日本初開催「EAPアジア太平洋円卓会議 第10回大会」5/30,31,6/1の3日間 ～大会事務局およびプラチナスポンサーとして協力～

●EAPアジア太平洋円卓会議（APEAR）とは？　http://apear.org/

The Asia Pacific Employee Assistance Roundtableの略で、通称APEAR（アピア）。主にアジア太平洋地域のEAPに従事する専門家を中心として構成される非営利団体です。年一回アジア諸国において2-3日間のカンファレンスを行い、日本を含むアジア及び欧米のEAP従事者（心理や行動科学並びに人事コンサルティングの専門家やEAP企業の経営者役員等）、企業人事関係者、産業保健の専門家（教授、医師等）等が、情報交換や研究発表等を行う場として、14年前より組織され活動しています。

過去にはシンガポール、香港、北京、バンコク、台北等で開催されており、今回は初の東京開催となります。

第10回東京大会テーマは、“Resilience in the context of globalization for organization and individuals”（組織と個人のグローバリゼーションにおけるレジリエンス）です。「グローバリゼーション」「レジリエンスとウェルビーイング」、「クライシスケア」という3つの切り口からプログラムが構成されています。

【EAPアジア太平洋円卓会議　第10回東京大会　概要】　 http://apear.org/2013

●日時：　2013年5月30日（木）、31日（金）、6月1日（土）　

　　　　　午前8:50 – 午後5:30 （最終日は午後12時10分終了予定）

●会場：　5月30日及び5月31日： 早稲田大学　国際会議場（東京都新宿区西早稲田1-20-14）

　　　　　6月1日： 早稲田大学文学部大教室（東京都新宿区戸山　1-24-1）

●主な講演内容：

（1） 5月30日（木）　基調講演　9:00-10:30　　　

　　　「東日本大震災の体験を通して」　　　

　　　株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ東北支社　執行役員東北支社長　荒木　裕二氏

（2） 5月30日（木）　講演110:45-11:30　　　

　　　「日本及びアジア諸国における産業保健とＥＡＰの仕組み構築について」

　　　産業医科大学　産業生態科学研究所教授　産業医実務研修センター長　森　晃爾　氏

（3） 5月30日（木）　講演211:30-12:15　　　

　　　「日本企業の内外における産業衛生・ＢＣＰの観点からのコンサルティング」

　　　株式会社産業医大ソリューションズ　代表取締役社長　亀田　高志　氏

（4） 5月31日（金）　基調講演　9:00-10:00

　　　「働く人の健康：　日本人のウェルビーイングの実情と国としてのウェルビーイング向上へのアプローチ」　　　　　　東京大学大学院医学系研究科　教授　川上　憲人氏

（5） 5月31日（金）　講演６　10:00-11:00　　　

　　　「組織的なレジリエンス・アプローチ」

　　　ISW Limits(ベルギー）Ms. Yasmin Handaja / Belgian Postal Service (ベルギー）Mr. Frederic Gilmard

（6） 5月31日（金）　シンポジウム213:30-14:00　

　　　「東日本大震災後の被災者の心理とケア」

　　　公益社団法人日本精神保健福祉連盟　常務理事　大西　守　氏

（7） 6月1日（土）　基調講演　9:00-9:30

　　　「アジアパシフィック地域におけるＥＡＰの進展及び未来」

　　　APEAR会長　Mr. Keng Mun Yam

※プログラムの詳細（英語表記）：http://apear.org/2013/program/

●参加費：

・3日間全日参加：　APEAR会員：18,000円／APEAR非会員：20,000円

・1日参加：　10,000円（5/30, 5/31）／5,000円（6/1）

●チャリティ・ウォーク：

6月１日午後に東日本大震災の被災者支援のためのチャリティ・ウォークを開催します。

・個人参加費：3,000円　※収益は全て被災者支援を行っているＮＰＯに寄付される予定です。

●お申込・お問い合わせ先　：

オンライン（　http://apear.org/2013/registration-form/　）、メールまたはFAXで必要事項ご記入の上お申込みください。

APEAR 2013 TOKYO 事務局　（ピースマインド・イープ株式会社内）

E-mail： eapatokyo@eapjapan.comFAX： 03(3541)8655

以上