日本僑報社、日中記者交換に関する書籍を特集で紹介

2月8日に配信された日本僑報社の公式メールマガジン日本僑報電子週刊第1264号に、日中記者交換に関する書籍を特集で紹介しました。http://duan.jp/item/c07.html

日本僑報社、日中記者交換に関する書籍を特集で紹介

 

2月8日に配信された日本僑報社の公式メールマガジン日本僑報電子週刊第1264号に、日中記者交換に関する書籍を特集で紹介しました。http://duan.jp/item/c07.html

 

「日中記者交換」(日中記者交換協定)とは日中国交正常化前の1964年、日本と中国の間で結ばれた記者の相互常駐に関する協定。1972年の日中国交正常化により失効した後、両国政府間の記者交換に関する交換公文が締結されました。

 

日本僑報社からは、この日中記者交換や特派員の貴重な駐在経験について伝える書籍も多数刊行されています。以下に、関連書籍をご紹介します。

 

(1)『中国人特派員が書いた日本』

北京中日新聞事業促進会・編、 関直美・訳、 林国本・監修(1999年)

――特派員の眼に映った日本の姿とは。日中報道35年の証言。知日派記者の日本観を知る絶好の一冊!

http://duan.jp/item/08.html

 

(2)『あのころの日本と中国――外交官特派員の回想』

王泰平・著、 仁子真裕美・訳、 山本展男・監訳(2004年)

――日中記者交換40周年記念出版。「60年代末から70年代の初めにかけては、時の話題となるニュースや外交課題が集中的に現れ、一人の新聞記者として、また外交官としても千載一遇の光り輝く時代であった」(前書きより)

http://duan.jp/item/93.html

 

(3)『春華秋實――日中記者交換40周年の回想』

段躍中・編(2005年)

――日中記者交換40周年記念出版。「この40年間に、両国のたくさんの『特派員』が現地の政府や社会各界から協力を受け、支えられつつ、困難を乗り越え仕事に励み、たくさんの記事を書いてきました。(中略)彼らは、その一時代の歴史の記録者というのみならず、両国関係の目撃者でした」――趙啓正・中国国務院新聞辧公室主任の記念講演より。

http://duan.jp/item/015.html

 

(4) 『ジャパン スナップ――北京日報東京支局長として過ごした10年間』

駱為龍、陳耐軒・著、 而立会(大場悦子・清本美智子・野村和子)訳、

三潴正道・監訳(2005年)

――日中記者交換40周年記念出版。半世紀に渡り、日本を深く理解したいと努力し続けた著者が両国の友好を願い、想いを同じくする夫人と共に綴った日本生活10年間の思い出の数々。心やさしい中国人インテリ夫婦とあの頃を振り返り、日本を考え直す一冊。

http://duan.jp/item/010.html

 

(5) 『大陸逍遙――俳句と随筆で綴る体験的中国』

岩城浩幸、岩城敦子・著(2005年)

――日中記者交換40周年記念出版。中国大陸の各地を逍遥しながら、見たまま聞いたまま、中国のありのままの姿を俳句と随筆で記録。ニュースでは伝えきれない現代中国の実像を鮮やかに描き出す。

http://duan.jp/item/007.html

 

(6)『わが人生の日本語』

劉徳有・著(2007年)

――大江健三郎氏推薦の話題作『日本語と中国語』(講談社)の著者・劉徳有氏が世に送る日本語シリーズ第4作! 日本語の学習と探求を通して日本文化と日本人のこころに迫る好著。日本図書館協会選定図書。

http://duan.jp/item/039.html

 

(7)『中国新思考――現役特派員が見た真実の中国1800日』(日中対訳版)

藤原大介・著(2008年)

――TBS北京支局記者が偏見のない目で書いた「嫌中」と「反中」を超える日中関係論。その大半は、まず中国語で書かれ、中国の雑誌に掲載された。人権問題やチベット問題、反日デモやギョーザ事件などの諸問題に真正面から斬り込み、中国人の幅広い共感を得た「中国生まれの中国ルポ」。待望の日中対訳版。

http://duan.jp/item/079.html

 

(8) 『NHK特派員は見た 中国仰天ボツネタ&マル秘ネタ』

加藤青延・著(2014年)

――中国取材歴30年の現NHK解説委員・加藤青延氏が現地で仕入れながらもニュースにはできなかった、とっておきのボツネタを厳選して執筆。特別対談「言論NPO代表 工藤泰志氏に聞く――民間の力で日中関係を変えるには」同時収録。

http://duan.jp/item/174.html

 

◆最新刊のご案内

『激動中国―中国人記者には書けない「14億人への提言」』、2月下旬に刊行へ

http://duan.jp/news/jp/20170201.htm

 

【日本僑報社発】日本僑報社は、中国専門ジャーナリストで中日新聞・東京新聞論説委員の加藤直人(かとう・なおひと)氏による新著『激動中国―中国人記者には書けない「14億人への提言」』(日中対訳版)を2月下旬に刊行することを決定した。

足かけ十年、激動する中国を現地で取材し続けた論説委員による“皮膚感覚"の中国コラム・論説65本を厳選!習近平政権の政治・経済動向から、香港「雨傘革命」や「偽装離婚」、「一人っ子」政策撤廃などの社会問題まで、中国人記者には書けない視点から鋭く分析したコラムは必読。さらに、中国の今後進むべき道や、日中関係についての真摯な論説・提言も収録。日中両国の未来を担う若い世代にこそ読んでほしい一冊だ。中国人読者をも想定した堂々の日中対訳版で登場!

 

【著者紹介】加藤直人(かとう・なおひと)

1962年、岐阜県瑞浪市生まれ。慶応義塾大学法学部法律学科卒業。1989年、中日新聞社に入社し、1994年から1年間、同社派遣留学生として北京外国語大学に留学。その後、東京本社外報部デスクを経て、北京特派員、中国総局長(北京駐在)、中国駐在論説委員兼上海支局長などを歴任。

現在、中日新聞・東京新聞論説委員(現代中国、地方政治担当)。朱大可教授工作室・高級外国研究員(上海・同済大)。

著書に、『そこに未来がある―僕らが見つけた希望のかたち』(文芸社、共著)、『ドラゴンと月亮―北京特派員と二人のアジア妻』(東京図書出版会)、『巨竜の目撃者―中国特派員2500日』(中日新聞社)がある。



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企業名 日本僑報社
代表者名 段躍中
業種 新聞・出版・放送

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