月に創設した出版翻訳プロ養成スクール。

【訳者】河村知子(かわむら・ともこ)

1962年生まれ。国際基督教大学卒。香港中文大学留学。通訳案内士(中国語)。仕事の傍ら、中国語の学習を続け、2008年に日本僑報社が開設した翻訳学院に第1期から参加、著名な翻訳家武吉次朗教授の指導を受ける。邦訳に『新中国を拓いた記者たち 上巻』(日本僑報社)。

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4)『新中国を拓いた記者たち 下巻』 収録人物(目次)

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1. 報道界の大番頭―― 胡喬木(こ・きょうぼく 一九一二―一九九二)

2. 革命の風雲に焦点を合わせる―― 沙飛(さ・ひ 一九一二―一九五〇)

3. “大家が書く小作品”―― トウ拓(とう・たく 一九一二―一九六六)

※トウ=登へんにおおざと

4. 誠意あふれる新華報人―― 石西民(せき・せいみん 一九一二―一九八七)

5. 経済報道の先駆者―― 徐盈(じょ・えい 一九一二―一九九六)

6. 人民放送の開拓者―― 梅益(ばい・えき 一九一三―二〇〇三)

7. 時事評論家から外交家へ―― 喬冠華(きょう・かんか 一九一三―一九八三)

8. 澄んだ真心の女性記者―― 彭子岡(ほう・しこう 一九一四―一九八八)

9. 忠誠の戦士 精彩を放つ論評―― 熊復(ゆう・ふく 一九一五―一九九五)

10.延河に翻る新華の旗――繆海稜(ぼく・かいりょう 一九一五―一九九六)

11.一生を中国の新聞事業に捧げた―― イスラエル・エプスタイン(一九一五―二〇〇五)

12.偉人の風貌をストップモーションに―― 徐肖冰(じょ・しょうひょう

一九一六―二〇〇九)

13.記者から作家へ―― 劉白羽(りゅう・はくう 一九一六―二〇〇五)

14.抗日の本拠地を全面的に報道した初めての人―― 陳克寒(ちん・こくかん

一九一七―一九八〇)

15.革命的な撮影 伝奇的な人生―― 石少華(せき・しょうか 一九一八―一九九八)

16.辣腕の編集長―― 李莊(り・しょう 一九一八―二〇〇六)

17.地に足をつけ、人民に寄り添う―― 田流(でん・りゅう 一九一八―二〇〇〇)

18.「政治家が新聞を」―― 呉冷西(ご・れいせい 一九一九―二〇〇二)

19.『最可愛的人』を書いた―― 魏巍(ぎ・ぎ 一九二〇―二〇〇八)

20.前線の輝く星―― 華山(かざん 一九二〇―一九八五)

21.「勤勉」「迅速」な国際問題評論家―― 蒋元椿(しょう・げんちん

一九二〇―一九九六)

22.一代の軍事評論家―― 姚シン(よう・しん 一九二一―一九六六)

※シン=さんずいに秦

23.時代を貫き、人民を忘れない―― 穆青(ぼく・せい 一九二一―二〇〇三)

24.文武両道の戦地記者―― 閻吾(えん・ご 一九二二―一九九六)

25.レンズと熱血で歴史を記録した―― 斉観山(さい・かんざん 一九二五―一九六九)

26.来世があるなら、また記者となる――范敬宜(はん・けいぎ 一九三一―二〇一〇)

27.報道の高い山に登った――郭超人(かく・ちょうじん 一九三四―二〇〇〇)



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企業名 日本僑報社
代表者名 段躍中
業種 新聞・出版・放送

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