宮本雄二元中国大使、最新刊の『日中外交関係の改善における環境協力の役割』を推薦

3月8日に配信された日本僑報社の公式メールマガジン日本僑報電子週刊第1268号に、元中国大使の宮本雄二・日本日中関係学会会長の『日中外交関係の改善における環境協力の役割』推薦文が掲載された。

宮本雄二元中国大使、最新刊の『日中外交関係の改善における環境協力の役割』を推薦

3月8日に配信された日本僑報社の公式メールマガジン日本僑報電子週刊第1268号に、元中国大使の宮本雄二・日本日中関係学会会長の『日中外交関係の改善における環境協力の役割』推薦文が掲載された。

全部は下記の通りである。

日本日中関係学会(会長:宮本雄二元中国大使)が2016 年に募集した第5回宮本賞(学生懸賞論文)の受賞論文15 本を全文掲載し、皆様にお送りします。受賞したいずれの論文にも、若者らしい斬新な切り口と興味深い分析が溢れており、これから日中関係を発展させていくうえで、貴重なヒント、手掛かりを提供してくれるものと確信いたします。

第5 回宮本賞では、「学部生の部」で38 本、「大学院生の部」で24 本、合計62 本の応募がありました。応募論文数は第1 回(2012 年)12 本、第2 回(2013 年)27 本、第3 回(2014 年)49 本、第4 回(2015 年)51 本と増えてきましたが、今回はさらに前年を上回りました。中国大陸の多くの大学からも応募があり、論文のレベルも年々向上著しいものがあります。

2016 年12 月に審査委員が集まり、厳正な審査を行った結果、「学部生の部」の最優秀賞に苑意・李文心さん「日中外交関係の改善における環境協力の役割 ―歴史と展望― 」、「大学院生の部」の最優秀賞に楊湘云さん「21 世紀中国における日本文学翻訳の特徴~文潔若『春の雪』新旧訳の比較を通して~」をそれぞれ選出しました。このほか「学部生の部」で優秀賞3 本、特別賞4本、「大学院生の部」で優秀賞3 本、特別賞3 本をそれぞれ選びました。

「宮本賞」のテーマは「日本と中国ないし東アジアの関係に関わる内容の論文、レポート」です。また分野は政治・外交、経済・経営・産業、文化・教育・社会、環境、メディアなどと幅広く設定しております。

ただ、単なる学術論文やレポートではなく、論文内容がこれからの日中関係にどのような意味を持つか、提言も含めて必ず書き入れていただいています。今回の受賞論文の中にも、日中関係の改善のために環境協力の面でどのようなことができるか、中国に進出している日系企業が成功するにはどうしたらよいか、生活系廃棄物を減量させるにはどんな対策が必要か、など傾聴に値する具体的な提言がいくつも見られました。この点が「宮本賞」の他に類を見ない、大きな特徴であろうかと思います。

日中関係は、これから日中両国にとってだけではなく、この地域全体にとってもますます重要になってまいります。とりわけ若い世代の皆さんの果たす役割は大きいものがあります。若い世代の皆さんが、日本と中国ないし東アジアの関係に強い関心を持ち、よりよい関係の構築のために大きな力を発揮していただきたい。日中関係学会などの諸活動にも積極的に参加し、この地域の世論をリードしていってもらいたい。宮本賞はそのための人材発掘・育成を目的として創設いたしました。

宮本賞はすっかり軌道に乗り、日中の若者による相互理解を深める上で、大きな役割を発揮し始めています。2017 年も第6 回宮本賞の募集を行います。皆様方のご協力を得て、よりすばらしい「宮本賞」にしていけたらと願っております。

日本日中関係学会会長・「宮本賞」審査委員長

宮本雄二



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企業名 日本僑報社
代表者名 段躍中
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