日本僑報社の最新刊『東アジアの繊維・アパレル産業研究』が26日から発売

【日本僑報社発】日本僑報社はこのほど、経済学者・康上賢淑(こうじょう・しおん)氏の新著となる『東アジアの繊維・アパレル産業研究』を12月26日に同社から発売することを確定した。

日本僑報社の最新刊『東アジアの繊維・アパレル産業研究』が26日から発売

【日本僑報社発】日本僑報社はこのほど、経済学者・康上賢淑(こうじょう・しおん)氏の新著となる『東アジアの繊維・アパレル産業研究』を12月26日に同社から発売することを確定した。

欧米に続いて19~21世紀の東アジア・東南アジアの経済成長に大きく寄与した繊維・アパレル産業。外貨を稼ぎ出す基軸産業の1つであるが、同地域圏全体を包括した専門研究は意外と少ない。

繊維・アパレル産業は、戦後の東アジアの工業化にどんな影響を与えたか。世界経済の軸が欧米から東アジアに移行しつつある今、それはどんな役割を担うのか。

本書は実証的アプローチを踏まえ、日本とNIEs、中国との技術・市場の関連性を詳しく分析。繊維・アパレル産業の東アジアへの経済的インパクトを解明し、今後を占う、類例のない意欲作だ。

【著者紹介】康上賢淑(こうじょう・しおん)延辺大学文学学士、京都大学経済学修士、名古屋大学経済学博士を取得し、現在は鹿児島国際大学経済学研究科の教授。京都大学東アジア経済研究センター客員研究員、東レ経営研究所客員研究員、鹿児島県日中友好協会顧問、日本華僑華人婦人連合会理事などを兼任している。2016年6月よりグローバル地域研究会を創設し、代表となる。著書に『和一水―生き抜いた戦争孤児の直筆の記録―』(監訳、日本僑報社)など。

ここに康上賢淑(こうじょう しおん)氏の監訳した『和一水 生き抜いた戦争孤児の直筆の記録』を紹介させていただきます。

旧満州に取り残され孤児となった著者。1986年の日本帰国までの激動の半生を記した真実の書。過酷で優しい中国の大地を描く。

1940年に旧満州で生まれ敗戦の混乱に巻き込まれ孤児となった著者。その後40年間の長きに渡り中国の激動の時代を生き抜き、遂に日本への帰国を果たす。

二つの祖国を持つ事になった著者が抱く日本と中国への複雑な思い、産みの母と育ての母に対するつきることの無い思慕の念が胸をつく。小日本鬼子と罵られつつも、家族や仲間に助けられ、もちまえの誠実さで周囲の信頼を勝ち取り、中国の大地で生き抜いてきたもう一人の「大地の子」。元残留孤児本人による真実の記録は生々しいリアリティをもって戦争の悲惨さを伝える。



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企業名 日本僑報社
代表者名 段躍中
業種 新聞・出版・放送

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