日本僑報社『現代中国カルチャーマップ 百花繚乱の新時代』刊行決定!
日本僑報社10月2日の発表によると、最新の中国外交戦略を解き明かす『現代中国カルチャーマップ 百花繚乱の新時代』が、同社から刊行されることが決まった。10月下旬に発売される予定。
日本僑報社『現代中国カルチャーマップ 百花繚乱の新時代』刊行決定!
日本僑報社10月2日の発表によると、最新の中国外交戦略を解き明かす『現代中国カルチャーマップ 百花繚乱の新時代』が、同社から刊行されることが決まった。10月下旬に発売される予定。
著者は現代中国の文学・文化研究の第一人者とされる孟繁華氏。
本書では中国の文化、芸術、ムーブメントを論評しつつその現象の背景、中国社会の変化と本質を読者に提示する。
テレサ・テン、夭折の天才詩人・海子、破滅的詩人・顧城、発禁の書『廃都』、ノマドカルチャー、中国映画、ネット小説、韓流ブームなど……、硬軟織り交ぜた多彩なキーワードを取り上げ、具体的な事例を豊富に盛込み20世紀後半以降の現代中国の文化に焦点をあてる。伝統文化と大衆文化・最先端文化が衝突するなかでの、人々の変りゆく価値観を俯瞰する現代中国のカルチャーマップ。
目次
< >< >< >年代の風潮とその先導者< >< >< >/アジアの青年の抵抗とお祭り騒ぎ
【著者紹介】
孟 繁華(もう はんか)
山東省鄒城市出身、北京大学で博士号(文学)を取得。瀋陽師範大学で特別教授、中国社会科学院及び吉林大学博士課程で指導教官、遼寧省作家協会副主席、中国当代文学研究会副会長などを務める。長きに亘り、中国現代文学の研究、評論に携わり、主な著作に『1978:激情歳月』『夢幻与宿命』『中国20世紀文芸学学術史(第三部)』『想像的盛宴』『伝媒与文化領導権』など。また、『中国社会科学』『文学評論』『文芸研究』『光明日報』『文芸報』などの新聞、雑誌に論文、評論を発表している。中国文学芸術界連合会優秀文学理論評論賞を3回連続で受賞、中国社会科学院優秀研究成果賞もたびたび受賞している。
【訳者紹介】
脇屋克仁(わきや かつひと)
1970年生れ。中国現代文学に関心を持ち、会社勤めの傍ら翻訳を学ぶ。日中翻訳学院「武吉塾」第8期~14期修了。
松井仁子(まつい よしこ)
中国の現代アート・文学に関心があり、北京に語学留学後、通訳者・翻訳者養成スクールにて中国語を学ぶ。日中翻訳学院「武吉塾」修了生。
添付画像・資料
添付画像をまとめてダウンロード
企業情報
| 企業名 | 日本僑報社 |
|---|---|
| 代表者名 | 段躍中 |
| 業種 | 新聞・出版・放送 |
コラム
日本僑報社の
関連プレスリリース
-
【明日開催】読む読む倶楽部発足式及び『読書の社会学』発刊式、主催者が最終案内を配信
2022年4月22日 12時
-
【チラシ配布開始】日本僑報社の最新刊『読書の社会学―国民読書推進のために―』
2022年4月22日 9時
-
【刊行決定】日本僑報社の最新刊『新中国の新聞・出版産業70年史』、5月下旬から発売
2022年4月21日 17時
-
【増刷版】日本僑報社のロングセラー『日中中日 翻訳必携 実戦編』、日中両国で発売開始
2022年4月21日 14時
日本僑報社の
関連プレスリリースをもっと見る









