福島から始まる奇跡、東京農大卒の底力!幻の国産ザーサイと絶滅寸前だった会津地鶏【農大メルーカin道の駅八王子】

東京唯一の道の駅八王子滝山で「農大メルーカ(市場) in 八王子」を開催します。農大メルーカは、生産者支援として商品開発や販促支援を行い、東京など大都市で農産物や発酵食品など伝統食品を販売PRする1986年生まれの東京農大OB「農大ハチロク会」がプロデュースする新たな販売方法です。この度、道の駅八王子滝山と協業し、来る25,56(土日)9:00~16:00に、福島県の農家と浅漬け製造会社(農大ハチロク会)が創る珍しい国内産のザーサイの浅漬け、飼育数も少なく絶滅寸前だった会津地鶏を飼育から販売まで一貫して行なっている会津地鶏みしまや(農大卒)、今や大ブームの麴のみの甘酒を祖母の代からコツコツと販売している味噌蔵たかむら(農大ハチロク会)、八ヶ岳高原の農家など大規模若手農家集団みんなの農業(農大ハチロク会)が、東京は八王子市の皆様に全国のホンモノを販売PRします。

この度、農大ハチロク会がプロデュースする「農大メルーカ(市場) in 八王子」では、道の駅八王子滝山と協力し、全国で頑張っている東京農大OB商品や、東北復興支援として第二のキムチに代わる可能性を秘めている(主に白菜農家の経営安定化に繋がった)国産ザーサイ、飼育数も少なく絶滅寸前だった会津地鶏を飼育から販売まで一貫して販売するなど、福島で活躍する農大卒の二人だけでなく、空前の発酵食品ブームを読んでいたかのように一年前から都内マルシェで仕掛け、祖母の代からコツコツと販売している麴のみの甘酒を製造販売する信州味噌屋が、全国の農産物や発酵食品など伝統野菜を販売PRします。

【農大ハチロク会(1986年生まれの五黄の寅世代)】

東京農大OBが集まり、生産者支援として商品開発や販促支援を行っております。商品やイベントを通して需要を喚起し、農家の所得向上及び産地の認知度を向上させることで経済波及効果を狙います。さらに消費者に訴えかける新しい手法を確立し、異業種を有機的に結びつけることで商品のブランド力を高めます。異業種間連携により、独自の魅力(質・効能・安全性)の存在を示す「ブランド」を確立し、長期間にわたる経済効果を生み出します。

 

*農大ハチロク会はNPO食農研センターの販売部門で、神田駿河台の路面店にも店舗を構えてます。

http://xn--jvrr89ebqs6yg.tokyo/

 

▽ 珍しい国内産のザーサイの浅漬け

ザーサイはキムチ同様に日本国内で人気のある漬物ですが、ほぼ100%が中国産で、かつ輸入品が古漬けにされているため素材本来の味を日本人が知らないのが現状です。そこで、消費減少傾向にある漬物業界の需要喚起に向け、国産ザーサイの素材本来の味を国内でPRしたいと思います。尚、国産生産量が少ないため、生産者支援として国産ザーサイの栽培・加工・販売まで行い、ザーサイの産地と農業者所得向上に寄与します。現在、農大ハチロク会では、会津は喜多方市と共に、国産ザーサイプロジェクトを企画し、日本三大ラーメンである喜多方ラーメンや会津地鶏とのコラボ商品化やインバンドを計画しております。

 

[補足:ザーサイ本来の味を知らない日本人]

日本では現在、食の多様化により海外の食料品がたくさん輸入され、ザーサイもそのひとつとされています。日本でのザーサイの食べ方は、胡麻油やラー油などの植物油脂を大量に使用し、塩分が効いた味付けで“惣菜”として食卓に並ぶ事がほとんどです。日本ではキムチ同様に、ビールや焼酎のあてとして非常に人気なザーサイですが、塩分が多過ぎて敬遠することも多いです。

胡麻油やラー油などの植物油脂を大量に使用する理由としましては、原料のほとんどが中国産で、いわゆる古漬け(塩分15~20%)にし、乳酸醗酵させた独特の香りを持った食材で、日本人の口にあうように香りや味をマスキング[ (臭み消し)しているためです。しかし、新鮮なザーサイは黄緑色でわさびのような辛みや風味があり、“カリカリ”と食感が特徴の素材で、一般の消費者はその良さを知らない人がほとんどです。日本の漬物消費量No,1がキムチのように、まだまだザーサイも無限のポテンシャルを秘めていると我々は考えております。

 

▽飼育数も少なく絶滅寸前だった会津地鶏

会津地鶏は、普通の鶏と比べて小駆で産卵性も乏しいため飼育数も少なく絶滅寸前でした。そのような状況の中、昭和62年から63年にかけて相次いで会津地方(下郷町・会津若松市・新鶴村(現・会津美里町)・湯川村)で飼育されていたものを、福島県養鶏試験場(現・福島県農業総合センター畜産研究所養鶏分場)職員が譲り受け、同場でその原種を維持、増殖しました。会津地鶏のお美味さは、この地鶏の本来持った生命力と奥会津の自然、そして奥会津の匠に支えられています。みしまやは生産者と協力し、東京農業大学の渡邉誠喜名誉教授を顧問に迎え、品質の向上と味の追求に努めています。また、循環型の産業を目指して処理した際に出る廃棄物を特殊処理し堆肥にしています。

 

▽ おばすて味噌蔵ぱん

絶妙な甘じょっぱさのみそあんがたっぷり!やわらか~いしっとり食感が特徴の味噌蔵パンです。農大ハチロク世代の二人がコラボした商品で、地元コンビニエンスストアでも今話題のパンです。合成料保存を使わずに、特別な酵母で消費期限が約一ヵ月持ちます。

 

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「農大メルーカ in 八王子」の詳細

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日時:2017年2/25,26 9:00~16:00

場所:道の駅八王子滝山

出展:農大ハチロク会(八島食品・みそ蔵たかむら・みんなの農業)、会津みしまや等

主催:農大ハチロク



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企業情報

企業名 株式会社みんなの農業
代表者名 秋丸剛志
業種 農林水産

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