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『100人以下の企業』こそPR!中小企業のPR成功事例紹介(セミナーレポート)

2015年1月30日の名古屋で、弊社取締役の平木隆次が、PRに対する基本的な考え方やスタンスをわかりやすく紐解くプレゼンテーションを行いました。これからPRに取り組もうとされている中小企業や個人事業主、ECサイトのオーナー等の方々に向けて、ValuePress!での配信事例をご紹介しながらレクチャーしました。ここではプレゼンの内容の根幹部分であるプレスリリースの作り方を中心に取り上げて、レポートしたいと思います。(中小機構ネットショップセミナー「興味喚起から売上アップに!メディアが教える受けて視点でのPR手法」にて)

プレスリリースの構成


PRをするとき、まずはもっともわかりやすい手段である、プレスリリースを始めてみましょう。プレスリリースとは報道関係者向け資料という意味があり、企業活動を伝える公式文書です。
プレスリリースには下の図のように基本的な構成があります。

 
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※セミナーで使われたパワーポイントより抜粋

 
各項目はプレスリリースの作成時に限らず、社外に対し、サービスや商品を説明する場合などにも必要となる情報なので、きちんと答えられるようにしておかないといけません。
気をつけることは、発信するサービスや商品が、「どのような社会的影響を与えるか」「どのような課題を解決できるか」を考えてみること。今話題のモノや、旬なキーワードと絡められないか考えること。問合せ先については、「迅速な対応」が求められ、「必ず繋がる連絡先」である必要があるので、メールアドレスや問い合わせフォームのみの記載は避けることなどがあげられます。

 

 

プレスリリースの成功事例


ここでは、ValuePress!でのプレスリリースの成功事例を見ていきたいと思います。

 

Qサンクトガーレン有限会社の場合


まず、サンクトガーレン有限会社の〝チョコビール″に関するリリース

元祖地ビール屋サンクトガーレン、チョコビール4種2015年1月9日(金)発売 。2015年の限定フレーバーは“燻製”のチョコビール <バレンタインシーズン限定>

 
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※リリースページより抜粋

 
このプレスリリースがもとで、ネット系のメディアを中心にさまざまなメディアがこの商品を取り上げました。
このプレスリリースの肝は、「公共性」にあります。バレンタインは義理チョコも含めると、ほとんど国民的行事だと言えますが、その時期に向けて、チョコ味のビールという、バレンタインデーに合わせた商品をリリースしたことが、功を奏しました。
また、同社のリリースでこんな案件も。↓

 
サンクトガーレン、2014年エイプリルフールを記念した嘘のような本気商品 「志布志市志布志町志布志の志布志市役所志布志支所側の蕎麦の蕎麦エール」4月1日限定販売

こちらは朝日新聞に掲載されました。

 
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※セミナーで使われたパワーポイントより抜粋

 
「即日完売」という見出しに注目していただきたいのですが、「好評」ではなく、「即日完売」という表現が使われています。この会社の他のリリースでも、「○○本突破!」や、「即日完売した」という言葉が多く使われています。商品の人気や、注目度がわかりやすく伝わるように、より信用を得られるように、言葉は気をつけて使わないといけません。「素晴らしい」「おいしい」などの形容詞は、当事者でないとわからないことなので使うのは控えましょう。「人気です!」と言っても、どれくらい人気であるかわかりません。
「即日完売」のような事実の裏付けや、「○○本突破!」などのように具体的にどれくらいの本数が売れたかのデータ(数字)が必要なのです。

 

 

Q株式会社エールアクティブ デイサービス鶴亀寿々庵の場合


こちらは、小さいことを積み重ねた結果、新聞の日本最大手・読売新聞に掲載されたケースです。

完成の喜びは年齢に関係なく人を夢中にさせる。北九州市のデイサービス鶴亀寿々庵が『やる気』を生み出す介護プログラムを実施

 
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※リリースページより抜粋

 
最初は「介護ニュース」や「Care Station」など、介護系の専門媒体で掲載されたのですが、専門媒体は取り上げられる可能性も高く、業界での知名度もアップします。PR的には、まずは掲載実績を作ることが大事なのです。これらの掲載がキッカケで信用を得ることができ、読売新聞に掲載されたと考えてもいいのではないでしょうか。

 
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※セミナーで使われたパワーポイントより抜粋

 

 

Q株式会社ショウエイの場合


東京みやげの大定番「江戸祭人形焼」の特別商品【江戸祭 頂】、完全数量限定で年末年始のみ発売!

東京土産の新しい顔に!キッコーマン株式会社の特選丸大豆しょうゆを使用した新感覚スイーツ「東京甘辛土産 しょうゆスイーツ」12月14日(土)発売開始

人形焼やプチケーキ、クッキーなどのお土産企画や、オリジナルお土産の企画・販売をしている会社です。こちらも様々な媒体に掲載されました。
商品は誰でも対象ですが、ちょうどリリース配信をするタイミングが、世界遺産に和食文化が登録された時期。これを受けて、諸外国からの訪日を見込んで、「外国人」というワードを使用して対象を明確にしました。リリースタイトルに明確な対象が記載されると、記者が判断をしやすいのです。
他にも、「特選丸大豆醤油」「キッコーマン」というビッグネームをタイトルに使用することによって、信用と関心を得ることができますね。

 
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※セミナーで使われたパワーポイントより抜粋

 

 

Q株式会社ナノコネクトの場合


最後に、社内制度をプレスリリースで出したら、テレビに取り上げられた例をご紹介します。

Android搭載ロボットがリラックス空間を演出、お昼寝制度「木漏れ日タイム」を全社員に向けて導入開始

 

社内制度のリリースは、多くなっています。
お昼寝カフェの登場など、業務効率化という視点で「お昼寝」が話題になっていたタイミングでした。
この手のリリースは、面白い!だけでは取り上げられません。実施の背景に、社会的なテーマがないといけません。この場合は、社員のワークライフバランスの調和を図るという目的がありました。
今であれば、女性やシニア層の雇用や働き方。育児や介護支援などの問題を背景にしたモノが受けると思われます。

 
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※セミナーで使われたパワーポイントより抜粋

 

 

自社をよく知ること


色々な事例を見ていただきましたが、PRをする上で一番大切なことがあります。
それは、「第三者視点」をもって、自社を「客観的」に見ることです。

企業がある商品を開発したとします。開発には相当な時間が費やされ、企業人員の、商品に対する思い入れは非常に強いです。満を持してプレスリリースを発表しました。しかしメディアは自社の商品に無関心でした。
「そんなはずはない! 記者の目がフシアナだ!」と思うかもしれません。ですが、ちょっと待ってください。
その商品が、企業のひとりよがりなものになっていないか、確認してみてください。

世間に、似たような商品はありませんか? 本当にありませんか? あるならば、その商品よりも優れている点はあるでしょうか?
商品の素晴らしさを、誰もが納得できる理由と共に紹介できているでしょうか?
商品に驚きや感動が含まれているでしょうか?
「第三者視点」は、商品やサービスに限りません。会社に対してもその視点は必要です。世間的に見て、自社が不審と思われてしまうような箇所はありませんか? たとえば、「コーポレートサイトがない」、「代表者の名前が出ていない」など。ご自身が購入者の立場になってみて考えてください。きちんと企業として存在しているのあろうか?と不安にならないでしょうか?

PRを成功させるには、自社のことを客観視し、いかにして「愛される会社」になるか考え、アクションをしていくことが大事だと思います。
以上で終わります。ご清聴ありがとうございました。

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